ハートキャッチいずみちゃんSS【第1回】
秘密の夏祭り!?
夏休み。
いずみは、菊丸に誘われて、彼の祖父が暮らす田舎に遊びに来ていた。
逗留して数日経ったある日、いずみと菊丸は涼しい午前中のうちにと夏休みの課題を片付けていた。
まだ9時にもなってないが、障子を開け放った客間にはスダレ越しにきつい日差しが入り込んでくる。
ふぇ~暑いねぇいずみちゃん。
さっきから暑いとしか言ってないじゃない。かえって暑苦しくなるからやめてよぉ~
そんな他愛もないやりとりをしてるところへ、菊丸のいとこのひとみがいずみたちをあるイベントに誘ってきた。
ね、いずみちゃん、もし良かったらうちの地元のお祭りに行ってみる?
え?お祭り?行きたい、行きたい!!
え?お祭り?それって確か…
菊丸には何か心当たりがあるらしいが、ひとみが制した。
しぃっ、詳細は実際に見てみたほうが楽しいでしょ。
あ…そうだね、そうか、今年はそうなんだ…
ひとみに制止されると、菊丸も祭りの内容には触れなくなった。
ひとみが妙ににやついているのが気になったが、それでもお祭りなら楽しいものだろうといずみは夜を待つことにした。
夜、ひとみに連れられていずみたちはお祭りのある神社に向かった。
ずいぶん遅くから始まるのね、もう9時じゃない。
まぁ、あんまり明るいうちからするのもちょっとアレだし…ってところじゃない?
?
お祭りを詳しく聞こうとすると、決まってひとみも菊丸もあやふやな事しか言わなくなる。
(やっぱり、血は争えないのかなぁ…こーゆー底意地の悪いとこ、そっくり)
そうこうしている内に神社に着いた三人。
石段を登っていくと、空がほんのり赤らんでいる。どうやら大きな焚き火をしているらしい。
石段を登り終えたいずみは、その光景を見て愕然とした。
な、なにあれ!?
焚き火の前に鎮座しているのは高さ2メートル位の木像だった。
一本の木をそのまま削り込み、磨きこんだその木像は、隆々と天に向かってそびえ立っている。
そしてその形は…
や、やだぁ…
いずみは思わず両手で顔を覆う。だが、その指の隙間からどうしてもその木像を見入ってしまう。
どうしたの?いずみちゃん。顔隠したりして…
ひとみがにやついているのが分かった。これを見せたかったのだ。
だ、だってぇ…あれ…男の人の…
うふ、いずみちゃんもあのご神体がなんなのか知ってるんだ…
あ、いや、その…
顔から手は離したものの、恥ずかしくてそのご神体を直視できないいずみ。
ちゃんと見といた方がいいわよ、あの、ご神体5年に一度しか見られないんだから。
そ、そうなの?そ、それは貴重な体験ね。う、うん、よく見とかないと。
めったに見られないからと自分に言い聞かせて正当化するいずみだったが、直後に食い入るようにご神体を眺め始めた。
うわ…すごい…
ご神体は、浮き出た血管まで再現しており、グロテスクで生々しい造形だったが、それ以上に強烈に惹きつけられる力強さを持っていた。
う、裏ってこうなってるんだ…ふうん…
鼻息荒くガン見するいずみを菊丸もひとみもちょっと引き気味に眺めている。
5年前見たときは…
お互いショックだったもんねぇ…
そうそう、あの後お風呂で…
そう言いかけてお互い顔を赤らめる菊丸とひとみ。
何か曰くつきの過去があるようだ。
ん?なに、あの貼り紙…
話題をそらすように菊丸がふと、壁に貼られた募集ポスターに目が行った。
何々…自作のご神体を奉納してみませんか?…てご神体のコンテストなんかやってんの!?
そうそう、今回から村興しの一環で始めたみたい…賞品も出るみたいよ。
あ、本当…へえ…賞金10万円に副賞も多数だって…制作する素材は特に制限はないのか…
その賞金あれば、欲しかったあの服が買えるなぁ…いつの間にかいずみが会話の輪に加わってきた。
え?いずみちゃん、10万円欲しいの?
ま、まぁあればいいなって位で…
ひとみちゃん、これって今からエントリーできるかな?
え?ちょっと待ってて、実行委員長がおじいちゃんだから聞いてくる…しばらくしてひとみが戻ってきた。
大丈夫だって、まだ二組しかエントリーしてないから、その次で良ければ参加できるってよ。
よし、じゃあ急いで帰って準備しよう。
え?だ、だけど、あと1時間で準備できるの?
いずみちゃん、皆で力を合わるんだ!!さあ、帰るよ!!
う、うん…
いずみもひとみも菊丸の仕切りに困惑しながらも急ぎ家路についた。
1時間後…
神社の隅に設えられた舞台では、「ご神体コンテスト」がつつがなく進んでいた。
菊丸の祖父を筆頭に審査員たちと多くの見物人が出品された「ご神体」を見終えていた。
うーん、二作とも中々の力作ではあるが…
発泡スチロール製とダンボール製か…イマイチ迫力に欠けるのう。
まぁ今回初の試みじゃで仕方あるまい。おや?まだ一品あるそうじゃよ。
ああ、それ、うちの孫じゃよ。飛び入りで追加になったんじゃ。
え?ひとみちゃんが作ったのか?
いやいや東京から遊びにきた菊丸じゃ。しかし、本当に間に合わせるとは…
舞台に一堂が目を向けると、菊丸とひとみが布で覆った何かを台車に載せて運んできた。
そのまま台車から下ろし、一礼するとひとみは舞台を去り、菊丸だけが残った。
え~では、飛び入りでわたし、明智菊丸の「ご神体」をお見せいたします。
サッと覆っている布を取り去ると、会場にどよめきが走った。
おおっ!?な、なんじゃあ!?あれは…
ん?そうか、あの「ご神体」の「茎」は…うちのスダレじゃ!!
菊丸の祖父が感心したように呟いた。
えへ、おじいちゃん、さすがね。そう、客間のスダレを巻いたの。
舞台から降りたひとみが、祖父の傍に来て解説した。
なるほどのう…いや、急ごしらえにしては、中々のものじゃ…しかし
祖父は怪訝な面持ちで視線を向けた。
あれじゃあ、その…イマイチじゃなあ…
祖父が指差したのは「ご神体」の「頭」だった。
あれじゃあ小学生のモンじゃよ。皮が余っとる。
「頭」の部分には何か巻きつけてあり、本家の「ご神体」とは輪郭が大きく異なっている。祖父はその点を指摘したのだった。
へへ、そう言うと思ったよ、おじいちゃん。
菊丸がしてやったりな表情を見せる。
これはね、こうするんだ…
菊丸はその巻きつけてあるものに手をかける。
ん?
祖父をはじめ、審査員たちはハッとした面持ちになった。
おおお…ム、ムケ始めおった!!
謎の巻きつけの正体に祖父が気付いた。
そうか、あれはワシの腹巻きじゃな!!
ご名答!!それで余っている部分を表現しました。
ううむ、あんたの孫は中々の演出家ですなぁ。
そうじゃそうじゃ、まさに男の元服を再現じゃあ。
審査員たちは一様に菊丸の手法に感心している。だが、驚くのはさらにそれからだった。
菊丸がそろそろと腹巻きを引きずり下ろすと、やがて、その中からプリンと大きな「頭」が姿を見せた。
おおっ「頭」はいったい何でできとるんじゃ!?見事すぎる…
巻いたスダレの上には「頭」が据え付けられていた。
丸みを帯びたその正体不明の頭は、しっかり頂点で先割れしている。
その先割れ部分にしめ縄が施され、神々しさを演出している。
あれ?あれはねぇ…企業秘密よ。
なんじゃ、身内なんじゃから教えてくれても…そう言いつつも祖父の目は菊丸の作品に惹きつけられている。他の審査員も「ご神体」の「頭」に心を奪われているようだ。
あ~みなさん、良かったら近くで見てみませんか?急ごしらえなので触らなければぜひ近くで見て下さい。
菊丸の発言に「頭」がピクッと反応した。
え?大丈夫、大丈夫。触らせはしないから…ばれないって!!
菊丸が「ご神体」にボソボソ話している。
(き、菊丸~そんな近くで見せたら「ご神体」の正体ばれちゃうわよぉ!!)ひとみも菊丸がまさかそんなことを言い出すとは思ってなかったらしい。冷や汗をかいて成り行きを見守る。
ひとみの脳裏に1時間前の騒ぎが蘇る。
あのスダレの簀巻きに入っているのはいずみ、そして突き出ている「頭」は、いずみのおしりだった。
え…ええ~!?な、なんでわたしのおしりを…
だって時間ないんだからしょうがないでしょ、力を合わせるって言ったでしょいずみちゃんも!!
だ、だけど…
ひとみちゃん、スダレは準備できた?
あ、うん…
よし、それを客間に広げて、いずみちゃんはおしりを出してスダレの上に体を折って寝るんだ!!
だ、だから嫌よ!!そんなの!!
どうして?
だ、だって…そんな…おしりを出すなんて…それもそんな突き出し方したら…み、見えちゃうじゃな~い!!
いずみが股間を押さえて顔を赤らめている。
ね、ねぇ…いずみちゃんも嫌がっているんだし、もう諦めたら?
ひとみが見かねて菊丸に耳打ちする。
あまいよ、ひとみちゃん!!まあもう少し様子を見ていて。
え…うん…
菊丸にこう言われては、ひとみも見守るしかなくなってしまった。
いずみちゃん、ぼくはいずみちゃんのおしりの美しさを知ってるからこそ、この神事に捧げたいんだ!!
いずみがピクッと反応した。
そ、そんなこと…言われても…
本来男のナニである「ご神体」を女の子のおしり…それも飛びっきりの美少女であるいずみちゃんのおしりを使うことである種芸術の域にまで高めたいんだ!!
…
ちょっと想像してみてよ、いずみちゃん。
な、何をよ!?
みんなが正体に気付かず、いずみちゃんのおしりを嘗め回すように眺めるんだよ。
え…?
誰にも恥ずかしい思いをすることなく、いずみちゃんはおしりを露出できるんだ!!
…う…
しかも、めったに来ない、片田舎。千春ちゃんやリンダにバレることもないんだよ。
…ああっ…そんなぁ…でも…
でも、何?
や、やっぱり…その…大切な部分を見られちゃうのは…
大丈夫!!ぼくに任せて!!いい方法があるんだ!!
う、うん…
ね?いずみちゃんはこうやってオトすんだよ。
菊丸の凄腕の交渉術を目の当たりにして唖然としているひとみに菊丸がそっと囁いた。
で、でも、あんたのいういい方法って何よ…
要はいずみちゃんは、大切な部分を見られさえしなければ何でもするってことさ。
で、どうするのよ?
まあ見てて…いずみちゃん、今日のパンティは紐パンだよね?
ど、どうして知ってるのよ!?
まぁまぁ、細かいことは気にしないで…だったら、大丈夫!!
?
?
いずみもひとみも菊丸の意図がわからない。
さ、いずみちゃんちょっと手首を後ろで組んで…え?
言われるままいずみは両手首を腰の位置で組み合わせた。
菊丸は即座にしめ縄を走らせ、いずみの手首を縛り上げた。
きゃあ!?な、何するのよ!?
無闇に動かないよう、しっかり固定する必要があるんだよ。危ないからじっとしててね。
続いて菊丸はそのしめ縄をいずみの股間に通す。
あああ~!?
パンティの上から縄がキュッと食い込み、いずみの表情から理性が薄まる。
ひとみちゃん、反対側を持ってじっとしてて!!
あ…う、うん…
ひとみが縄を手にしてじっとしている合間に、菊丸は器用にしめ縄を繰り、いずみのパンティの上にしめ縄製のフンドシを作り上げた。
あ…そういうことか!!
ひとみはようやく菊丸の意図に気付いた。いずみはまだ理解していない。
な、何!?どうするのよ、菊丸!?
怯えた表情で菊丸を見据えるいずみだが、そんないずみの視線などお構いなしに、菊丸はいずみの紐パンの結び目を解いてしまった。
あ!!
間髪入れず菊丸はシュッとパンティをしめ縄といずみの肌の合間から抜き取る。
や、やぁ~ん!!
いずみは暴れてパンティを取り返そうとするが、しめ縄のフンドシは同時に手首を縛り上げているので、暴れるとどんどん股間に食い込んでくる。
あ…く、食い込んじゃう~!!
よし、今度は太ももを固定するよ。
え?ど、どうして!?
だって、足を開ききった位にしないと「頭」のくびれが強調できる太さにならないんだもん。
や、やだぁ!!
いずみは抵抗するが、所詮縛られた身では何もできない。
結局体を前屈した状態で太ももを固定され、見るも哀れな格好にされてしまった。
そうそう、せっかくだから、これはサービスね。
菊丸はいずみの上半身も服を脱がせ、亀甲縛りにしてしまっていた。
あう…あうう…き、きく、ま…るぅ
無理な姿勢で苦しいのかいずみの顔が苦悶に満ちる。しかし、一方でまだ何か期待しているかのような悦びも感じられる。
体中を縛り上げられたいずみは、立っていられず、床に転がっている。
自分の左右の足首が頭を挟んでいる格好になっており、当然大股開きのおしりがひとみの視界に飛び込んでくる。
ひ、ひとみちゃん…見ないでぇ!!
だ、大丈夫!!しめ縄で見えてないから!!それにしても身体やわらかいわねぇ~
ひとみがフォローするが何の気休めにもなってない。
あ~ん!!
いずみは腰をくねらせて何とか逃げ出そうとするが、ついに力尽き、荒く呼吸するだけになってしまった。
よし、ここまできたら、後は力技だ!!ひとみちゃんも手伝って!!
こうして菊丸とひとみは縛り上げたいずみをスダレで簀巻きにしてしまったのだった。
菊丸が数本のしめ縄でスダレを結わえ付けると、いずみはとうとう逃げられなくなってしまった。
そして完成した巻きスダレを起こすと、いずみのおしりがウェストでひっかかり、見事に安定した。
高さから察するに恐らくスダレの中でいずみは宙吊りになっている。おしりに食い込んだスダレだけで体を支えている格好だ。
あ~ん!!助けてぇ!!
いずみの哀願と同時におしりがプルプルと左右に揺れる。
いずみの豊満なおしりの迫力にひとみは息を呑んだ。
す、すごい…神々しさすら感じちゃう…
ひとみはそっといずみのおしりを撫でた。
おしりがピクッと反応し、その手応えがひとみに伝わった。
さ、皆さん、一旦お席にお戻りください。
思いに耽っていたひとみだったが、菊丸の声で我に返り、舞台に目を戻した。菊丸の作品の審査はまだ続いている。
菊丸は舞台に上がった審査員や客に降りるよう促している。どうやらまだ隠し玉があるらしい。
言われるがままに一同は舞台を去り、菊丸と「ご神体」だけが残った。
さて、これが男のナニをモチーフにした「ご神体」であるのは周知の事実でございます。
菊丸が得意げに語っている。
な、なに、あいつまだ何かする気なの?
ひとみは少し客席から離れたところにある木に寄りかかって見守り続けることにした。
実は、この「ご神体」はカラクリが施してありまして…
一旦言葉を区切り、静まり返った一同を見渡すと菊丸は誇らしげに続けた。
シコシコするとちゃんと反応するんです!!
な、なにぃ!?
会場がどよめき、「ご神体」はワナワナと震えている。
あ、あいつ、そんなこと言い切っちゃって大丈夫なの!?
ひとみは逃げ出したい気持ちと先が気になって仕方がない気持ちとが交錯していた。
さて、まずはご神体の向きを変えますね。
菊丸は「ご神体」に抱きつくように腕を回し、そのまま時計回りに180度回転させた。
み、見ないでぇ!!
ん?今女の子の声がした気がするが…
気のせいじゃろ。う~むそれにしても…
色っぽいのう…あの「ご神体」。
おじいちゃんたち、本当に気付いてないみたい…そら、色っぽいわよ。だってあれは…いずみちゃんの大股開きのアソコなんだもの。
細いしめ縄のフンドシは、辛うじていずみの各種大切な部分を覆ってはいるが、もちろん全てをカバーできてるわけではない。
いずみちゃんのおニク、少しハミ出しちゃってるじゃない…あっちはすぼんだ穴のシワが…
ひとみは自分のものを含めて同世代、同性の股間など見たことがない。
やだぁ…いずみちゃんったら、あんなにヒクつかせて…
ひとみの興奮が昂ぶってきた時、それを制するかのように菊丸の仕切り声が飛び込んできた。
さあこれから幹にぼくが抱きついて上下運動します。カラクリが上手く作動したらオナグサミ…
菊丸は巻き立てたスダレに抱きつくと屈伸運動を始めた。
なにやってんのよ、あいつ。あんなんじゃ何も…
ひとみはハッとした。
あ、あいつ…なんて大胆な!!
ひとみが驚いたのは菊丸の手だった。
菊丸はスダレの隙間から指を簀巻きの内部に突っ込んでいた。
きっとああやってシコシコして見せながらも、直接指でいずみちゃんの身体を触りまくっているのね。
ひとみの推察は当たっていた。
菊丸の指はスダレを掻き分け、いずみの身体に触れまくっていた。
指はスダレに阻まれていずみの身体に届ききらない箇所もあることから、つかず離れずの絶妙な触感を生み、それがいずみを大いに感じさせていた。
んっんんっ!!
その効果はおしりの反応を見ていれば誰でもわかる。
おじいちゃん、おじいちゃん、このしめ縄を引っ張ってもらえます?
これか?
スダレの間からはみ出している縄があった。端が結ばれているので、縄がスダレの中に戻ることがないよう細工されている。
再び舞台に上がった祖父はためらいなく、縄を引いた。
きゅぅぅうむ!!
その縄はいずみの全身に巻きつけられたしめ縄の端だった。
特にご神体部分の締め付けがきつく変化した。
ああっいずみちゃん…ますますおニクがはみ出て…すごい!!
ひとみは息遣いが荒くなっていた。頬が赤らみ、無意識に左手をタンクトップの中に挿し込み、自身の胸を揉んでいる。
あんっあんっだめぇ!!く、喰い込んじゃう~ぅ!!
ま、また女の子の声!?
今度は気のせいではないと確信した祖父は辺りを見回す。
さすがの菊丸もちょっと動揺したが、すぐに落ち着きをとり戻し、言葉巧みにその場を乗り切ろうと試みる。
さすが、おじいちゃん!!まだ耳は遠くなってない!!
な、なんじゃ?急に…
実は最後まで秘密にしようと思ったんだけど、この「ご神体」はほかにもカラクリがあってね…
ほう?
実はこの「ご神体」は「もう突っ込まれた」状態をイメージしてるんだ。
な、なんじゃと!?つ、つまり…
そう、今の女の子の声は、この「ご神体」が内部ある状況を表した音声なんだ。
そ、そうなのか?
だからこの「ご神体」は、今、肉の密室で戦っているんだ!!
そこまで考え抜かれた作品とは…
これはあんたの孫で優勝じゃの。
そうだ、皆さんにそのスイッチをお見せしましょう。ちょっと待っててくださいね…
菊丸は客席に背を向け「ご神体」に何かを施した。
ささ、どうぞどうぞ。
おや?こんなところに…
何じゃこれは?
これが「ご神体」の音声スイッチです。
スダレとスダレの間から奇妙な突起物が二つ飛び出している。
中々かわいらしい大きさじゃの…
ほんに…小梅くらいの色形じゃ…
あ、あのバカ…あれ、いずみちゃんの…
ひとみはすぐにその正体に気付いた。言うまでもなく、そのスイッチとは、いずみの乳首だった。
菊丸は指を突っ込んで、無理やり乳首を引っ張り出し、さらにそれをスダレ同士で挟ませて固定させていたのだった。
この二つのスイッチを調整すると…
菊丸がいずみの乳首をキュッとつまむ。
ああん!!
おおっ本当に女の子の声じゃ!!
菊丸が音声スイッチなどと紹介したのはわけがあった。
いずみはこの状況に気持ちが昂っているのか、予想以上に簡単に喘ぎ声を漏らす。カラクリ内蔵ことでいずみが声を出しても不審を抱かれにくくしたのだった。
そして、その狙いは的中し、審査員や客はこの声が生の女子高生とは思いもしていない。
気のせいか「頭」が勢い良く反り返ったようじゃ!!
どれもっとやってみよう。
キュッキュッと乳首が何度もつまみ上げられた。
あっあんっはうぅぅん!!
わしは、またこのしめ縄を引こう。
あああ~っ!!
い、いずみちゃんたら、あんなにエッチな声を…
ひとみに妙な衝動が湧き上がってきた。
無意識に左手をタンクトップの下から挿し込んでいる。
その左手は己のおっぱいを掴み、そして時に乳首を弄んでいる。
ど、どうしよう…こんな…人がいっぱいいるのに…
だが当然皆は舞台に集中しているのでひとみのことなど誰も気にしていない。
それがかえってひとみを危険な冒険心をくすぐる。
開いている右手がデニムパンツの中に潜っていくのにさほど時間はかからなかった。
いずみの激しい反応につられ「ご神体」がガクンガクンと揺れ始めた。
おっと!!
菊丸は「茎」をしがみつくように支えながら審査員に気付かれないよう、指を気付かれないようスダレの隙間に押し込み、いずみのボディに触れて刺激を与える。
そして「ご神体」の中に囁く。
いずみちゃん、よくがんばったね。もう…いいんじゃない?
はぁはぁ…な、何よ!?
楽になっていいんだよ…もうガマンの限界でしょ?
バ、バカぁ!!それって人前で…そ、そんなことできるわけないでしょ!!あんっ!!
いずみと菊丸のやり取りに気付かない審査員は容赦なく乳首スイッチとフンドシ締め上げを繰り返す。
夏ではあったが、菊丸には上気したいずみの股間からホコホコと湯気が立ち上るのが見えていた。
そこからしっとりした甘酸っぱいにおいが発せられている。
大切な部分を隠すしめ縄は何かを含んで湿っている。
だ、だめぇ!!も、もう…
プッと何か決壊したような感触がいずみを襲った。
そこから先はよく覚えていない。
直後に「優勝じゃあ!!」と叫ぶ菊丸の祖父の声が轟いていたのだけ記憶している。
薄れ行く意識の中で、いずみはスダレの隙間から、客席後方の木にもたれかかって誰にも気付かれず悶えているひとみが見えた。
ひ、ひとみちゃん、あんなところでナニを…?
だがその疑問は記憶に残すことなく、いずみは解放感から意識を失っていた。
帰京の日、いずみと菊丸は一両しかないディーゼル車に乗っていた。
客はいずみと菊丸だけ。一駅の間隔も長いので、しばらくは二人きりだった。
駅で買った大量の駅弁をいずみはガツガツと口に運ぶ。
それを戸惑いがちに見守る菊丸。頬にはあの夜つけられた手形の後が今も残っている。
いずみちゃ~ん、もうそれくらいで勘弁してよぉ~せっかく山分けした賞金がなくなっちゃうよ。
菊丸が財布の中を見て懇願する。
うるさいわね!!もとはわたし一人で稼いだようなもんじゃない!!
ヤケ食いするとまた太っちゃうよ。
ま、またって何よ!!失礼ね!!
しかし、体重のことを持ち出され、いずみもようやく箸を止めた。
そうそう、そういえばひとみちゃんがさっきいずみちゃんに渡してたもの何?
え、み、見てたの?お土産だって言ってたけど…
駅まで見送りに来たひとみは、いずみにそっと小さな紙包みを渡していた。
いい?いずみちゃん、他人に見られないように…特に菊丸には。
渡されたときのひとみの警告が気になってはいたが、中身を知らないのでいずみは何が入っているのか気になり、カバンからその紙包みを取り出した。
セロハンテープを剥がし、包装紙を開くと…
あ…
お土産の中身は「ご神体」のストラップだった。木製で磨き上げられた本体に申し訳程度にキーチェーンが取り付けられている。
無論「ご神体」そのものほど大きくないが、「ご神体のモデル」とほぼ同じ大きさだった。
や、やだぁひとみちゃんったら!!
どうしたの?
お土産の中身を知らない菊丸が無邪気に聞いてくる。
な、なんでもない!!そうだ、ちょっとお弁当のゴミを捨ててくるね。
お弁当のゴミの中にお土産を隠すといずみは慌てて車両後方にあるゴミ箱に向かった。
ゴミを捨て最後にお土産だけが手元に残る。
ど、どうしよう…これも捨てなきゃ…
だがそのお土産を手にしたいずみは、その手触りを心地よく感じていた。
いずみちゃん、どうしたの~?
あ、あ、ううん!!何でもない。
慌ててポケットにお土産を突っ込み、何食わぬ顔で席に戻る。
い、家のどこに隠そうかな…
おしまい。
夏休み。
いずみは、菊丸に誘われて、彼の祖父が暮らす田舎に遊びに来ていた。
逗留して数日経ったある日、いずみと菊丸は涼しい午前中のうちにと夏休みの課題を片付けていた。
まだ9時にもなってないが、障子を開け放った客間にはスダレ越しにきつい日差しが入り込んでくる。
ふぇ~暑いねぇいずみちゃん。
さっきから暑いとしか言ってないじゃない。かえって暑苦しくなるからやめてよぉ~
そんな他愛もないやりとりをしてるところへ、菊丸のいとこのひとみがいずみたちをあるイベントに誘ってきた。
ね、いずみちゃん、もし良かったらうちの地元のお祭りに行ってみる?
え?お祭り?行きたい、行きたい!!
え?お祭り?それって確か…
菊丸には何か心当たりがあるらしいが、ひとみが制した。
しぃっ、詳細は実際に見てみたほうが楽しいでしょ。
あ…そうだね、そうか、今年はそうなんだ…
ひとみに制止されると、菊丸も祭りの内容には触れなくなった。
ひとみが妙ににやついているのが気になったが、それでもお祭りなら楽しいものだろうといずみは夜を待つことにした。
夜、ひとみに連れられていずみたちはお祭りのある神社に向かった。
ずいぶん遅くから始まるのね、もう9時じゃない。
まぁ、あんまり明るいうちからするのもちょっとアレだし…ってところじゃない?
?
お祭りを詳しく聞こうとすると、決まってひとみも菊丸もあやふやな事しか言わなくなる。
(やっぱり、血は争えないのかなぁ…こーゆー底意地の悪いとこ、そっくり)
そうこうしている内に神社に着いた三人。
石段を登っていくと、空がほんのり赤らんでいる。どうやら大きな焚き火をしているらしい。
石段を登り終えたいずみは、その光景を見て愕然とした。
な、なにあれ!?
焚き火の前に鎮座しているのは高さ2メートル位の木像だった。
一本の木をそのまま削り込み、磨きこんだその木像は、隆々と天に向かってそびえ立っている。
そしてその形は…
や、やだぁ…
いずみは思わず両手で顔を覆う。だが、その指の隙間からどうしてもその木像を見入ってしまう。
どうしたの?いずみちゃん。顔隠したりして…
ひとみがにやついているのが分かった。これを見せたかったのだ。
だ、だってぇ…あれ…男の人の…
うふ、いずみちゃんもあのご神体がなんなのか知ってるんだ…
あ、いや、その…
顔から手は離したものの、恥ずかしくてそのご神体を直視できないいずみ。
ちゃんと見といた方がいいわよ、あの、ご神体5年に一度しか見られないんだから。
そ、そうなの?そ、それは貴重な体験ね。う、うん、よく見とかないと。
めったに見られないからと自分に言い聞かせて正当化するいずみだったが、直後に食い入るようにご神体を眺め始めた。
うわ…すごい…
ご神体は、浮き出た血管まで再現しており、グロテスクで生々しい造形だったが、それ以上に強烈に惹きつけられる力強さを持っていた。
う、裏ってこうなってるんだ…ふうん…
鼻息荒くガン見するいずみを菊丸もひとみもちょっと引き気味に眺めている。
5年前見たときは…
お互いショックだったもんねぇ…
そうそう、あの後お風呂で…
そう言いかけてお互い顔を赤らめる菊丸とひとみ。
何か曰くつきの過去があるようだ。
ん?なに、あの貼り紙…
話題をそらすように菊丸がふと、壁に貼られた募集ポスターに目が行った。
何々…自作のご神体を奉納してみませんか?…てご神体のコンテストなんかやってんの!?
そうそう、今回から村興しの一環で始めたみたい…賞品も出るみたいよ。
あ、本当…へえ…賞金10万円に副賞も多数だって…制作する素材は特に制限はないのか…
その賞金あれば、欲しかったあの服が買えるなぁ…いつの間にかいずみが会話の輪に加わってきた。
え?いずみちゃん、10万円欲しいの?
ま、まぁあればいいなって位で…
ひとみちゃん、これって今からエントリーできるかな?
え?ちょっと待ってて、実行委員長がおじいちゃんだから聞いてくる…しばらくしてひとみが戻ってきた。
大丈夫だって、まだ二組しかエントリーしてないから、その次で良ければ参加できるってよ。
よし、じゃあ急いで帰って準備しよう。
え?だ、だけど、あと1時間で準備できるの?
いずみちゃん、皆で力を合わるんだ!!さあ、帰るよ!!
う、うん…
いずみもひとみも菊丸の仕切りに困惑しながらも急ぎ家路についた。
1時間後…
神社の隅に設えられた舞台では、「ご神体コンテスト」がつつがなく進んでいた。
菊丸の祖父を筆頭に審査員たちと多くの見物人が出品された「ご神体」を見終えていた。
うーん、二作とも中々の力作ではあるが…
発泡スチロール製とダンボール製か…イマイチ迫力に欠けるのう。
まぁ今回初の試みじゃで仕方あるまい。おや?まだ一品あるそうじゃよ。
ああ、それ、うちの孫じゃよ。飛び入りで追加になったんじゃ。
え?ひとみちゃんが作ったのか?
いやいや東京から遊びにきた菊丸じゃ。しかし、本当に間に合わせるとは…
舞台に一堂が目を向けると、菊丸とひとみが布で覆った何かを台車に載せて運んできた。
そのまま台車から下ろし、一礼するとひとみは舞台を去り、菊丸だけが残った。
え~では、飛び入りでわたし、明智菊丸の「ご神体」をお見せいたします。
サッと覆っている布を取り去ると、会場にどよめきが走った。
おおっ!?な、なんじゃあ!?あれは…
ん?そうか、あの「ご神体」の「茎」は…うちのスダレじゃ!!
菊丸の祖父が感心したように呟いた。
えへ、おじいちゃん、さすがね。そう、客間のスダレを巻いたの。
舞台から降りたひとみが、祖父の傍に来て解説した。
なるほどのう…いや、急ごしらえにしては、中々のものじゃ…しかし
祖父は怪訝な面持ちで視線を向けた。
あれじゃあ、その…イマイチじゃなあ…
祖父が指差したのは「ご神体」の「頭」だった。
あれじゃあ小学生のモンじゃよ。皮が余っとる。
「頭」の部分には何か巻きつけてあり、本家の「ご神体」とは輪郭が大きく異なっている。祖父はその点を指摘したのだった。
へへ、そう言うと思ったよ、おじいちゃん。
菊丸がしてやったりな表情を見せる。
これはね、こうするんだ…
菊丸はその巻きつけてあるものに手をかける。
ん?
祖父をはじめ、審査員たちはハッとした面持ちになった。
おおお…ム、ムケ始めおった!!
謎の巻きつけの正体に祖父が気付いた。
そうか、あれはワシの腹巻きじゃな!!
ご名答!!それで余っている部分を表現しました。
ううむ、あんたの孫は中々の演出家ですなぁ。
そうじゃそうじゃ、まさに男の元服を再現じゃあ。
審査員たちは一様に菊丸の手法に感心している。だが、驚くのはさらにそれからだった。
菊丸がそろそろと腹巻きを引きずり下ろすと、やがて、その中からプリンと大きな「頭」が姿を見せた。
おおっ「頭」はいったい何でできとるんじゃ!?見事すぎる…
巻いたスダレの上には「頭」が据え付けられていた。
丸みを帯びたその正体不明の頭は、しっかり頂点で先割れしている。
その先割れ部分にしめ縄が施され、神々しさを演出している。
あれ?あれはねぇ…企業秘密よ。
なんじゃ、身内なんじゃから教えてくれても…そう言いつつも祖父の目は菊丸の作品に惹きつけられている。他の審査員も「ご神体」の「頭」に心を奪われているようだ。
あ~みなさん、良かったら近くで見てみませんか?急ごしらえなので触らなければぜひ近くで見て下さい。
菊丸の発言に「頭」がピクッと反応した。
え?大丈夫、大丈夫。触らせはしないから…ばれないって!!
菊丸が「ご神体」にボソボソ話している。
(き、菊丸~そんな近くで見せたら「ご神体」の正体ばれちゃうわよぉ!!)ひとみも菊丸がまさかそんなことを言い出すとは思ってなかったらしい。冷や汗をかいて成り行きを見守る。
ひとみの脳裏に1時間前の騒ぎが蘇る。
あのスダレの簀巻きに入っているのはいずみ、そして突き出ている「頭」は、いずみのおしりだった。
え…ええ~!?な、なんでわたしのおしりを…
だって時間ないんだからしょうがないでしょ、力を合わせるって言ったでしょいずみちゃんも!!
だ、だけど…
ひとみちゃん、スダレは準備できた?
あ、うん…
よし、それを客間に広げて、いずみちゃんはおしりを出してスダレの上に体を折って寝るんだ!!
だ、だから嫌よ!!そんなの!!
どうして?
だ、だって…そんな…おしりを出すなんて…それもそんな突き出し方したら…み、見えちゃうじゃな~い!!
いずみが股間を押さえて顔を赤らめている。
ね、ねぇ…いずみちゃんも嫌がっているんだし、もう諦めたら?
ひとみが見かねて菊丸に耳打ちする。
あまいよ、ひとみちゃん!!まあもう少し様子を見ていて。
え…うん…
菊丸にこう言われては、ひとみも見守るしかなくなってしまった。
いずみちゃん、ぼくはいずみちゃんのおしりの美しさを知ってるからこそ、この神事に捧げたいんだ!!
いずみがピクッと反応した。
そ、そんなこと…言われても…
本来男のナニである「ご神体」を女の子のおしり…それも飛びっきりの美少女であるいずみちゃんのおしりを使うことである種芸術の域にまで高めたいんだ!!
…
ちょっと想像してみてよ、いずみちゃん。
な、何をよ!?
みんなが正体に気付かず、いずみちゃんのおしりを嘗め回すように眺めるんだよ。
え…?
誰にも恥ずかしい思いをすることなく、いずみちゃんはおしりを露出できるんだ!!
…う…
しかも、めったに来ない、片田舎。千春ちゃんやリンダにバレることもないんだよ。
…ああっ…そんなぁ…でも…
でも、何?
や、やっぱり…その…大切な部分を見られちゃうのは…
大丈夫!!ぼくに任せて!!いい方法があるんだ!!
う、うん…
ね?いずみちゃんはこうやってオトすんだよ。
菊丸の凄腕の交渉術を目の当たりにして唖然としているひとみに菊丸がそっと囁いた。
で、でも、あんたのいういい方法って何よ…
要はいずみちゃんは、大切な部分を見られさえしなければ何でもするってことさ。
で、どうするのよ?
まあ見てて…いずみちゃん、今日のパンティは紐パンだよね?
ど、どうして知ってるのよ!?
まぁまぁ、細かいことは気にしないで…だったら、大丈夫!!
?
?
いずみもひとみも菊丸の意図がわからない。
さ、いずみちゃんちょっと手首を後ろで組んで…え?
言われるままいずみは両手首を腰の位置で組み合わせた。
菊丸は即座にしめ縄を走らせ、いずみの手首を縛り上げた。
きゃあ!?な、何するのよ!?
無闇に動かないよう、しっかり固定する必要があるんだよ。危ないからじっとしててね。
続いて菊丸はそのしめ縄をいずみの股間に通す。
あああ~!?
パンティの上から縄がキュッと食い込み、いずみの表情から理性が薄まる。
ひとみちゃん、反対側を持ってじっとしてて!!
あ…う、うん…
ひとみが縄を手にしてじっとしている合間に、菊丸は器用にしめ縄を繰り、いずみのパンティの上にしめ縄製のフンドシを作り上げた。
あ…そういうことか!!
ひとみはようやく菊丸の意図に気付いた。いずみはまだ理解していない。
な、何!?どうするのよ、菊丸!?
怯えた表情で菊丸を見据えるいずみだが、そんないずみの視線などお構いなしに、菊丸はいずみの紐パンの結び目を解いてしまった。
あ!!
間髪入れず菊丸はシュッとパンティをしめ縄といずみの肌の合間から抜き取る。
や、やぁ~ん!!
いずみは暴れてパンティを取り返そうとするが、しめ縄のフンドシは同時に手首を縛り上げているので、暴れるとどんどん股間に食い込んでくる。
あ…く、食い込んじゃう~!!
よし、今度は太ももを固定するよ。
え?ど、どうして!?
だって、足を開ききった位にしないと「頭」のくびれが強調できる太さにならないんだもん。
や、やだぁ!!
いずみは抵抗するが、所詮縛られた身では何もできない。
結局体を前屈した状態で太ももを固定され、見るも哀れな格好にされてしまった。
そうそう、せっかくだから、これはサービスね。
菊丸はいずみの上半身も服を脱がせ、亀甲縛りにしてしまっていた。
あう…あうう…き、きく、ま…るぅ
無理な姿勢で苦しいのかいずみの顔が苦悶に満ちる。しかし、一方でまだ何か期待しているかのような悦びも感じられる。
体中を縛り上げられたいずみは、立っていられず、床に転がっている。
自分の左右の足首が頭を挟んでいる格好になっており、当然大股開きのおしりがひとみの視界に飛び込んでくる。
ひ、ひとみちゃん…見ないでぇ!!
だ、大丈夫!!しめ縄で見えてないから!!それにしても身体やわらかいわねぇ~
ひとみがフォローするが何の気休めにもなってない。
あ~ん!!
いずみは腰をくねらせて何とか逃げ出そうとするが、ついに力尽き、荒く呼吸するだけになってしまった。
よし、ここまできたら、後は力技だ!!ひとみちゃんも手伝って!!
こうして菊丸とひとみは縛り上げたいずみをスダレで簀巻きにしてしまったのだった。
菊丸が数本のしめ縄でスダレを結わえ付けると、いずみはとうとう逃げられなくなってしまった。
そして完成した巻きスダレを起こすと、いずみのおしりがウェストでひっかかり、見事に安定した。
高さから察するに恐らくスダレの中でいずみは宙吊りになっている。おしりに食い込んだスダレだけで体を支えている格好だ。
あ~ん!!助けてぇ!!
いずみの哀願と同時におしりがプルプルと左右に揺れる。
いずみの豊満なおしりの迫力にひとみは息を呑んだ。
す、すごい…神々しさすら感じちゃう…
ひとみはそっといずみのおしりを撫でた。
おしりがピクッと反応し、その手応えがひとみに伝わった。
さ、皆さん、一旦お席にお戻りください。
思いに耽っていたひとみだったが、菊丸の声で我に返り、舞台に目を戻した。菊丸の作品の審査はまだ続いている。
菊丸は舞台に上がった審査員や客に降りるよう促している。どうやらまだ隠し玉があるらしい。
言われるがままに一同は舞台を去り、菊丸と「ご神体」だけが残った。
さて、これが男のナニをモチーフにした「ご神体」であるのは周知の事実でございます。
菊丸が得意げに語っている。
な、なに、あいつまだ何かする気なの?
ひとみは少し客席から離れたところにある木に寄りかかって見守り続けることにした。
実は、この「ご神体」はカラクリが施してありまして…
一旦言葉を区切り、静まり返った一同を見渡すと菊丸は誇らしげに続けた。
シコシコするとちゃんと反応するんです!!
な、なにぃ!?
会場がどよめき、「ご神体」はワナワナと震えている。
あ、あいつ、そんなこと言い切っちゃって大丈夫なの!?
ひとみは逃げ出したい気持ちと先が気になって仕方がない気持ちとが交錯していた。
さて、まずはご神体の向きを変えますね。
菊丸は「ご神体」に抱きつくように腕を回し、そのまま時計回りに180度回転させた。
み、見ないでぇ!!
ん?今女の子の声がした気がするが…
気のせいじゃろ。う~むそれにしても…
色っぽいのう…あの「ご神体」。
おじいちゃんたち、本当に気付いてないみたい…そら、色っぽいわよ。だってあれは…いずみちゃんの大股開きのアソコなんだもの。
細いしめ縄のフンドシは、辛うじていずみの各種大切な部分を覆ってはいるが、もちろん全てをカバーできてるわけではない。
いずみちゃんのおニク、少しハミ出しちゃってるじゃない…あっちはすぼんだ穴のシワが…
ひとみは自分のものを含めて同世代、同性の股間など見たことがない。
やだぁ…いずみちゃんったら、あんなにヒクつかせて…
ひとみの興奮が昂ぶってきた時、それを制するかのように菊丸の仕切り声が飛び込んできた。
さあこれから幹にぼくが抱きついて上下運動します。カラクリが上手く作動したらオナグサミ…
菊丸は巻き立てたスダレに抱きつくと屈伸運動を始めた。
なにやってんのよ、あいつ。あんなんじゃ何も…
ひとみはハッとした。
あ、あいつ…なんて大胆な!!
ひとみが驚いたのは菊丸の手だった。
菊丸はスダレの隙間から指を簀巻きの内部に突っ込んでいた。
きっとああやってシコシコして見せながらも、直接指でいずみちゃんの身体を触りまくっているのね。
ひとみの推察は当たっていた。
菊丸の指はスダレを掻き分け、いずみの身体に触れまくっていた。
指はスダレに阻まれていずみの身体に届ききらない箇所もあることから、つかず離れずの絶妙な触感を生み、それがいずみを大いに感じさせていた。
んっんんっ!!
その効果はおしりの反応を見ていれば誰でもわかる。
おじいちゃん、おじいちゃん、このしめ縄を引っ張ってもらえます?
これか?
スダレの間からはみ出している縄があった。端が結ばれているので、縄がスダレの中に戻ることがないよう細工されている。
再び舞台に上がった祖父はためらいなく、縄を引いた。
きゅぅぅうむ!!
その縄はいずみの全身に巻きつけられたしめ縄の端だった。
特にご神体部分の締め付けがきつく変化した。
ああっいずみちゃん…ますますおニクがはみ出て…すごい!!
ひとみは息遣いが荒くなっていた。頬が赤らみ、無意識に左手をタンクトップの中に挿し込み、自身の胸を揉んでいる。
あんっあんっだめぇ!!く、喰い込んじゃう~ぅ!!
ま、また女の子の声!?
今度は気のせいではないと確信した祖父は辺りを見回す。
さすがの菊丸もちょっと動揺したが、すぐに落ち着きをとり戻し、言葉巧みにその場を乗り切ろうと試みる。
さすが、おじいちゃん!!まだ耳は遠くなってない!!
な、なんじゃ?急に…
実は最後まで秘密にしようと思ったんだけど、この「ご神体」はほかにもカラクリがあってね…
ほう?
実はこの「ご神体」は「もう突っ込まれた」状態をイメージしてるんだ。
な、なんじゃと!?つ、つまり…
そう、今の女の子の声は、この「ご神体」が内部ある状況を表した音声なんだ。
そ、そうなのか?
だからこの「ご神体」は、今、肉の密室で戦っているんだ!!
そこまで考え抜かれた作品とは…
これはあんたの孫で優勝じゃの。
そうだ、皆さんにそのスイッチをお見せしましょう。ちょっと待っててくださいね…
菊丸は客席に背を向け「ご神体」に何かを施した。
ささ、どうぞどうぞ。
おや?こんなところに…
何じゃこれは?
これが「ご神体」の音声スイッチです。
スダレとスダレの間から奇妙な突起物が二つ飛び出している。
中々かわいらしい大きさじゃの…
ほんに…小梅くらいの色形じゃ…
あ、あのバカ…あれ、いずみちゃんの…
ひとみはすぐにその正体に気付いた。言うまでもなく、そのスイッチとは、いずみの乳首だった。
菊丸は指を突っ込んで、無理やり乳首を引っ張り出し、さらにそれをスダレ同士で挟ませて固定させていたのだった。
この二つのスイッチを調整すると…
菊丸がいずみの乳首をキュッとつまむ。
ああん!!
おおっ本当に女の子の声じゃ!!
菊丸が音声スイッチなどと紹介したのはわけがあった。
いずみはこの状況に気持ちが昂っているのか、予想以上に簡単に喘ぎ声を漏らす。カラクリ内蔵ことでいずみが声を出しても不審を抱かれにくくしたのだった。
そして、その狙いは的中し、審査員や客はこの声が生の女子高生とは思いもしていない。
気のせいか「頭」が勢い良く反り返ったようじゃ!!
どれもっとやってみよう。
キュッキュッと乳首が何度もつまみ上げられた。
あっあんっはうぅぅん!!
わしは、またこのしめ縄を引こう。
あああ~っ!!
い、いずみちゃんたら、あんなにエッチな声を…
ひとみに妙な衝動が湧き上がってきた。
無意識に左手をタンクトップの下から挿し込んでいる。
その左手は己のおっぱいを掴み、そして時に乳首を弄んでいる。
ど、どうしよう…こんな…人がいっぱいいるのに…
だが当然皆は舞台に集中しているのでひとみのことなど誰も気にしていない。
それがかえってひとみを危険な冒険心をくすぐる。
開いている右手がデニムパンツの中に潜っていくのにさほど時間はかからなかった。
いずみの激しい反応につられ「ご神体」がガクンガクンと揺れ始めた。
おっと!!
菊丸は「茎」をしがみつくように支えながら審査員に気付かれないよう、指を気付かれないようスダレの隙間に押し込み、いずみのボディに触れて刺激を与える。
そして「ご神体」の中に囁く。
いずみちゃん、よくがんばったね。もう…いいんじゃない?
はぁはぁ…な、何よ!?
楽になっていいんだよ…もうガマンの限界でしょ?
バ、バカぁ!!それって人前で…そ、そんなことできるわけないでしょ!!あんっ!!
いずみと菊丸のやり取りに気付かない審査員は容赦なく乳首スイッチとフンドシ締め上げを繰り返す。
夏ではあったが、菊丸には上気したいずみの股間からホコホコと湯気が立ち上るのが見えていた。
そこからしっとりした甘酸っぱいにおいが発せられている。
大切な部分を隠すしめ縄は何かを含んで湿っている。
だ、だめぇ!!も、もう…
プッと何か決壊したような感触がいずみを襲った。
そこから先はよく覚えていない。
直後に「優勝じゃあ!!」と叫ぶ菊丸の祖父の声が轟いていたのだけ記憶している。
薄れ行く意識の中で、いずみはスダレの隙間から、客席後方の木にもたれかかって誰にも気付かれず悶えているひとみが見えた。
ひ、ひとみちゃん、あんなところでナニを…?
だがその疑問は記憶に残すことなく、いずみは解放感から意識を失っていた。
帰京の日、いずみと菊丸は一両しかないディーゼル車に乗っていた。
客はいずみと菊丸だけ。一駅の間隔も長いので、しばらくは二人きりだった。
駅で買った大量の駅弁をいずみはガツガツと口に運ぶ。
それを戸惑いがちに見守る菊丸。頬にはあの夜つけられた手形の後が今も残っている。
いずみちゃ~ん、もうそれくらいで勘弁してよぉ~せっかく山分けした賞金がなくなっちゃうよ。
菊丸が財布の中を見て懇願する。
うるさいわね!!もとはわたし一人で稼いだようなもんじゃない!!
ヤケ食いするとまた太っちゃうよ。
ま、またって何よ!!失礼ね!!
しかし、体重のことを持ち出され、いずみもようやく箸を止めた。
そうそう、そういえばひとみちゃんがさっきいずみちゃんに渡してたもの何?
え、み、見てたの?お土産だって言ってたけど…
駅まで見送りに来たひとみは、いずみにそっと小さな紙包みを渡していた。
いい?いずみちゃん、他人に見られないように…特に菊丸には。
渡されたときのひとみの警告が気になってはいたが、中身を知らないのでいずみは何が入っているのか気になり、カバンからその紙包みを取り出した。
セロハンテープを剥がし、包装紙を開くと…
あ…
お土産の中身は「ご神体」のストラップだった。木製で磨き上げられた本体に申し訳程度にキーチェーンが取り付けられている。
無論「ご神体」そのものほど大きくないが、「ご神体のモデル」とほぼ同じ大きさだった。
や、やだぁひとみちゃんったら!!
どうしたの?
お土産の中身を知らない菊丸が無邪気に聞いてくる。
な、なんでもない!!そうだ、ちょっとお弁当のゴミを捨ててくるね。
お弁当のゴミの中にお土産を隠すといずみは慌てて車両後方にあるゴミ箱に向かった。
ゴミを捨て最後にお土産だけが手元に残る。
ど、どうしよう…これも捨てなきゃ…
だがそのお土産を手にしたいずみは、その手触りを心地よく感じていた。
いずみちゃん、どうしたの~?
あ、あ、ううん!!何でもない。
慌ててポケットにお土産を突っ込み、何食わぬ顔で席に戻る。
い、家のどこに隠そうかな…
おしまい。
スポンサーサイト
とりあえずSS作ってみた…
徒然なるままにテキストファイルに書き殴ったものをコピペして、現在最終の加工(字の色や大きさ)を調整中です。
うーん…
こんなんでいいんだろうか?
本稿を作る前に一応自分ルールで
・本番はNG
・時代の落差を感じさせるネタは控える
・放送禁止な単語はNG
・オリジナルキャラ(特に女性)の登場はNG
・一話完結、ただし一部のネタを伏線とする場合あり
と定めてはみました。
一応それは守ったつもりですが、逆に言えばこれさえクリアしてればなんでもありかいみたいな代物になってしまいました。
あ、今後続けるにしても、不定期でのアップですし、基本ターゲット(餌食とも)なるのはいずみがメインであろうとは思います。
主なキャラクターに関しては次の点がオリジナルの設定(性癖とも)です(推敲中のもの含む)。あまり本気にしないでくださいね。
【原田いずみ】
・どM属性大幅に強化
・実はむっつりスケベでエッチなことに興味津々
・おしおき願望、露出願望、ファザコン色強し
・自覚はないが菊丸への想いを原作より深めている
【明智菊丸】
・基本的には原作を踏襲
・恋愛に関しては超がつくほどど鈍く、意外に純情
・肝心な場面で天然ぶりを発揮することも
【中野千春】
・天然S、特にいずみへの無自覚な攻めがパワーアップ
【リンダ・マッケンジー】
・ホームステイ先の原田家の内幕は完璧に把握している
・怪力ネタをクローズアップ
あと、脳内絵図はあっても、それが果たしてテキストでお伝えできてるかどーか…
本当に期待しないでくださいね。
うーん…
こんなんでいいんだろうか?
本稿を作る前に一応自分ルールで
・本番はNG
・時代の落差を感じさせるネタは控える
・放送禁止な単語はNG
・オリジナルキャラ(特に女性)の登場はNG
・一話完結、ただし一部のネタを伏線とする場合あり
と定めてはみました。
一応それは守ったつもりですが、逆に言えばこれさえクリアしてればなんでもありかいみたいな代物になってしまいました。
あ、今後続けるにしても、不定期でのアップですし、基本ターゲット(餌食とも)なるのはいずみがメインであろうとは思います。
主なキャラクターに関しては次の点がオリジナルの設定(性癖とも)です(推敲中のもの含む)。あまり本気にしないでくださいね。
【原田いずみ】
・どM属性大幅に強化
・実はむっつりスケベでエッチなことに興味津々
・おしおき願望、露出願望、ファザコン色強し
・自覚はないが菊丸への想いを原作より深めている
【明智菊丸】
・基本的には原作を踏襲
・恋愛に関しては超がつくほどど鈍く、意外に純情
・肝心な場面で天然ぶりを発揮することも
【中野千春】
・天然S、特にいずみへの無自覚な攻めがパワーアップ
【リンダ・マッケンジー】
・ホームステイ先の原田家の内幕は完璧に把握している
・怪力ネタをクローズアップ
あと、脳内絵図はあっても、それが果たしてテキストでお伝えできてるかどーか…
本当に期待しないでくださいね。
収録データベース【講談社】
先日のお気に入りランキングを作った際に、管理しやすいようにエクセルでタイトル表を作りました。
ハートキャッチいずみちゃんは多数の出版社から発刊されていますので、列に色々ソート項目をつけていったら、そこそこ便利なものになりました。
せっかくなので、並べた結果をご紹介したいと思います。
まず今回は、本家講談社から。
ハートキャッチいずみちゃん 第1巻

ハロー!!いずみちゃん
ホーム・デートはこりごり
くらやみの悲劇!!
デートでじらせ菊丸のハート
女にゃわからぬこの痛さ!!
強盗犯をやっつけろ!!
ドッキリ写生会
ハートキャッチいずみちゃん 第2巻

サーフボードでE気分!!
お見合い妨害作戦!!
キャンプは最高!?
赤ん坊はおこってるぞ!!
混浴で大混乱!!
新婚さんいらっしゃい!
のぞきおとり捜査
空中アタック!!
ハートキャッチいずみちゃん 第3巻

主役は菊丸だ!!
脱衣場で大興奮!!
病院で大はしゃぎ!!
転校生は菊丸が好き!!
シェイプアップは3人1組で!!
滝修行と人間岩
車は急に止まらない!!
ハートキャッチいずみちゃん 第4巻

船上タルころがし!!
スリル満点・スイカゲーム
バストは大きいほうがいい
あかちゃん、できちゃった!!
女子プロレス、1日入門
寝室ドロボー
激動ジャングルぶろ!!
ハートキャッチいずみちゃん 第5巻

興奮の家庭教師
お寺でよいしょ!!
女子身体測定潜入
ボディーでゴルフゲーム
過激な運動会!!
刺激的な祭の夜!!
ハートキャッチいずみちゃん 第6巻

深夜のコマまわし!!
菊丸流、指人形劇!!
マル秘鉄道模型作戦
危険な温泉旅行!!
菊丸特製ドッキリ下着
しめ縄相撲!!
ハートキャッチいずみちゃん 第7巻

千春とリンダの三助合戦
ガムテープはしっぷ薬!?
人間、魚すくい!!
ドッキン!!はらおどり
ピチピチ度勝負!!
夏の海には危険がいっぱい!!
ハートキャッチいずみちゃん 第8巻

ダイエットはお灸が一番!?
人質、大脱出!!
危機一髪、忍者修行!!
3人だけの避難訓練!?
おもち騒動!!
ハートキャッチいずみちゃん 第9巻

スキー新操作法
ぴちぴち3本勝負
最後のパンティー
ハートキャッチいずみちゃんは多数の出版社から発刊されていますので、列に色々ソート項目をつけていったら、そこそこ便利なものになりました。
せっかくなので、並べた結果をご紹介したいと思います。
まず今回は、本家講談社から。
ハートキャッチいずみちゃん 第1巻

ハロー!!いずみちゃん
ホーム・デートはこりごり
くらやみの悲劇!!
デートでじらせ菊丸のハート
女にゃわからぬこの痛さ!!
強盗犯をやっつけろ!!
ドッキリ写生会
ハートキャッチいずみちゃん 第2巻

サーフボードでE気分!!
お見合い妨害作戦!!
キャンプは最高!?
赤ん坊はおこってるぞ!!
混浴で大混乱!!
新婚さんいらっしゃい!
のぞきおとり捜査
空中アタック!!
ハートキャッチいずみちゃん 第3巻

主役は菊丸だ!!
脱衣場で大興奮!!
病院で大はしゃぎ!!
転校生は菊丸が好き!!
シェイプアップは3人1組で!!
滝修行と人間岩
車は急に止まらない!!
ハートキャッチいずみちゃん 第4巻

船上タルころがし!!
スリル満点・スイカゲーム
バストは大きいほうがいい
あかちゃん、できちゃった!!
女子プロレス、1日入門
寝室ドロボー
激動ジャングルぶろ!!
ハートキャッチいずみちゃん 第5巻

興奮の家庭教師
お寺でよいしょ!!
女子身体測定潜入
ボディーでゴルフゲーム
過激な運動会!!
刺激的な祭の夜!!
ハートキャッチいずみちゃん 第6巻

深夜のコマまわし!!
菊丸流、指人形劇!!
マル秘鉄道模型作戦
危険な温泉旅行!!
菊丸特製ドッキリ下着
しめ縄相撲!!
ハートキャッチいずみちゃん 第7巻

千春とリンダの三助合戦
ガムテープはしっぷ薬!?
人間、魚すくい!!
ドッキン!!はらおどり
ピチピチ度勝負!!
夏の海には危険がいっぱい!!
ハートキャッチいずみちゃん 第8巻

ダイエットはお灸が一番!?
人質、大脱出!!
危機一髪、忍者修行!!
3人だけの避難訓練!?
おもち騒動!!
ハートキャッチいずみちゃん 第9巻

スキー新操作法
ぴちぴち3本勝負
最後のパンティー
個人的ランク付け
ハートキャッチいずみちゃんのレビューも一通り終わり、あらためて愛着を持った管理人です。
さて、レビュー中に私的「いずみちゃん三大傑作」なる文言を登場させましたが、全57話を敢えてお気に入り度別に仕分けてみました。【】の数字は話数です。
話数順に並べましたので、同一ランク内で特に順位があるわけではありません。
エッチなエピソードが高くランク付けされるのが基本です。従って後半のものほど有利なのは否めませんが、それ以外にもゲストキャラクターやストーリーなども加味してます。
あくまでも個人的なランク付けですよ~
殿堂入り(三大傑作)
ドッキン!!はらおどり【45】
人質、大脱出!!【49】
おもち騒動!!【52】
Sランク
女子プロレス、1日入門【27】
激動ジャングルぶろ!!【29】
菊丸流、指人形劇!!【37】
人間、魚すくい!!【44】
夏の海には危険がいっぱい!!【47】
ダイエットはお灸が一番!?【48】
3人だけの避難訓練!?【51】
Aランク
主役は菊丸だ!!【16】
シェイプアップは3人1組で!!【20】
車は急に止まらない!!【22】
スリル満点・スイカゲーム【24】
興奮の家庭教師【30】
女子身体測定潜入【32】
ボディーでゴルフゲーム【33】
過激な運動会!!【34】
刺激的な祭の夜!!【35】
マル秘鉄道模型作戦【38】
危険な温泉旅行!!【39】
菊丸特製ドッキリ下着【40】
危機一髪、忍者修行!!【50】
スキー新操作法【53】
Bランク
ハロー!!いずみちゃん【1】
お見合い妨害作戦!!【9】
脱衣場で大興奮!!【17】
病院で大はしゃぎ!!【18】
お寺でよいしょ!!【31】
しめ縄相撲!!【41】
ガムテープはしっぷ薬!?【43】
ぴちぴち3本勝負【54】
最後のパンティー【55】
新型人形になりすませ!!【57】
Cランク
ホーム・デートはこりごり【2】
強盗犯をやっつけろ!!【6】
空中アタック!!【15】
転校生は菊丸が好き!!【19】
船上タルころがし!!【23】
寝室ドロボー【28】
深夜のコマまわし!!【36】
千春とリンダの三助合戦【42】
ピチピチ度勝負!!【46】
Dランク
くらやみの悲劇!!【3】
デートでじらせ菊丸のハート【4】
ドッキリ写生会【7】
サーフボードでE気分!!【8】
キャンプは最高!?【10】
混浴で大混乱!!【12】
のぞきおとり捜査【14】
滝修行と人間岩【21】
バストは大きいほうがいい【25】
遠山先生ンちに行っちゃいました!!【56】
Eランク
女にゃわからぬこの痛さ!!【5】
赤ん坊はおこってるぞ!!【11】
新婚さんいらっしゃい!【13】
あかちゃん、できちゃった!!【26】
さて、レビュー中に私的「いずみちゃん三大傑作」なる文言を登場させましたが、全57話を敢えてお気に入り度別に仕分けてみました。【】の数字は話数です。
話数順に並べましたので、同一ランク内で特に順位があるわけではありません。
エッチなエピソードが高くランク付けされるのが基本です。従って後半のものほど有利なのは否めませんが、それ以外にもゲストキャラクターやストーリーなども加味してます。
あくまでも個人的なランク付けですよ~
殿堂入り(三大傑作)
ドッキン!!はらおどり【45】
人質、大脱出!!【49】
おもち騒動!!【52】
Sランク
女子プロレス、1日入門【27】
激動ジャングルぶろ!!【29】
菊丸流、指人形劇!!【37】
人間、魚すくい!!【44】
夏の海には危険がいっぱい!!【47】
ダイエットはお灸が一番!?【48】
3人だけの避難訓練!?【51】
Aランク
主役は菊丸だ!!【16】
シェイプアップは3人1組で!!【20】
車は急に止まらない!!【22】
スリル満点・スイカゲーム【24】
興奮の家庭教師【30】
女子身体測定潜入【32】
ボディーでゴルフゲーム【33】
過激な運動会!!【34】
刺激的な祭の夜!!【35】
マル秘鉄道模型作戦【38】
危険な温泉旅行!!【39】
菊丸特製ドッキリ下着【40】
危機一髪、忍者修行!!【50】
スキー新操作法【53】
Bランク
ハロー!!いずみちゃん【1】
お見合い妨害作戦!!【9】
脱衣場で大興奮!!【17】
病院で大はしゃぎ!!【18】
お寺でよいしょ!!【31】
しめ縄相撲!!【41】
ガムテープはしっぷ薬!?【43】
ぴちぴち3本勝負【54】
最後のパンティー【55】
新型人形になりすませ!!【57】
Cランク
ホーム・デートはこりごり【2】
強盗犯をやっつけろ!!【6】
空中アタック!!【15】
転校生は菊丸が好き!!【19】
船上タルころがし!!【23】
寝室ドロボー【28】
深夜のコマまわし!!【36】
千春とリンダの三助合戦【42】
ピチピチ度勝負!!【46】
Dランク
くらやみの悲劇!!【3】
デートでじらせ菊丸のハート【4】
ドッキリ写生会【7】
サーフボードでE気分!!【8】
キャンプは最高!?【10】
混浴で大混乱!!【12】
のぞきおとり捜査【14】
滝修行と人間岩【21】
バストは大きいほうがいい【25】
遠山先生ンちに行っちゃいました!!【56】
Eランク
女にゃわからぬこの痛さ!!【5】
赤ん坊はおこってるぞ!!【11】
新婚さんいらっしゃい!【13】
あかちゃん、できちゃった!!【26】
キャラクター紹介【マリアン松本】

登場作品:ハートキャッチいずみちゃん
出身地:不明
年齢:19歳
誕生日:5月5日
血液型:O
スリーサイズ:81/58/84
第27話ゲスト。レスリングのインストラクターを務めるほどなので、かなりの実力者と思われる。
マスク姿に扮していたとはいえ、自分の先輩である黒猫マスクが菊丸と気づかないまま接していたので、ちょっとうっかりさんな一面も。
その結果、自身もいずみも散々な目に合う羽目になってしまった。

未成年(19歳)だが、貫禄たっぷりに登場

思い込みが激しい?


プロレスをネタにしているせいか屈辱的なポージングが多いのも特徴
【管理人から一言】
ごらんのとおり、ハートキャッチいずみちゃんの世界では、少し個性的な面持ちのキャラクターです。マリアンさんの名誉のために補足しますが、もちろんブサイクとかいう意味ではなく、「かわいい」の基準はクリアしていますよ。管理人お気に入りのひとりです。
あんまりサラサラとした顔立ちの美女、美少女では絵になりにくかったんで体育会系的なエッセンスを加えたのでしょうか?
ご本人がおてやわらかにぴんく!!の復刻版で述懐されてましたが、このころは遠山御大がプロレスにはまっていた時期ですねので、27話もそこから生まれたと推察できます。
コラボすれば面白かっただろうな~