おてやわらかにぴんく!! 第1話
はじめまして!ぴんく
強い雨に追い立てられ、自宅に戻った高校生大海寺裕也と隣人で幼馴染のむつみ。
むつみと別れた後、裕也は自宅の郵便受けに捨てられていたピンク色の毛をした子猫を拾う。
食べ物を与え、泥だらけの身体を洗ってやりながら、裕也は子猫にその毛色からぴんくと名づける。
直後にむつみが借りていたレコードを返しに裕也を訪ねてきた。
裕也の家族は、父の仕事の都合で裕也だけを残してカナダで生活しており、彼は一人で生活していた。
そんな裕也をむつみも何かと気遣い、家事などを手伝ってくれている仲だった。
裕也がむつみを出迎えに行き、風呂場に取り残されたぴんくは、一匹でうろついているうち、しっぽを倒れてきた風呂の蓋に挟んでしまう。
すると、ぴんくの体に異変が起き、なぜか人間の少女に変身してしまった。
いいもの(子猫)を見せてやるとむつみを案内する裕也だったが、そこに素っ裸でいるナゾの少女を発見。
幸いむつみには見つからなかったので、驚きながらも裕也はその場を取り繕い、むつみを追い返す。
裕也を「ご主人さま」などと呼ぶなどぴんくの訳のわからない会話を受け、パニックに陥りながらも裕也は服を着るよう促す。
妹の服を提供したが、先ほどまで猫だったぴんくが服など着こなせるわけがなく、大騒ぎ。
何とか服を着せるところまでいったものの、その騒動を窓越しに見ていたむつみは、裕也が女を連れ込んでいると察し、夕飯を作りにきたと再び大海寺家に乗り込んできた。
裕也はぴんくを隠し必死にごまかし、夕飯作りに向かわせて一応の危機は乗り切ったものの、後をつけてきたぴんくが料理酒を飲み始め、すっかり悪酔いしてしまう。
挙げ句の果てに酔ったぴんくのせいで、裕也はむつみのスカートをずり下ろし、ぴんくの正体も露見、酔いの覚めやらぬぴんくは服がじゃまだとむつみの前で脱ぎだし、結局むつみは激怒。
自宅に引き上げてしまったのだった。
慌てて後を追う裕也、ぴんくはむつみが残していった焼き魚を頬張ると、元の子猫に戻ってしまった。
結局ナゾの少女「ぴんく」を見失った裕也だったが、彼が寝入った横に再び人間姿のぴんくが現れ「ご主人さま」と添い寝するのだった。

【レビュー】
さて、はじまりました、おてやわらかにぴんくのレビューですが、何から書けばよいのやら。
正直なところハートキャッチいずみちゃんほど熱意を持てるわけでもないし、胸キュン刑事ほどツッコミまくるような作風でもない(というか現実味が希薄な世界観だからツッコんだら負け)。
できるだけ、かる~く、てきぱきと進めたいと思います。
講談社版の単行本には実はサブタイトルがありません(復刻版で後付け)。
掲載誌がマガジンSPECIALという性質上、毎回読み切りに近いようなスタンスだったのではないかと推察します。
実際どこから読んでもそう困ることもないし、設定なんか矛盾だらけです(ま、それは他の作品にも共通しますが)。
その煽りを受けたのが裕也の幼馴染、むつみです。たったこれだけで出番終了。
マリアン松本に似た風貌は結構好みだったんですが。
強い雨に追い立てられ、自宅に戻った高校生大海寺裕也と隣人で幼馴染のむつみ。
むつみと別れた後、裕也は自宅の郵便受けに捨てられていたピンク色の毛をした子猫を拾う。
食べ物を与え、泥だらけの身体を洗ってやりながら、裕也は子猫にその毛色からぴんくと名づける。
直後にむつみが借りていたレコードを返しに裕也を訪ねてきた。
裕也の家族は、父の仕事の都合で裕也だけを残してカナダで生活しており、彼は一人で生活していた。
そんな裕也をむつみも何かと気遣い、家事などを手伝ってくれている仲だった。
裕也がむつみを出迎えに行き、風呂場に取り残されたぴんくは、一匹でうろついているうち、しっぽを倒れてきた風呂の蓋に挟んでしまう。
すると、ぴんくの体に異変が起き、なぜか人間の少女に変身してしまった。
いいもの(子猫)を見せてやるとむつみを案内する裕也だったが、そこに素っ裸でいるナゾの少女を発見。
幸いむつみには見つからなかったので、驚きながらも裕也はその場を取り繕い、むつみを追い返す。
裕也を「ご主人さま」などと呼ぶなどぴんくの訳のわからない会話を受け、パニックに陥りながらも裕也は服を着るよう促す。
妹の服を提供したが、先ほどまで猫だったぴんくが服など着こなせるわけがなく、大騒ぎ。
何とか服を着せるところまでいったものの、その騒動を窓越しに見ていたむつみは、裕也が女を連れ込んでいると察し、夕飯を作りにきたと再び大海寺家に乗り込んできた。
裕也はぴんくを隠し必死にごまかし、夕飯作りに向かわせて一応の危機は乗り切ったものの、後をつけてきたぴんくが料理酒を飲み始め、すっかり悪酔いしてしまう。
挙げ句の果てに酔ったぴんくのせいで、裕也はむつみのスカートをずり下ろし、ぴんくの正体も露見、酔いの覚めやらぬぴんくは服がじゃまだとむつみの前で脱ぎだし、結局むつみは激怒。
自宅に引き上げてしまったのだった。
慌てて後を追う裕也、ぴんくはむつみが残していった焼き魚を頬張ると、元の子猫に戻ってしまった。
結局ナゾの少女「ぴんく」を見失った裕也だったが、彼が寝入った横に再び人間姿のぴんくが現れ「ご主人さま」と添い寝するのだった。

【レビュー】
さて、はじまりました、おてやわらかにぴんくのレビューですが、何から書けばよいのやら。
正直なところハートキャッチいずみちゃんほど熱意を持てるわけでもないし、胸キュン刑事ほどツッコミまくるような作風でもない(というか現実味が希薄な世界観だからツッコんだら負け)。
できるだけ、かる~く、てきぱきと進めたいと思います。
講談社版の単行本には実はサブタイトルがありません(復刻版で後付け)。
掲載誌がマガジンSPECIALという性質上、毎回読み切りに近いようなスタンスだったのではないかと推察します。
実際どこから読んでもそう困ることもないし、設定なんか矛盾だらけです(ま、それは他の作品にも共通しますが)。
その煽りを受けたのが裕也の幼馴染、むつみです。たったこれだけで出番終了。
マリアン松本に似た風貌は結構好みだったんですが。
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おてやわらかにぴんく!! あらすじ&レビューはじめます
えーと、ハートキャッチいずみちゃん、胸キュン刑事に続き、おてやわらかにぴんく!!もあらすじ&レビューを始めることにします。
おそらくは、相当ニッチな代物になると思います。ちゃんと検索かけたわけじゃないけど、多分本作を扱ったサイトはそんなにないではないかと…
管理人的に獣人モノはあまり好みではないのですが、絵のタッチはいずみちゃん期と重複しているので、その点は胸キュン後期よりも好きな絵柄が多いです。丸みがあってかわいらしい感じ。
あらすじはネタばれを含みながらも超シンプルに行くつもりですので、チャキチャキ進めたいと考えています。
あ、ヒロインはぴんくですから、キャラ色は本シリーズに限りぴんくではなく、ぴんくにします。
おそらくは、相当ニッチな代物になると思います。ちゃんと検索かけたわけじゃないけど、多分本作を扱ったサイトはそんなにないではないかと…
管理人的に獣人モノはあまり好みではないのですが、絵のタッチはいずみちゃん期と重複しているので、その点は胸キュン後期よりも好きな絵柄が多いです。丸みがあってかわいらしい感じ。
あらすじはネタばれを含みながらも超シンプルに行くつもりですので、チャキチャキ進めたいと考えています。
あ、ヒロインはぴんくですから、キャラ色は本シリーズに限りぴんくではなく、ぴんくにします。
キャラクター紹介【皇くるみ3】

さて、くるみといえばコスプレ捜査です。ちょっとリストアップしてみました。
ちなみに冒頭の警官制服は、曲がりなりにも本職ですので、コスプレにはカウントしません。ものすごくコスプレっぽいんですけどね。
話数 コスプレ種類
1 キャバクラ嬢
2 テニスウェア
3 AV女優
4 ギャル
5 グラビアモデル
8 ノーパン喫茶嬢
10 メイド
12 看護婦
20 カクテルドレス
30 行き倒れ美女
34 チャイナドレス
37 女子高生
40 女子中学生
42 迷子のスキー客
48 美女
51 柔道着
52 ミリタリー
55 ウエディングドレス
注目はやはり女子中学生とノーパン喫茶嬢でしょ。いろんな意味でおかしい。
厳密には柔道着やウェディングドレスはちょっと違いますが…こうしてみると意外にも事案数で検証するとコスプレしているのってそれほどは多くはなく、大体ですが5割程度で拮抗しています。
中には「それコスプレか?」と問いたくなるものもありますし。
一方で、いかにもコスプレっぽいと指摘するなら、素材の脆さ。
これは私服も同様なんですが、とにかく破けること破けること。紙じゃないんだから。
【第1回チキチキ 皇くるみ七変化~(笑っても可)】

ここからスタート…普段着では意外と多いネクタイ+タイトスカート

①冒頭からぶっ飛んでるキャバクラ嬢、ただこの辺りはまだ変装ともコスプレとも言えない

②ヅラを使っていよいよ本格的に変装、アイドル志望のギャル

③グラビアモデル、ちなみにこの時の偽名は「高木ミルク」のちに自分の娘にも同じ名前を付けてます

④看護師…職業コスプレの色合いも強くなってきました

⑤カオスまっしぐらの女子高生と…

⑥女子中学生、カオスの頂点

⑦いや、厳密にはコスプレじゃないんですが…普段が普段なだけに、コスプレ感が拭えない…ウェディングドレス
キャラクター紹介【皇くるみ2】

胸キュン考察
さて、これまでさんざんクサしてきた胸キュン刑事ですが、あらためてこの胸キュン能力の総レビューをしてみます。
各話に登場する胸キュンのタイミングから、その「犯罪内容」「適用対象」「正確性」を中心に検証します。
1.犯罪内容
殺人
強盗
拳銃密売
誘拐
詐欺
麻薬密売
つまみ食い
器物破損
偽証
とーっても範囲が広いです。人は誰しも一度はウソをつくでしょうに…本作の住人は大変だ。
とういか、動物が犯罪の自覚があるともウソをつくともとても思えないのですが…
2.適用対象
犯罪者本人
真相を知る者
事件と無関係の過去の犯罪
動物
物理的なトラップ
犯罪者本人は当然として、事件とは直接関係のない、しかも結構過去のことまでほじくり返すようなものも胸キュンします。
動物に犯罪の自覚があるのかは、この際置いといて、こちらもまたとんでもなく範囲が広い。
3.正確性
誤作動する
くるみ本人が興奮していると作動しない
誤作動については、冒頭第1話からいきなりです。大輔逮捕してどーする。
しかし、前述のとおり他愛のないウソにも反応するので、大輔の過去のウソに反応したとも言えます。
4.結論
大して役に立たない
これだけ範囲が広く、また対象者もゆるゆる、しかも正確性にも疑問が残るなら、実際にこんな能力あっても役立てるのは難しそうです。こんなんじゃ街歩くだけで、胸キュンひっきりなしだろーに。
コスプレ考察はまた別記事で。