ハートキャッチいずみちゃん第23話
船上タルころがし!!
【あらすじ】
いずみ、菊丸そして千春の三人は、休みを利用して南の島に行くことになった。
特に千春は、下着が透けて見えるネグリジェを纏い、おおはしゃぎ。
そのまま船室から出て飲み物を買いに行こうとするが、いずみはその格好で出歩かれてはたまらないと押しとどめ、代わりに買出しに行く。
甲板でいずみは杉下真理子と彼氏を目撃する。そのアベックに興味を持ち、つい聞き耳を立てるとなんと心中の相談をしていた。
驚いているところに菊丸と千春が迎えにやってきたので、なんとか思い止めさせようと相談する。
そこへアベックがいずみたちに接近してきた。慌てたいずみは近くにあった大きなタルに菊丸と千春を押し込み、最後は自分も飛び込む。
だが飛び込んだ先には、倒れた菊丸の上。しかもめくれたミニスカからはみ出したおしりが菊丸の顔にフィットし、菊丸は大喜び。
どうにかアベックに気付かれずに済んだが、二人はそのまま遠ざかっていった。
追いかけなければと千春は焦るが、まだいずみのおしりに菊丸が密着したまま。しかも菊丸が深呼吸をはじめ、パンティ越しに生暖かい空気が入りだす。
ちょっと悶えながらも菊丸もまじめに取り組めと怒るいずみだったが、それに菊丸は自分も考えてるんだと反論。
空気だけでなく、声の振動が股間に響いたので、いずみの体が激しく反応し、その弾みでタルが横倒しになる。
菊丸はいずみのおへそに着目。指でつつくとこれまた過敏に反応したので、タルが少し転がる。
すると菊丸の上に、いずみと入れ違いに千春が落ちてきたので、今度は千春のおしりを撫で回す菊丸。
千春もまた反応してタルがまた少し動き、いずみが再び菊丸の上に戻る。
結果的にアベックに気付かれずに追跡できている一行だったが、いずみは菊丸が本気で追いかけているのか疑問を抱き、心を読んでみると案の定、タルの中の転がりプレイのことしか考えていない。
一方歩き疲れたアベックは、いずみ達が潜んでいるタルを見つけ、彼氏は真理子をタルに座らせる。
菊丸がタルの蓋を気付かれないように外すと、真理子の丸見えのおしりが飛び込んできた。
とりあえず触る菊丸だったが、真理子はこれを彼氏からのアプローチと勘違い。「こんなところで…」などと照れながらも嗜めるが、当然彼氏は何のことだかわからず困惑する。
菊丸はさらに真理子のパンティに指をひっかける。その時波で船が大きく揺れる。咄嗟にタルから立ち上がった真理子だったが、菊丸の指が引っかかったままだったので、パンティは足下までずり下ろされ、おしりが丸出しになり、それを見た彼氏は真理子が自分からパンティを脱いだと思いドン引きする。
どうにかパンティを履き直して再び真理子はタルに腰掛けるが、またも波で船が揺れる。
今度は傾きが大きく、タルが転がり始めたので、菊丸は咄嗟にまたしても真理子のパンティを掴む。
真理子とタルは彼氏からどんどん遠のく。やがてタルは衝突してようやく止まるが、側面に小さな穴が開いてしまう。
穴から菊丸が外をのぞくと、タルから解放された真理子が腰を抜かしている。
その豊かな胸を捉えた菊丸は、真理子に向かってタルごと突進。
真理子に衝突し、先ほどの穴に見事に胸をはめ込むことに成功する。
タルに圧迫されて真理子の胸は、乳首が浮かび上がるほど見事な形に盛り上がる。
思わず合掌してむしゃぶりつく菊丸。
吸い付き、舌を使う菊丸の責めに真理子は堪らず悲鳴をあげ、彼氏はタルから真理子を引き離そうと試みる。
その揺れで菊丸はいずみたちに押され、とうとう顔面がタルから飛び出し、真理子たちに正体がばれてしまった。
さらに真理子の胸に吸い付いたまま押されたので、勢いであごが外れてしまい、胸から外れなくなる。
ついに彼氏が船に備え付けてあった非常時用の斧を持ち出しタルを破壊。
一時はいずみたちに激怒するが、心中を思い止まらせようとしたものと知り、態度を和らげる。
さらに真理子に喰らい付いたままの菊丸を見て心中がバカバカしくなり、もう一度やり直そうと真理子と決意する。
結果的に人助けになった菊丸だったが、騒動のおしおきとして別のタルに放り込まれ、港まで曳航されることになったのだった。

【レビュー】
狭い空間で密室(密着)プレイ。前回のお話同様、非常にテンポの良いストーリーです。
この密室と限られた登場人物という設定は、ハートキャッチいずみちゃんでは非常に重要な盛り上げ要素で、以降のお話でも顕著になっていきます。
ちなみに、比較的開放的な空間でのお話もあります。その時は第三者が行き来するわけですが、ほとんどが女体を使っての見立てプレイモードになります。
だんだんまともな設定がなくなりつつありますね~
なんと言っても、いずみがセーラー服!!後にも先にも私服とは言えセーラー服なのはこのお話だけです(扉絵では後にまた出てきますが)。
菊丸といずみがお互いの股間にお互いの顔を埋め合うという、またなんともアブないシチュエーションが盛り立てます。千春がいなかったらとんでもないことになりそうです。というか千春、菊丸のために自ら一番露出してるのに、今回は菊丸にほとんど相手にされてません…一途なのに報われないキャラですねぇ。
でも千春といずみの決定的違いはそこにあると思います。
自分から脱ぐ千春と、一旦は抵抗して渋々脱がざるを得なくなるいずみ。
千春もマゾっ気はあると思いますが、従順。いずみはマゾっ気まんまんだけど、抵抗するので服従させる。
遠山先生の描くキャラクターには実は後者タイプは、かなり希少。
それ故いずみの、強烈な個性を際立たせているともいえます。
ゲストキャラの真理子さん。あれだけひどい目にあいながら、異常に気付かないドジッ娘ぶりで、ゲストキャラにしては、中々いいキャラです。これで彼氏がいなければなぁ…
それはそうと、真理子は連載当初は名無しだったんですね。名前が判明したのは英知出版の復刻版からです。
彼氏に至っては現在も氏名不詳です。
【あらすじ】
いずみ、菊丸そして千春の三人は、休みを利用して南の島に行くことになった。
特に千春は、下着が透けて見えるネグリジェを纏い、おおはしゃぎ。
そのまま船室から出て飲み物を買いに行こうとするが、いずみはその格好で出歩かれてはたまらないと押しとどめ、代わりに買出しに行く。
甲板でいずみは杉下真理子と彼氏を目撃する。そのアベックに興味を持ち、つい聞き耳を立てるとなんと心中の相談をしていた。
驚いているところに菊丸と千春が迎えにやってきたので、なんとか思い止めさせようと相談する。
そこへアベックがいずみたちに接近してきた。慌てたいずみは近くにあった大きなタルに菊丸と千春を押し込み、最後は自分も飛び込む。
だが飛び込んだ先には、倒れた菊丸の上。しかもめくれたミニスカからはみ出したおしりが菊丸の顔にフィットし、菊丸は大喜び。
どうにかアベックに気付かれずに済んだが、二人はそのまま遠ざかっていった。
追いかけなければと千春は焦るが、まだいずみのおしりに菊丸が密着したまま。しかも菊丸が深呼吸をはじめ、パンティ越しに生暖かい空気が入りだす。
ちょっと悶えながらも菊丸もまじめに取り組めと怒るいずみだったが、それに菊丸は自分も考えてるんだと反論。
空気だけでなく、声の振動が股間に響いたので、いずみの体が激しく反応し、その弾みでタルが横倒しになる。
菊丸はいずみのおへそに着目。指でつつくとこれまた過敏に反応したので、タルが少し転がる。
すると菊丸の上に、いずみと入れ違いに千春が落ちてきたので、今度は千春のおしりを撫で回す菊丸。
千春もまた反応してタルがまた少し動き、いずみが再び菊丸の上に戻る。
結果的にアベックに気付かれずに追跡できている一行だったが、いずみは菊丸が本気で追いかけているのか疑問を抱き、心を読んでみると案の定、タルの中の転がりプレイのことしか考えていない。
一方歩き疲れたアベックは、いずみ達が潜んでいるタルを見つけ、彼氏は真理子をタルに座らせる。
菊丸がタルの蓋を気付かれないように外すと、真理子の丸見えのおしりが飛び込んできた。
とりあえず触る菊丸だったが、真理子はこれを彼氏からのアプローチと勘違い。「こんなところで…」などと照れながらも嗜めるが、当然彼氏は何のことだかわからず困惑する。
菊丸はさらに真理子のパンティに指をひっかける。その時波で船が大きく揺れる。咄嗟にタルから立ち上がった真理子だったが、菊丸の指が引っかかったままだったので、パンティは足下までずり下ろされ、おしりが丸出しになり、それを見た彼氏は真理子が自分からパンティを脱いだと思いドン引きする。
どうにかパンティを履き直して再び真理子はタルに腰掛けるが、またも波で船が揺れる。
今度は傾きが大きく、タルが転がり始めたので、菊丸は咄嗟にまたしても真理子のパンティを掴む。
真理子とタルは彼氏からどんどん遠のく。やがてタルは衝突してようやく止まるが、側面に小さな穴が開いてしまう。
穴から菊丸が外をのぞくと、タルから解放された真理子が腰を抜かしている。
その豊かな胸を捉えた菊丸は、真理子に向かってタルごと突進。
真理子に衝突し、先ほどの穴に見事に胸をはめ込むことに成功する。
タルに圧迫されて真理子の胸は、乳首が浮かび上がるほど見事な形に盛り上がる。
思わず合掌してむしゃぶりつく菊丸。
吸い付き、舌を使う菊丸の責めに真理子は堪らず悲鳴をあげ、彼氏はタルから真理子を引き離そうと試みる。
その揺れで菊丸はいずみたちに押され、とうとう顔面がタルから飛び出し、真理子たちに正体がばれてしまった。
さらに真理子の胸に吸い付いたまま押されたので、勢いであごが外れてしまい、胸から外れなくなる。
ついに彼氏が船に備え付けてあった非常時用の斧を持ち出しタルを破壊。
一時はいずみたちに激怒するが、心中を思い止まらせようとしたものと知り、態度を和らげる。
さらに真理子に喰らい付いたままの菊丸を見て心中がバカバカしくなり、もう一度やり直そうと真理子と決意する。
結果的に人助けになった菊丸だったが、騒動のおしおきとして別のタルに放り込まれ、港まで曳航されることになったのだった。

【レビュー】
狭い空間で密室(密着)プレイ。前回のお話同様、非常にテンポの良いストーリーです。
この密室と限られた登場人物という設定は、ハートキャッチいずみちゃんでは非常に重要な盛り上げ要素で、以降のお話でも顕著になっていきます。
ちなみに、比較的開放的な空間でのお話もあります。その時は第三者が行き来するわけですが、ほとんどが女体を使っての見立てプレイモードになります。
だんだんまともな設定がなくなりつつありますね~
なんと言っても、いずみがセーラー服!!後にも先にも私服とは言えセーラー服なのはこのお話だけです(扉絵では後にまた出てきますが)。
菊丸といずみがお互いの股間にお互いの顔を埋め合うという、またなんともアブないシチュエーションが盛り立てます。千春がいなかったらとんでもないことになりそうです。というか千春、菊丸のために自ら一番露出してるのに、今回は菊丸にほとんど相手にされてません…一途なのに報われないキャラですねぇ。
でも千春といずみの決定的違いはそこにあると思います。
自分から脱ぐ千春と、一旦は抵抗して渋々脱がざるを得なくなるいずみ。
千春もマゾっ気はあると思いますが、従順。いずみはマゾっ気まんまんだけど、抵抗するので服従させる。
遠山先生の描くキャラクターには実は後者タイプは、かなり希少。
それ故いずみの、強烈な個性を際立たせているともいえます。
ゲストキャラの真理子さん。あれだけひどい目にあいながら、異常に気付かないドジッ娘ぶりで、ゲストキャラにしては、中々いいキャラです。これで彼氏がいなければなぁ…
それはそうと、真理子は連載当初は名無しだったんですね。名前が判明したのは英知出版の復刻版からです。
彼氏に至っては現在も氏名不詳です。
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