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ハートキャッチいずみちゃんファンブログ

名作「ハートキャッチいずみちゃん」を中心とした遠山光先生の作品を扱うブログです。

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黒猫マスクの情け無用!!第24回

黒猫00_40
はい、こんばんわ黒猫マスクです。「黒猫マスクの情け無用!!」始まりましけれども…

黒猫24_0いずみ_40
どうしたんですか?黒猫さん、アシスタントの原田いずみです。

黒猫00_40
…どうしたってどういうこと?

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あ~なんというか、妙にしめやかというか…うまく言えないけど、ちょっとだけ厳かというか…

黒猫00_40
ん~普通にしてたけど分かっちゃうもんだねぇ…実は今回最終回なんです。

黒猫24_0いずみ_40
ええっ!?この「情け無用!!」がぁ!?

黒猫00_40
違う違う、今回は「最後のパンティー」つまり「ハートキャッチいずみちゃん」原作の最終回ってことです。

黒猫24_0いずみ_40
なんだぁ…てっきりこのお仕事が終わっちゃうのかと思いましたよ。まだ半分くらいしか紹介してないし、まだまだ続くんなら
安心しました。


黒猫00_40
良くないよ。連載が終わったせいで、どれほど街の男性読者を落ち込ませたか…

黒猫24_0いずみ_40
ま、まぁ「ハートキャッチいずみちゃん」は月マガ掲載だったですけど、そのあと遠山先生は週マガに移って「胸キュン刑事」を始めてますよね。まぁ盛大に討ち死にしちゃったんだけど

黒猫00_40
こらこら、そんなこと言わない。

黒猫24_0いずみ_40
月刊から週刊に移ったこともあり、なんというか画風の変化が急速でしたよね。

黒猫00_40
まぁそれはあるかな。

黒猫24_0いずみ_40
ヒロインのくるみさんだって初期のころこそわたしたちと同じ雰囲気の丸みのあるキャラクターだったけど、後半であっという間に…えーと…あ~になってますよね。

黒猫00_40
随分言葉選んでるね。その変な間とアクセントがかえってトゲトゲしいけど。

黒猫24_0いずみ_40
それに現実世界での環境の問題もあったと思います。

黒猫00_40
環境?いわゆる「有害コミック騒動」時と「いずみちゃん」の連載が終わったのが重なるってこと?

黒猫24_0いずみ_40
はい、時期的なものもそうだと思うし、加えて土壌そのものが相性悪かったと思うんです。なんというか…

黒猫00_40
ふむ?

黒猫24_0いずみ_40
これは持論なんですけど…遠山先生の基本路線、つまり少年誌における「お色気コメディ」とか「お色気サスペンス」って「お色気○○」って週刊誌には向かないと思うんです。

黒猫00_40
というと?

黒猫24_0いずみ_40
ちゃんと調べたわけじゃないけど、週刊誌のほうが売れてるし、その分耳目を集めやすいってのはあったと思うんです。

黒猫00_40
まぁそうだろうね、何となくだけどメジャーのは週刊、ちょっと一歩下がったのが月刊ってイメージがあるかな。もちろん一概にそうとは言えないけど。つまりそれで世間…というより思春期の少年の最大の敵「母親」の目に留まる確率があがり、実際見つかって叩かれた、また叩かれやすい環境に陥ったってこと?

黒猫24_0いずみ_40
そうですね。「まー菊ちゃんたらこんないかがわしいの読んで!?あらやだ」って感じ?

黒猫00_40
…な、なんでそこで「菊ちゃん」なんだよ。だいたいそんな呼ばれ方はしてない…(ぶつぶつ)

黒猫24_0いずみ_40
とにかく、こうして発行部数による発見率上昇の問題もありますけど、別の問題もあります。

黒猫00_40
別の問題?

黒猫24_0いずみ_40
単純に考えて週刊誌は月4冊、月刊誌は当然月1冊が思春期の男の子の部屋に置かれるわけです。

黒猫00_40
まぁそりゃそうだ。

黒猫24_0いずみ_40
母親が部屋に掃除に来て拾い上げて「ハートキャッチ」にせよ、「胸キュン」にせよ目に留まる確率は冊数レベルでだと…

黒猫00_40
あ、そうか見つかる確率は跳ね上がるってことかぁ…いいところに目を着けたね。なるほど…

黒猫24_0いずみ_40
ふふ~ん、面白い考察でしょ。

黒猫00_40
いやぁ~でもさ、まず有害コミック騒動とは時期が偶然重なっただけだってあったよ。Wikiソースだけど。

黒猫24_0いずみ_40
え…?そ、そうなんですか?

黒猫00_40
それにさぁ、騒動で叩かれた作品は、上村純子先生の「ルナ先生」シリーズが筆頭格だったじゃない。あれ月刊誌掲載だよ。

黒猫24_0いずみ_40
ぐっ…

黒猫00_40
男の子の部屋における週刊と月刊の残留率はいい着眼点だったと思うけどね…真相はわからないけど、遠山先生が週刊へ移籍したのと、有害コミック騒動は偶然同時期だった。ただ「いずみちゃん」はその煽りを喰らって増刷できないまま世間から置いていかれた…そんなところじゃないかなぁ…

黒猫24_0いずみ_40
でもでも…それだって根拠はないじゃないですか。

黒猫00_40
そんな必死にならんでも…根拠ねぇ…傍証なら…なくもないよ。

黒猫24_0いずみ_40


黒猫00_40
有害コミック騒動時に、敵方のリストに遠山先生の作品ってリストアップされてないんだ。あまり対象の作品として語られることもない。筆頭格は先述の上村先生や遊人先生の作品だったけど、遠山先生の名前ってほとんど見ないんだよね。

黒猫24_0いずみ_40
あ…そういえばそうかも…

黒猫00_40
ま、すべて憶測の域を出ないから何とも言えないけどね。おや、これだけで結構時間すぎちゃった。肝心の作品紹介全くしてないね。

黒猫24_0いずみ_40
このノリで作品紹介もしづらいし…次回にしましょうか?

黒猫00_40
そうだね、ま、たまにはこんなのもいいよね。しかし本当に珍しい展開だね。

黒猫24_0いずみ_40
やっぱり最終回ってのが大きいですかね。

黒猫00_40
そうかもね。

黒猫24_0いずみ_40
…(しんみり)

黒猫00_40
…(しんみり)



黒猫00
黒猫マスク
正体不明の覆面女子プロレスラー。珍しくこんな展開になってしまったのは、本文にもあるように最終回ゆえか…と思わせて時代背景の考察書いてるうちに長文になってしまったので、次回に繰り越したというのが真相。
でも最終回だからこそ触れられるテーマでもあるし、まぁいいか。

黒猫24_0いずみ
原田いずみ
現役女子高生の17歳。「情け無用!!」は別に最終回ではないのに妙にしんみりしてしまうちょっと複雑な心持ち。
「月刊、週刊の差による発見率の高さ」は思い付きで黒猫が語る設定で書いてるうち、「あ『ルナ先生』月刊誌じゃん」と気づいたのであえなく撃沈してしまったが、いずみが論破されて涙目になるのが面白いからまぁいいか、とそのままいずみの唱える説に置き換えて流用した。


公式データ
第55話 最後のパンティー
単行本収録
講談社版 第9巻第3話
フランス書院版 なし
英知出版版 第2集(キャッチ編)第24話
本ブログ紹介 こちら
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