ハートキャッチいずみちゃん第17話
脱衣場で大興奮!!
【あらすじ】
いずみ、菊丸、演劇部長森尾尚美、女子大生宇敷美奈子、そして菊丸の弟竹丸の五名は初詣を兼ねて旅館で新年を迎えた。
菊丸だけは外出を面倒がったのか、旅館でコタツに当たっていると、それ以外の四名が初詣を済ませて戻ってきた。
寒さが堪えた竹丸と美奈子はお風呂に入ると大浴場に向かったので、菊丸も覗きを働こうとこっそり追いかける。
菊丸は脱衣場で美奈子のパンティを見つけたと、はしゃぎ、頭にかぶって興奮するが、一連の行動は心を読んだいずみによって監視されていた。しかも、美奈子のパンティと思い込んでいた物は、竹丸のパンツだった。
いずみに連行されて自室に戻るが、尚美を加えた三人は特にすることもなく、ダラダラと時を過ごす。
そこへ風呂から戻った竹丸が飛び込んできた。美奈子が彼氏からもらったイヤリングを紛失してしまったらしい。
あわてて脱衣場に向かう一行。ここで菊丸はチャンスと考え、「自分が捜査するからお風呂でも入ったら」といずみたちに勧める。
美奈子と竹丸は入浴済みなので入れ替わる形で部屋に戻り、いずみと尚美が菊丸の提案を受け入れることにした。
一旦脱衣所を退室していずみたちが浴場に入ったのを見計らって脱衣場を訪れる菊丸。
当然、捜査はそっちのけで、ガラス戸越しにいずみと尚美の入浴シーンを覗き込む。
だがあっという間に尚美に気付かれてしまい、大騒ぎに。
幸い菊丸だとはバレなかったが、二人は脱衣所に戻って来たので、菊丸はマッサージ椅子とそのシートの間に潜り込んで身を隠す。
まさか菊丸がそんなところにいるとは思わないいずみは、マッサージを受けようと椅子に座りお金を投入する。
椅子になりきらないとバレてしまうので、菊丸は仕方なくマッサージ機のフリをしていずみの背中を揉み始める。
だが、スペシャルマッサージと称し、おしりを触ったり、胸を揉んだりとやりたい放題。
いずみはこの椅子は自分には合わないと尚美に譲り、尚美は前をマッサージしてほしいと椅子に抱きつく形で座る。
当然尚美の胸が真正面に来たので、菊丸はここぞとばかり指先を駆使して、バスタオル越しとはいえ尚美の乳首を探り当てる。
一方尚美は椅子の脇にあるレバーに触れ、背もたれを倒してしまう。
二人は抱き合う形で倒れてしまい、弾みで尚美のおっぱいが菊丸の口に押し込まれる。
さらに衝撃でマッサージ椅子が暴走。激しく振動したので、尚美のタオルははだけてしまい、胸が露わになってしまう。
この事態を見てさすがにいずみが割って入り、尚美を助け起こし、椅子の背もたれも元に戻す。
元に戻した椅子を改めて確認すると、シート越しではあるが、菊丸の大切な部分が隆々とそそり立っている。
いずみはこれが機械の故障の原因と考え、叩いて直そうと手近にあったヘルスメーターを投げつける。
激痛に椅子から飛び出す菊丸だったが、
ようやく椅子の正体に気付き激怒するいずみ。とっさに菊丸は脱衣所の明かりを消して逃げようとするが、暗闇でいずみと衝突し、二人は折り重なるように転倒。
いずみの身体にまとわりついて、体臭を堪能する菊丸だったが、その吸い込みの勢いで美奈子が紛失したイヤリングを鼻の両穴に詰まらせてしまう。
尚美が明かりを点け、呼吸に苦しむ菊丸を取り押さえる。
結局故意ではなかったものの、イヤリング泥棒扱いされた菊丸は、お年寄りのマッサージサービスを強制奉仕させられてしまうのだった。

【レビュー】
ハートキャッチいずみちゃん名物(?)の温泉旅館でのドタバタです。
フツー泊まりがけで初詣に来たなら、一緒に行動するものなんですが…なぜか旅館に待機するという菊丸の天邪鬼ぶりが顕著になっている冒頭から始まります。
尚美は初期の登場キャラにしては、ひどいイジられ方をしてますが(菊丸から胸は丸見えだったでしょう)、これも初期のお話としては結構ハードな展開です。ただ、お話の筋立てとしてはまとまりがない感じです。
まず登場キャラクター多すぎ!!多分、竹丸と美奈子は登場しなくても物語は成立しています。
別にイヤリング騒動なくても菊丸は勝手に覗きをやらかしてただろうし、オチの伏線としては最初からネタばれしてるし、あの小道具は必然性が希薄だと思います。実際あらすじ書いてて全然必要なかったし。
いずみは、菊丸とそこそこつき合い長いのに、捜査という名目で女子更衣室にあの菊丸を堂々と出入りさせるのがすごい。その菊丸もいずみたちが脱ぐまで一旦退室して脱衣場に戻るというややこしい覗きを働いているし、いずみたちもあの菊丸が出入りする浴場で平然と脱いでるし、なんだか変人(変態?)ばかり集まった初詣旅行です。
そういえば、イヤリング紛失騒動で言及してますが、美奈子って彼氏持ちなんですね。今回読み直して気付きました。だって連載前半はあんまり興味あるキャラじゃないから、斜め読みしがちで…
【あらすじ】
いずみ、菊丸、演劇部長森尾尚美、女子大生宇敷美奈子、そして菊丸の弟竹丸の五名は初詣を兼ねて旅館で新年を迎えた。
菊丸だけは外出を面倒がったのか、旅館でコタツに当たっていると、それ以外の四名が初詣を済ませて戻ってきた。
寒さが堪えた竹丸と美奈子はお風呂に入ると大浴場に向かったので、菊丸も覗きを働こうとこっそり追いかける。
菊丸は脱衣場で美奈子のパンティを見つけたと、はしゃぎ、頭にかぶって興奮するが、一連の行動は心を読んだいずみによって監視されていた。しかも、美奈子のパンティと思い込んでいた物は、竹丸のパンツだった。
いずみに連行されて自室に戻るが、尚美を加えた三人は特にすることもなく、ダラダラと時を過ごす。
そこへ風呂から戻った竹丸が飛び込んできた。美奈子が彼氏からもらったイヤリングを紛失してしまったらしい。
あわてて脱衣場に向かう一行。ここで菊丸はチャンスと考え、「自分が捜査するからお風呂でも入ったら」といずみたちに勧める。
美奈子と竹丸は入浴済みなので入れ替わる形で部屋に戻り、いずみと尚美が菊丸の提案を受け入れることにした。
一旦脱衣所を退室していずみたちが浴場に入ったのを見計らって脱衣場を訪れる菊丸。
当然、捜査はそっちのけで、ガラス戸越しにいずみと尚美の入浴シーンを覗き込む。
だがあっという間に尚美に気付かれてしまい、大騒ぎに。
幸い菊丸だとはバレなかったが、二人は脱衣所に戻って来たので、菊丸はマッサージ椅子とそのシートの間に潜り込んで身を隠す。
まさか菊丸がそんなところにいるとは思わないいずみは、マッサージを受けようと椅子に座りお金を投入する。
椅子になりきらないとバレてしまうので、菊丸は仕方なくマッサージ機のフリをしていずみの背中を揉み始める。
だが、スペシャルマッサージと称し、おしりを触ったり、胸を揉んだりとやりたい放題。
いずみはこの椅子は自分には合わないと尚美に譲り、尚美は前をマッサージしてほしいと椅子に抱きつく形で座る。
当然尚美の胸が真正面に来たので、菊丸はここぞとばかり指先を駆使して、バスタオル越しとはいえ尚美の乳首を探り当てる。
一方尚美は椅子の脇にあるレバーに触れ、背もたれを倒してしまう。
二人は抱き合う形で倒れてしまい、弾みで尚美のおっぱいが菊丸の口に押し込まれる。
さらに衝撃でマッサージ椅子が暴走。激しく振動したので、尚美のタオルははだけてしまい、胸が露わになってしまう。
この事態を見てさすがにいずみが割って入り、尚美を助け起こし、椅子の背もたれも元に戻す。
元に戻した椅子を改めて確認すると、シート越しではあるが、菊丸の大切な部分が隆々とそそり立っている。
いずみはこれが機械の故障の原因と考え、叩いて直そうと手近にあったヘルスメーターを投げつける。
激痛に椅子から飛び出す菊丸だったが、
ようやく椅子の正体に気付き激怒するいずみ。とっさに菊丸は脱衣所の明かりを消して逃げようとするが、暗闇でいずみと衝突し、二人は折り重なるように転倒。
いずみの身体にまとわりついて、体臭を堪能する菊丸だったが、その吸い込みの勢いで美奈子が紛失したイヤリングを鼻の両穴に詰まらせてしまう。
尚美が明かりを点け、呼吸に苦しむ菊丸を取り押さえる。
結局故意ではなかったものの、イヤリング泥棒扱いされた菊丸は、お年寄りのマッサージサービスを強制奉仕させられてしまうのだった。

【レビュー】
ハートキャッチいずみちゃん名物(?)の温泉旅館でのドタバタです。
フツー泊まりがけで初詣に来たなら、一緒に行動するものなんですが…なぜか旅館に待機するという菊丸の天邪鬼ぶりが顕著になっている冒頭から始まります。
尚美は初期の登場キャラにしては、ひどいイジられ方をしてますが(菊丸から胸は丸見えだったでしょう)、これも初期のお話としては結構ハードな展開です。ただ、お話の筋立てとしてはまとまりがない感じです。
まず登場キャラクター多すぎ!!多分、竹丸と美奈子は登場しなくても物語は成立しています。
別にイヤリング騒動なくても菊丸は勝手に覗きをやらかしてただろうし、オチの伏線としては最初からネタばれしてるし、あの小道具は必然性が希薄だと思います。実際あらすじ書いてて全然必要なかったし。
いずみは、菊丸とそこそこつき合い長いのに、捜査という名目で女子更衣室にあの菊丸を堂々と出入りさせるのがすごい。その菊丸もいずみたちが脱ぐまで一旦退室して脱衣場に戻るというややこしい覗きを働いているし、いずみたちもあの菊丸が出入りする浴場で平然と脱いでるし、なんだか変人(変態?)ばかり集まった初詣旅行です。
そういえば、イヤリング紛失騒動で言及してますが、美奈子って彼氏持ちなんですね。今回読み直して気付きました。だって連載前半は
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