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ハートキャッチいずみちゃんファンブログ

名作「ハートキャッチいずみちゃん」を中心とした遠山光先生の作品を扱うブログです。

胸キュン刑事第8回(第10、11話)

下着殺人事件!
犯人はダーツの名人!?

【あらすじ】
非番の日にくるみ大輔を付き合わせて世界的ファッションデザイナーのミツル・タジマの新作ランジェリーショーに来ていた。
ショーもフィナーレを向かえ、タジマが舞台挨拶を兼ねた新作ランジェリー披露をすることになっていた。
ところが幕が開いてもタジマ氏は姿を見せない。
なんとタジマは、舞台裏で何者かに殺害されていた。その時新作ランジェリーも盗まれたらしい。
人ひとり死んどいてなんだが、下着欲しさに殺人…なんともマヌケなシチュエーションである。
凶器は毒を塗られたダーツだったが、それ以上の手掛かりはなく、捜査は難航。
関係者を事情聴取することになったが、一番弟子の宮原は師匠を殺された上、新作ランジェリーまで奪われたことに落胆もひとしお。涙ながらに訴える姿を見て同乗してしまったくるみは、ハンカチを宮原に差し出す。
その時手と手が触れ合い、くるみの胸キュンが作動。するとついさっきまでの態度などどこ吹く風で、いきなり宮原に疑いの目を持つくるみ。刑事の鑑である。
そこでくるみは、関係者に盗まれたランジェリーの特徴を聞き込むと、新作は誰も知らないが、必ずミツル・タジマのイニシャル「M・T」がどこかにあるはずだと教えられる。
さらに宮原が自分の作品として新作ランジェリーを新聞で発表していた。くるみは宮原がランジェリーを自分の作品として発表するためにタジマ氏を殺害したのではないかとますます疑いを深める。
でかでかとブラジャーの写真付きで掲載された記事を凝視し、くるみはなんとしてもこのブラジャーを入手し、タジマ氏の作品である証拠「M・T」を見つけ出そうと意気込む。
音羽署より情報収集力に長けているのか、記事には後継者として明日渡米するともあり、くるみは宮原が宿泊するホテルに向かう。
どこでどう入手したのかくるみは、ホテルのウェイトレスに変装。ルームサービスを持ってきたと宮原の部屋に乗り込む。
部屋を見渡すと目的のランジェリーは無造作に置かれていた。しかし、いくらなんでも勝手に手にするわけにはいかない。
一方、ルームサービスなど頼んでいない宮原は、当然ながら最初は困惑したものの、食指が動いたのか、くるみと気付かず口説き始めた。
くるみはこれを好機と捉え、抵抗するフリをして、わざと持ってきたルームサービスのワゴンごと転倒する。
全身ずぶ濡れになると、宮原のせいだと激しく非難。服はともかく、下着は替えがないから、代わりをよこせとまるで当たり屋のようにゴネだす。
そしてそのターゲットは当然、件の新作ランジェリーに向けられる。宮原は拒絶するがくるみは「わたしに似合うから」と強引に押し切る。ヤな女だな。
宮原を部屋から追い出し、ランジェリーを身に着けるが、「M・T」はどこにも見当たらない。
あきらめたくるみは、ブラジャーを外すが、そこで自分の胸に「M・T」が浮かび上がっていることに気付いた。
どうやらブラジャーに「M・T」にかたどられたワイヤーが仕込まれていて、それが体に押し当てられて跡になって残るらしい。
ヤなブラジャーだな。血行悪くしそうだ。
ともかく念願の証拠を入手したくるみは、俄然勢いづくが、次の瞬間ダーツが頬をかすめて壁に突き刺さる。
驚いたくるみが飛んできた方向を見ると、そこには一部始終を見ていた宮原が立っていた。
くるみは怯まず、ランジェリーとダーツの関係が繋がり、宮原が犯人だと啖呵をきり(パンティ一丁だが)、それに激昂した宮原はくるみを殴りつける。
変装のヅラが飛び、ここでようやく宮原はくるみの正体に気付いた。
証拠を突きつけられた宮原だったが、観念するどころか高笑いし、証拠なんぞくれてやると余裕を見せる。
どこで気付いたのかくるみが単独捜査ということを察したらしい。
直感のみで動く刑事と犯人。どっちもどっちである。
犯行の動機は独立話を潰されてしまったことによる怨恨。
一通り独白を終えた宮原はダーツがぎっしり詰まったケースを取り出す。
いつもこんなの持ち歩いてんのかこいつ。
危険を察したくるみは部屋から逃げ出そうとするが、またも眼前を掠めてダーツが壁に刺さる。
ギリギリのところで外してはいるが、宮原はダーツを次々と投げつけ、くるみは動きを封じ込められる。
さらに逃げられないようにと放たれたダーツは、パンティの右端を射抜き、くるみは物理的に逃げられなくなってしまった。
続いて宮原は左端も射抜いたため、パンティは支えを失い前に垂れ下がる。
大切な部分が見えそうになったくるみは前を押さえて耐えるのがやっとだったが、それでもなお食い下がり「小娘をなぶり殺しするのか」と一喝。
宮原もまた、それなら殺してやろうと応じ、タジマ氏と同じ毒を塗ったダーツを取り出す。
くるみは壁際に追い込まれるが、ふと何かが背中に当たっていることに気付き、一か八かの賭けに出ることにした。
「せめて楽に死にたいから心臓を射抜いてくれ」と懇願すると、宮原はそのとおりに心臓を狙って毒付きダーツを投げ放つ。
くるみはギリギリまでダーツを引き寄せると、身をかわす。
だが、それはただ避けただけではなかった。くるみを仕留め損ねたダーツは、くるみの狙いどおり心臓の後ろにあった火災報知器を射抜いていた。
ホテル中に警報音が轟き、何事かと人々が部屋に駆けつける。
慌てた宮原は逃げ出そうとしたが、人ごみに阻まれそれも叶わず、結局くるみに逮捕された。
後日、事件解決のお礼にとランジェリーをもらったくるみ。
大輔をはじめ同僚たちに試着して見せようとするのだったが、サイズが全然合っておらず、その格好はとても人前に出られるものではなかった。
01-08-1 Blog

【今回の犯人】
宮原順
露見前
01-08-2 Blog

露見後
01-08-3 Blog


【罪状】
殺人

【レビューという名のツッコミどころ】
出てくる小道具が妙に特殊なものばかりなので、物証には事欠かないものの「下着=殺人」って訳でもない気がするんですけど…
宮原は、別の習作だって言えばその場は乗り切れたでしょうに。
実際の服飾デザインの世界は知りませんが、現物盗んで保管するか?盗むべきはどちらかといえばデザインだと思うんですけど。
確かに犯人、宮原が殺人まで犯して盗んだ下着を別の弟子に発表されてしまっては困るので、現場から持ち去ったというのは理解できなくもないですが、直後に処分するのが普通だと思います。
デザインさえあれば(多分)模倣は可能でしょうから。
それにしても、必ずイニシャル隠すなんて下着、ツブシが効かんだろうに…
一方で、くるみの無神経さがあちこちで垣間見えるので、彼女の人間性を知る上では結構いいエピソードです。
まず、休日に異性の同僚(恋人ではない)を連れてランジェリーショーなんか行くなよ。絶対引くって。
捜査においても、宮原を挑発する時に客が持っている下着を(…まぁ男性客が女性モノの下着持ち歩いている時点でかなり変なんですが)自分に似合うなどと言ってますが、これって自分のプロポーションがいいって自覚してるとも受け取れます。
同性に嫌われるタイプってくるみみたいなのかなぁ。
あと、警官は事件解決したからといって、関係者からお礼を受け取ってはいけないんじゃなかったっけ?
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