管理人が見た遠山御大
どうもご無沙汰しております。ブログ管理人です。約6年ぶりですね。自分のHNすら忘れかけておりました。
「忙しくてなんやかんや…」と理由をつけて更新を怠っておりました。申し訳ありません。
さて、久々に更新かけておきながらなんですが、いったん公式にこのブログの更新を止めるご案内になります。
いま一度管理人と遠山御大作品について語らせていただき、別れのごあいさつとしたいと思います。
結構毒づく内容になります。ここで引き返す方向けにまずは仮締めさせていただきます。
このブログにお越しいただきありがとうございました。
遠山御大が今年メジャーデビュー40周年だと先日知りました。おめでとうございます。御大はその辺いずみたちのインタビューでは作品名を明言していませんでしたがデビュー作は1982年の「ラジカルC調コネクション」です。
いや、きっかけは「そういえば遠山御大って今おいくつだったのかしら」とWikiで調べてたのがきっかけなんですが。
そういう事実を知るとここ数年ずっとぼんやり描いていた思いが確信になりました。
それは「ああ、おそらくもう遠山御大が日の目を見ることはないだろうな」と。
その前にまずあらためて遠山御大の作品の傾向、作風をまとめてみました。
1.遠山御大作品のスケール感
御大は明らかに「伏線を張り巡らせて回収できる」作家ではありません。「胸キュン刑事」はできもしないのに手を出して失敗したその典型の作品と理解しています。
管理人も当ブログで茶化しつつレビューしましたが、ちゃんとした下調べもなく、ありえないトリックや破綻した論理展開が散見されていました。
別に悪いというわけじゃない。ただ絶対的に向いてないだけです。
当時は1話終わるごとに何ごともなかったように次の話に移行する「ドラえもん」「こち亀」のようなスタイルの作品も少なくなく、また違和感なく読者にも受け入れられてきました。この手法は前回の話をばっさり切り捨てることで過去話との矛盾や破綻が生じるのを回避できるのがメリットで、御大は明らかにこっちの作風向けでした。下手に風呂敷拡げっぱなしになるよりよほどいい。
そしてもうひとつ、これも当ブログでも何度か指摘しましたが、密室劇のほうが適性があります。
人も場所も限り、そこにある限られた条件で話を転がしていく必要に迫られてやむなく…という場面は「いずみちゃん」で多く出てきました。ただ人数を絞ればいいというわけではなく、開放感ある外より屋内のほうが盛り上がっていました。じりじりと虫眼鏡が焦点を絞っていくかの如く「大切な部分」に迫っていくのは見ごたえあります。
2.遠山御大の作品に出てくる御大お気に入りであろうキャラクター
御大は「天然」「自由奔放」といった女性キャラクターを好むとみています。いずみより千春、ぴんくといったネコ型キャラですね。事実自画像や欄外のコメントでしばしばネコについて触れています。
御大の好みはさておき、これは作品において、特に構成上ちょっと困った現象を引き起こします。それは羞恥心が欠けるキャラになりがちということ。スポーンと勢いで脱がれるとあんまりありがたくないんですよね。ちょっとビ●チ感がするし。
「な、なんでこんなこと…」と文句を言いながら女性キャラがなぜか脱ぐ羽目に追いやられる。こうすることで味わいが増すというものですが、これに該当しそうなキャラは主だったものでですが…
ハートキャッチいずみちゃん…いずみ、桂木先生、早瀬先生、ユキ
おてやわらかにぴんく…真奈
胸キュン刑事…該当なし
旅だて!Jr.…該当なし
…とまぁ非常に少ないわけです。単発読切だと「ラジカルC調コネクション」の麻美や「ロマンス1/2」の司も該当するといえます。
3.何かしら特異な設定があるヒロイン
ほとんどの作品に共通することですが作中特殊な能力を持つヒロインがあてがわれます。
原田いずみ…人の心が読める(途中で設定そのものを放棄)
皇くるみ…犯罪の気配を感じると胸キュン(センサーの範囲が広すぎ)
ぴんく…猫が人の女の子に変身
例外はただ度が過ぎる惚れっぽさはあるものの、黒木ひろみくらいでしょうか(あっちは主人公の和樹♂に特殊な設定がなされていましたが)。ただどれも設定がガバガバでその場しのぎ、しかもチートっ気がすごい。人智を超えた特種能力って結局長期連載には向かないんでしょうかね。
同じ能力を持った者同士が登場すれば緊張感も生まれるでしょうが、そういうキャラはほとんど登場せず。唯一胸キュンの赤星のような例外もいますが、これだってさほど効果的とも思えなかったし。
4.視点は基本的に「女」目線
主人公を女性が務めることが多い、そして当然女性目線でのモノローグが中心に入る。いや、でも御大の作風って明らかに女性を「引ん剝く」わけだからこれが足かせになることが結構あるわけですよ。読者も当然男性が多いからなんかモニョるわけですよ。これが結構な頻度で。
微妙な心理の機微とか描いているわけではなく状況説明やピンチ脱出に視点が置かれがちなので「その視点いる?」とかなりがち。
他にもあるんですがとりあえず以上4点をベースにあらためて考察します。
御大が自認する最高傑作は「いずみちゃん」ではない?
御大って結局読者とことごとくボタンを掛け違えてしまった作家だと思います。
まずマイベストを「胸キュン刑事」だと思っておられるフシが見られる。少なくとも「ハートキャッチいずみちゃん」をそうとは思っていないと感じさせます。事実Perfectで「できの悪い子ほどかわいい」とコメントしてるし、裏を返せば作品としてはお気に召してないってことですもんね。」
ところが大部分の読者は「いずみちゃん」が最高傑作だというわけです。威張れたことじゃないですが細々とながらうちだって「いずみちゃん」をメインに扱っているし、他でもいずみちゃんメインのサイトはあるわけです。「胸キュン」は見たことありません。すぐに廃刊になったけどトラウママガジンでの復活が「胸キュン」であり、Michaoでも「胸キュン2」となってるし、需要と供給をすり合わせる気ないなぁとがっかりしたものでした。それ以外にもがっかり要素はありましたがその辺は後述で。
時流の見誤り
もうあからさまでしたが「ハートキャッチいずみちゃん」を切り捨てて「胸キュン刑事」に乗り換えたのが…
同じマガジンでも月刊と週刊じゃ注目度が雲泥の差だったろうし。その誘惑は理解できます。原稿料の差もあったかもしれない。1ページあたりの単価の差はわかりませんが、仮に同額としても月刊でいずみちゃん終盤で36ページ/話、胸キュン3巻あたりで18ページ/話。
週刊を月4回発刊とすれば約2倍です。
結果的に作家としての知名度は向上しましたが、これは御大の筆力に影を落としたと考えています。ポイントは2点。
1点目はみなさん気づくかと思いますがなんだか面持ちの変化がすごい。どういうわけだかもともと丸みのあった顔立ちが妙に直線的に、そして面長(もしくはほっそり)になったんですよね。目の形も微妙に違和感。黒目の部分も陰影のつけ方が変わってくる。体つきは「いずみちゃん時代」とさほど変わらないけれど頭が少し小型化しているので、率直に言っちゃえばあんまりかわいくないんですよね。描線もシンプルになり温かみが弱まった、そしてこれが基本スタイルとして定着しちゃった。これは大きいかと。
2点目は…まぁぶっちゃけちゃえば「胸キュン」は状況証拠から打ち切りだったと思うんですよ。ページ数どんどん減っていってたし。ただでさえ雑なストーリーもいっそう雑に。そこで月刊に返り咲くこともアリだったと思うんですが「有害図書運動」時期が重なったため、「いずみちゃん」の作風では戻れなくなったんじゃないかと推測しています。推測ですが他の少年誌エッチまんが作家と違い、直接批判は免れたような気がします。でも同時に「伝説」にはなり損ねたと思うんですよ。で「いずみちゃん」の色合いを薄めた「旅だて!」が帰ってきたわけですが、まあお色気まんがとしては扱いにくかったでしょうね。あえなく5回で終わっちゃったし。
アシスタントの力量
「ハートキャッチいずみちゃん」を陰で支えていたアシスタントさん。9巻の巻末でやっしーさんなる方が一部ページを担当していますがイイ感じに丸みと温かみを持つ方です。
しかし以降の作風。とくにいったんマガジン系統から離脱してからの作品に時折違和感しかない顔立ちのモブキャラが見られるようになりました。うまく表現できませんが見ればわかります。表情も硬く浮いているうえ、さらに台詞を持ってたりするから悪目立ちしまくりでした。
以上、つらつらと書き連ねましたが「じゃあどうしたらいいのよ」ですが、後進の若手に「『いずみちゃん』」ののれん分け」なんていかがですかねって話です。
原作:遠山光 作画:○○ とか
あ、もちろん「心のなかを…」は抜きで。
ちょっと最後ということで長々と総括させていただきました。失礼な指摘がありましたら先におわび申し上げます。
ただ管理人は「いずみちゃん」ファンをやめるつもりはありません。あの作品に出会ってよかったという思いは変わりません。いや、まぁ前述の「のれん分け」が実現すれば狂喜乱舞ですが、それを期待しつつ「当面は」イチファンとして見守ろうと思います。
何も具体的なことは決めていませんが、またどこかで別の方法で企画するかもしれません。長年こんなしょぼしょぼブログでもお越しいただきありがとうございました。いったんここでお別れとさせていただきます。
「忙しくてなんやかんや…」と理由をつけて更新を怠っておりました。申し訳ありません。
さて、久々に更新かけておきながらなんですが、いったん公式にこのブログの更新を止めるご案内になります。
いま一度管理人と遠山御大作品について語らせていただき、別れのごあいさつとしたいと思います。
結構毒づく内容になります。ここで引き返す方向けにまずは仮締めさせていただきます。
このブログにお越しいただきありがとうございました。
遠山御大が今年メジャーデビュー40周年だと先日知りました。おめでとうございます。御大はその辺いずみたちのインタビューでは作品名を明言していませんでしたがデビュー作は1982年の「ラジカルC調コネクション」です。
いや、きっかけは「そういえば遠山御大って今おいくつだったのかしら」とWikiで調べてたのがきっかけなんですが。
そういう事実を知るとここ数年ずっとぼんやり描いていた思いが確信になりました。
それは「ああ、おそらくもう遠山御大が日の目を見ることはないだろうな」と。
その前にまずあらためて遠山御大の作品の傾向、作風をまとめてみました。
1.遠山御大作品のスケール感
御大は明らかに「伏線を張り巡らせて回収できる」作家ではありません。「胸キュン刑事」はできもしないのに手を出して失敗したその典型の作品と理解しています。
管理人も当ブログで茶化しつつレビューしましたが、ちゃんとした下調べもなく、ありえないトリックや破綻した論理展開が散見されていました。
別に悪いというわけじゃない。ただ絶対的に向いてないだけです。
当時は1話終わるごとに何ごともなかったように次の話に移行する「ドラえもん」「こち亀」のようなスタイルの作品も少なくなく、また違和感なく読者にも受け入れられてきました。この手法は前回の話をばっさり切り捨てることで過去話との矛盾や破綻が生じるのを回避できるのがメリットで、御大は明らかにこっちの作風向けでした。下手に風呂敷拡げっぱなしになるよりよほどいい。
そしてもうひとつ、これも当ブログでも何度か指摘しましたが、密室劇のほうが適性があります。
人も場所も限り、そこにある限られた条件で話を転がしていく必要に迫られてやむなく…という場面は「いずみちゃん」で多く出てきました。ただ人数を絞ればいいというわけではなく、開放感ある外より屋内のほうが盛り上がっていました。じりじりと虫眼鏡が焦点を絞っていくかの如く「大切な部分」に迫っていくのは見ごたえあります。
2.遠山御大の作品に出てくる御大お気に入りであろうキャラクター
御大は「天然」「自由奔放」といった女性キャラクターを好むとみています。いずみより千春、ぴんくといったネコ型キャラですね。事実自画像や欄外のコメントでしばしばネコについて触れています。
御大の好みはさておき、これは作品において、特に構成上ちょっと困った現象を引き起こします。それは羞恥心が欠けるキャラになりがちということ。スポーンと勢いで脱がれるとあんまりありがたくないんですよね。ちょっとビ●チ感がするし。
「な、なんでこんなこと…」と文句を言いながら女性キャラがなぜか脱ぐ羽目に追いやられる。こうすることで味わいが増すというものですが、これに該当しそうなキャラは主だったものでですが…
ハートキャッチいずみちゃん…いずみ、桂木先生、早瀬先生、ユキ
おてやわらかにぴんく…真奈
胸キュン刑事…該当なし
旅だて!Jr.…該当なし
…とまぁ非常に少ないわけです。単発読切だと「ラジカルC調コネクション」の麻美や「ロマンス1/2」の司も該当するといえます。
3.何かしら特異な設定があるヒロイン
ほとんどの作品に共通することですが作中特殊な能力を持つヒロインがあてがわれます。
原田いずみ…人の心が読める(途中で設定そのものを放棄)
皇くるみ…犯罪の気配を感じると胸キュン(センサーの範囲が広すぎ)
ぴんく…猫が人の女の子に変身
例外はただ度が過ぎる惚れっぽさはあるものの、黒木ひろみくらいでしょうか(あっちは主人公の和樹♂に特殊な設定がなされていましたが)。ただどれも設定がガバガバでその場しのぎ、しかもチートっ気がすごい。人智を超えた特種能力って結局長期連載には向かないんでしょうかね。
同じ能力を持った者同士が登場すれば緊張感も生まれるでしょうが、そういうキャラはほとんど登場せず。唯一胸キュンの赤星のような例外もいますが、これだってさほど効果的とも思えなかったし。
4.視点は基本的に「女」目線
主人公を女性が務めることが多い、そして当然女性目線でのモノローグが中心に入る。いや、でも御大の作風って明らかに女性を「引ん剝く」わけだからこれが足かせになることが結構あるわけですよ。読者も当然男性が多いからなんかモニョるわけですよ。これが結構な頻度で。
微妙な心理の機微とか描いているわけではなく状況説明やピンチ脱出に視点が置かれがちなので「その視点いる?」とかなりがち。
他にもあるんですがとりあえず以上4点をベースにあらためて考察します。
御大が自認する最高傑作は「いずみちゃん」ではない?
御大って結局読者とことごとくボタンを掛け違えてしまった作家だと思います。
まずマイベストを「胸キュン刑事」だと思っておられるフシが見られる。少なくとも「ハートキャッチいずみちゃん」をそうとは思っていないと感じさせます。事実Perfectで「できの悪い子ほどかわいい」とコメントしてるし、裏を返せば作品としてはお気に召してないってことですもんね。」
ところが大部分の読者は「いずみちゃん」が最高傑作だというわけです。威張れたことじゃないですが細々とながらうちだって「いずみちゃん」をメインに扱っているし、他でもいずみちゃんメインのサイトはあるわけです。「胸キュン」は見たことありません。すぐに廃刊になったけどトラウママガジンでの復活が「胸キュン」であり、Michaoでも「胸キュン2」となってるし、需要と供給をすり合わせる気ないなぁとがっかりしたものでした。それ以外にもがっかり要素はありましたがその辺は後述で。
時流の見誤り
もうあからさまでしたが「ハートキャッチいずみちゃん」を切り捨てて「胸キュン刑事」に乗り換えたのが…
同じマガジンでも月刊と週刊じゃ注目度が雲泥の差だったろうし。その誘惑は理解できます。原稿料の差もあったかもしれない。1ページあたりの単価の差はわかりませんが、仮に同額としても月刊でいずみちゃん終盤で36ページ/話、胸キュン3巻あたりで18ページ/話。
週刊を月4回発刊とすれば約2倍です。
結果的に作家としての知名度は向上しましたが、これは御大の筆力に影を落としたと考えています。ポイントは2点。
1点目はみなさん気づくかと思いますがなんだか面持ちの変化がすごい。どういうわけだかもともと丸みのあった顔立ちが妙に直線的に、そして面長(もしくはほっそり)になったんですよね。目の形も微妙に違和感。黒目の部分も陰影のつけ方が変わってくる。体つきは「いずみちゃん時代」とさほど変わらないけれど頭が少し小型化しているので、率直に言っちゃえばあんまりかわいくないんですよね。描線もシンプルになり温かみが弱まった、そしてこれが基本スタイルとして定着しちゃった。これは大きいかと。
2点目は…まぁぶっちゃけちゃえば「胸キュン」は状況証拠から打ち切りだったと思うんですよ。ページ数どんどん減っていってたし。ただでさえ雑なストーリーもいっそう雑に。そこで月刊に返り咲くこともアリだったと思うんですが「有害図書運動」時期が重なったため、「いずみちゃん」の作風では戻れなくなったんじゃないかと推測しています。推測ですが他の少年誌エッチまんが作家と違い、直接批判は免れたような気がします。でも同時に「伝説」にはなり損ねたと思うんですよ。で「いずみちゃん」の色合いを薄めた「旅だて!」が帰ってきたわけですが、まあお色気まんがとしては扱いにくかったでしょうね。あえなく5回で終わっちゃったし。
アシスタントの力量
「ハートキャッチいずみちゃん」を陰で支えていたアシスタントさん。9巻の巻末でやっしーさんなる方が一部ページを担当していますがイイ感じに丸みと温かみを持つ方です。
しかし以降の作風。とくにいったんマガジン系統から離脱してからの作品に時折違和感しかない顔立ちのモブキャラが見られるようになりました。うまく表現できませんが見ればわかります。表情も硬く浮いているうえ、さらに台詞を持ってたりするから悪目立ちしまくりでした。
以上、つらつらと書き連ねましたが「じゃあどうしたらいいのよ」ですが、後進の若手に「『いずみちゃん』」ののれん分け」なんていかがですかねって話です。
原作:遠山光 作画:○○ とか
あ、もちろん「心のなかを…」は抜きで。
ちょっと最後ということで長々と総括させていただきました。失礼な指摘がありましたら先におわび申し上げます。
ただ管理人は「いずみちゃん」ファンをやめるつもりはありません。あの作品に出会ってよかったという思いは変わりません。いや、まぁ前述の「のれん分け」が実現すれば狂喜乱舞ですが、それを期待しつつ「当面は」イチファンとして見守ろうと思います。
何も具体的なことは決めていませんが、またどこかで別の方法で企画するかもしれません。長年こんなしょぼしょぼブログでもお越しいただきありがとうございました。いったんここでお別れとさせていただきます。
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Comment
ありがとうございました。
お疲れさまでした。
自分も
「いずみちゃん」の連載がもっと続いていたら…と思う一人です。
のれん分け、実現するといいですね。
自分も
「いずみちゃん」の連載がもっと続いていたら…と思う一人です。
のれん分け、実現するといいですね。
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SSや圧倒的文章量のレビューを楽しませてくれてありがとうございました
欲を言えば「黒猫マスクの情け無用!!」完結まで見届けたかったです
今までお疲れさまでした