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ハートキャッチいずみちゃんファンブログ

名作「ハートキャッチいずみちゃん」を中心とした遠山光先生の作品を扱うブログです。

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ハートキャッチいずみちゃん 読切作品2

まゆりちゃんセンセーション!!
【あらすじ】
人気絶頂アイドル姫野まゆり
彼女と同じ学校に通う青山稔は、まゆりの狂信的なファンであり、ある日公衆の面前で一方的に愛を告白する。
この事件はワイドショーで報じられ、学校中に知れ渡ってしまった。稔の親友である渋谷は、呆れながらも彼女に迷惑をかけているからと諭すが聞き入れる様子はない。
一方のまゆりは、改めて稔に拒絶する旨を伝えに稔のクラスを訪れた。
だが稔は不在で代わりに渋谷が応対する。
渋谷によれば稔は重い病を抱えていて、通院のため早退したらしい。
手術しても好転しないとまできかされたまゆりは「重い…持病…?」と衝撃を受ける。
アイドルとしての仕事をこなす傍ら、稔の病状が気になりだすまゆり。
稔のプロポーズもきっと余命を考えてのことだろうと考えはじめ、雑誌のインタビューでマネジャーの制止を振り切り「彼は真剣にプロポーズしたんです」と口にしてしまう。
当然マスコミは大騒ぎになり、報道はますます過熱。当の稔はまゆりへの思いが通じたと喜んでいたが、そこへまゆり本人が教室をまた訪れてきた。
屋上に移動して二人きりになると、まゆりは渋谷から病気のことを聞いたと打ち明ける。稔は渋谷の口の軽さに激怒するが「わたしが無理に聞き出したんだから」とまゆりは渋谷をかばうので苦笑いしながらも矛を収める。
取り留めもない話をしながらも、まゆりは稔の余命を少しでも安らかなものにしたいと「今度の日曜はオフなの」と告げる。
だが稔はまゆりの真意が読み取れず首をかしげる。
肝心な時に絶望的な鈍さを見せる稔に、やり取りを覗き見ていた渋谷やクラスメートは見かねて「それはデートの誘い!!」と総出でツッコむ。
そして日曜日。二人は結局動物園デートをすることになった。稔はまゆりが意外とフツーの性格であることや料理がかなりヘタなことなど、アイドルらしからぬ一面を見せられ不思議と安堵する。
楽しい時間が流れていたが、突然稔が顔色を変えて倒れ込む。
しばらく休んで元気を取り戻した稔だったが、まゆりは気が動転して泣いてばかりいる。
別れ際に「頑張って生きて」と涙ながらに稔を抱きしめるまゆり。アイドルに抱きつかれた稔だったが、喜ぶどころか困惑の表情を浮かべる。
翌日、渋谷に「何か彼女誤解してないか?」と問い詰めるが「それだけお前の体を案じているんだ」と渋谷は意に介さない。
そこへマスコミが押しかけ、稔と渋谷を車に乗せるとテレビ局内の大きなスタジオに連れ込んでしまった。
二人は「青山稔・姫野まゆり婚約会見」と書かれた横断幕を見て絶句する。
そこへまゆりが現れ、稔の下へ歩み寄る。まゆりは「今もあなたは病魔に…」と口にしたので記者たちは騒然となる。稔に矢継ぎ早に病気のことや余命について質問を投げかける。
そのあまりに露骨な質問内容にまゆりは慌てて稔に寄り添う。
その時稔の表情がまた苦悶に歪む。
発作と思ったまゆりは稔を支えようと手を添える。
稔がつぶやいた。
また痔が痛み出した…
癌だとばかり思っていたまゆりは大混乱。稔もやがて全ての元凶が渋谷にあると悟り、二人は渋谷を問い詰める。
「ぼくは重い痔病と言っただけ、かってに彼女が誤解した」と居直る渋谷。
結局記者たちはドン引きしてしまい、スタジオ内の空気は最悪のものに。
この一件でまゆりはアイドルとして致命傷を負ったと思われたが、意外にも「ドジっ娘」が世間に受けこれまで以上に人気者になってしまった。
再びまゆりを高嶺の花としてしか見れなくなってしまった稔は、屋上で渋谷と過ごしていた。
渋谷は、稔を見捨てたとまゆりのことをさんざんにけなしていたが、そこに渋谷に強烈な一撃を喰らわせながら当のまゆりが現れた。
校舎裏に移動し、二人きりになった稔とまゆり。あの婚約はなかったことにとまゆりから告げられた稔は、意外と冷静に受け止める。
まゆりは「時間をかけてお付き合いしたら、きっとうまく…」と付け足す。
またしてもまゆりの真意が読み取れず、首をかしげる稔。
今度は、彼女の気持ちを代弁してくれる渋谷はいない。
「あ~っもう!!にぶいなー!!」とまゆりはいら立つしかないのだった。
09-05 Blog


【レビュー】
これでもずいぶん端折ったんですけどね。
ページをめくっていると、突然かなり初期の絵柄が登場するんでびっくりです。
それもこれも急に「いずみちゃん」の連載を打ち切って「胸キュン」へ移行しまったからなんでしょうねぇ…
ただ、ヒロインまゆりの性格は結構好きです。
あとトリックスター的な渋谷くんも。なんだかんだで面倒見が良くて、イイ奴ですよね、彼。
ストーリーは…まぁ今なら稔はただのストーカーですね。
時代の差を感じました。
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ハートキャッチいずみちゃん 読切作品1

ロマンス1/2

【あらすじ】
学校から家路に向かう水島暁の脇を、同級生かつ、学校随一の美少女である清原司が駆け抜ける。
「暁くん、道草しないで帰りなさいよ」
暁の悪友たちは「付き合っちゃえ」などとからかうが、暁本人には全くその気がない。
それもそのはず、家に帰ると二人は義理とはいえ、母と息子になってしまうからなのだった。
幼くして母をなくした暁は、大学助教授でもある父栄二郎と暮らしていたが、ある日その栄二郎が突然再婚すると
暁に報告し、あろうことか現役女子高生でかつ、暁が密かに思いを寄せていた清原司と結婚してしまったのだった。
ところが挙式の直後、二人は新婚初夜も迎えないままに栄二郎が単身赴任でアフリカに飛ばされてしまったため、同い年でありながら、義理の母と息子でもあるという奇妙な共同生活が始まってしまった。
正規の手続きを踏んでの結婚なので何ら非難される謂れはないものの、二人は学校にこの結婚の事実は伏せ、表向きは赤の他人として振舞っていた。
夕食時に司は「明日実家に行ってくる」と暁に告げる。
翌朝、和服に着替えた司を暁は、司の実家清原家を思い出し、少し辟易しながら送り出す。
その清原家は広大な敷地に屋敷を構える地元でも随一の名家だった。
大広間で当主である祖母に少し緊張気味に挨拶する司。司が実家に呼ばれたのは祖母の意向らしく、司は恐る恐る呼び出した理由の説明を求める。
すると祖母は息子でありかつ司の実父でもある国明に説明するよう促した。
国明は困惑しながらも「義理の息子とはいえ、若い男女だけで住み続けて間違いがあってはいけないから、栄二郎が戻ってくるまで実家に戻ってこないか?」と切り出した。
それを聞いた司は「暁はわたしの息子であり、わたしはもう水島家の嫁です。そんな理由で実家に帰れますか!!」と激怒する。
すると祖母は「それでこそ清原家の女」司の態度を絶賛。「その心がけで主の留守を守り、何かあったら妻の責任と考えなさい」と諭した。
ようやく祖母から解放され、一息つく司。久しぶりに使用人たちにも会い、元気そうな様子を見て安心して水島家に戻る。
帰宅してシャワーを浴びる司。しかし、窓に人の気配を察し、熱湯を浴びせかけると覗き魔は慌てて立ち去った。
悲鳴をあげて暁を呼ぶと、暁はなぜか全身ずぶ濡れで姿を現した。
覗き魔にお湯を浴びせたことを思い出した司は、それで暁が犯人と確信し、問答無用で暁を引っぱたき「実の子のように接しているのにどうして覗きなんか働くのか」と叱り飛ばす。
実は暁が濡れていたのは、台所で沸かしていたやかんをひっくり返したからであり、司の一方的な思い込みだったのだが、結局誤解は解けないまま二人は別々に床に就いた。
風呂での一件で傷ついた司は中々眠れずに色々思案していると、廊下が軋む音が耳に入ってきた。
暁が今度は夜這いを仕掛けてきたと思った司は、返り討ちにしてやろうとランジェリー姿に薙刀という異様な格好で廊下に飛び出す。
暗がりで何も見えない中をそろそろと歩く司。
一方夜這いを疑われた暁だったが、実は家に走る軋み音の主は暁ではなかった。暁もまた音を不審に思い、家の中を巡回していた。
不意に司と暁は背中同士が触れ合う。お互いに泥棒が現れたと思い込んだ二人だったが、先に動いたのは暁だった。
司にタックルをかまして転倒させるが、暗がりで司の胸を掴んでしまう。司の悲鳴を聞き「女の泥棒」とさらに誤解を重ねる暁から司は四つん這いのまま逃れようと試みる。
それを逃すまいと暁は右手を伸ばして捕まえようとするが、その手は偶然逃げ出そうとおしりを向けている司のパンティを掴んでしまい、その上ずり下げられておしりが丸出しになってしまった。
悲鳴を上げて司はようやく照明のスイッチを探り当て、パンティを直しながらも暁に薙刀を突きつける。
ここでようやく暁も相手が司だと理解し「変な音がするから見回っていただけだ」と訴える。
最初は暁の主張を疑っていたが、耳を澄ますと目の前にいる暁とは別に足音がするため、本当に侵入者がいると察する司。
足音のする二階へ二人で階段を上がっていくことになったが、暁に寄り添う司は震えているので、暁は下で待つよう指示を出す。だが、司は「武者震いだ」「おかあさんと呼べ」などと言い張り、離れようとしない。
ようやく二階に上った二人だったが、直後に廊下の窓枠を外し、侵入してきた人影を捉えた。
司はいよいよ怯えガタガタと震えていたが、祖母の「主の留守中に、何かあったら妻の責任」という教えを思い出すと意を決し「狼藉者は成敗します」と声を張り上げると薙刀で曲者に斬り付ける。
ところがその曲者は難なく司の一刀をかわす。その見事な体捌きに驚いた司は、再度斬り付けるもやはりあっさりとかわされてしまう。
すると司は何かに気付き、真正面から相手の頭めがけて薙刀を振り下ろした。
すると曲者はなんと真剣白刃取りで応じた。ここで確信した司は「じいや!!」と喜んでその曲者に抱きついた。
照明をつけると曲者はタキシード姿の老人だった。事情が飲み込めない暁に「小さいときから清原家に仕えているじいやなの」と司は説明する。
どうやら司が昼間実家に顔を出したとき会えなかったのが悔しくて追いかけてきたらしい。
「だったら玄関から来いよ」と暁が尤もなツッコミを入れるが、司の祖母に内緒で来たので知られたくなかったと答えるじいや。
結局、司の入浴を覗いていたのもこのじいやだと判明し、あまりの人騒がせぶりに暁は憤激する。
翌朝ようやくこの厄介な訪問者も去り、暁と司に日常が戻った。
早く学校へ行こうと司を呼ぶが、司は相変わらず暁が「おかあさん」と呼ばないので不機嫌らしい。
家を出れば他人同士になる二人。道こそ同じであるが、司は同級生の女の子たちとグループで登校し、暁は一人で歩いている。
すると暁は何を思ったのか同級生と会話に興じる司の肩を叩き「ほんじゃな、おかあさん」と言って立ち去ってしまう。
当然事情を知らない同級生たちは「おかあさん?」と怪訝な表情になる。
司は焦りながら「外では名前で呼びなさいよ~」と暁を追いかけるのだった。
09-04 Blog

【レビュー】
ハートキャッチいずみちゃんの本編が終わっちゃったんで、その続きにある読切のレビューです。
女子高生の人妻と義息で同級生の少年という割とある(?)組み合わせには正直あまり食指が動かないんですが、それでも司の「一見しっかりもので実はかなりマヌケ」というキャラクターがいずみとかぶるので、お気に入りの作品ではあります。意外とお色気要素も多いし。
要は面従腹背のスケベじじいが引き起こしたひと悶着ってことでいいんでしょうか?
時期的にはいずみちゃんでいうところの6巻あたりに描かれたものです。なので絵柄的には結構すんなり読めるのではないかと思います。
次の読切に比べれば…ね。

キャラクター紹介【杉下真理子】

001 mariko

登場作品:ハートキャッチいずみちゃん
出身地:茨城県
年齢:19歳
誕生日:10月29日
血液型:A
スリーサイズ:79/55/82

第23話に登場。掲載当初は名無しのカップルだった。
彼氏と船上で入水心中を図るも菊丸たちの活躍(?)によって阻止される。

003 mariko
矢野夫妻より経験積んでそうですねこいつら

002 mariko
後期のいずみ並みに恥ずかしい格好も


【管理人より一言】
女性キャラが彼女の他にいずみと千春も加わっているので、菊丸の狙いも分散しがちになってしまっている上、前述のとおり当初は名前がなかったこともあり、妙に薄いキャラクターになってしまっています。
ただ、本筋より随所に窺える小ネタから色々推し量れるので、その辺は面白いかも。
菊丸のセクハラを彼氏からのものと誤解していますが、ちょっとまんざらでもない様子なのが笑えます。

ハートキャッチいずみちゃん 第55話

最後のパンティー

【あらすじ】
体育の授業を終え、汗だくになったいずみ千春
そして、シャワー室に向かう二人を背後から付け狙う菊丸
シャワー室でリンダも加わり、他の生徒と共にシャワーを浴びている間、菊丸は更衣室に潜入する。
超人的な嗅覚を働かせて数多くの脱衣籠から早々に千春のパンティを探り当てた菊丸は、手早くそれをポケットに詰め込む。
続いてリンダのパンティも嗅ぎ当て、懐に収める。
ところが、いずみは更衣室の異変に気付き、菊丸の行為の一部始終を目撃していた。
「エッチなのは知っていたけど下着ドロボウなんて…」と唖然となるいずみ。
現場を押さえるか躊躇っていると、千春とリンダがシャワーを終えて先に更衣室に戻ってしまった。
菊丸は一足先に気配を察して姿を消していた。
千春とリンダがパンティがなくなってると騒ぎ出したため、結局いずみはその場で菊丸を告発することなく、自分の胸のうちにだけしまいこんだ。
その夜、この日はいずみの両親が旅行でいないということで、三人は原田家で小さなパーティを催した。
豪華なご馳走を作り、準備に追われるいずみ。
今回は菊丸は呼んでおらず、その不在が余計に昼間の件をいずみに思い出させていたが、ひとまずそのことは忘れていずみもワインで乾杯し、興を楽しむことにした。
そのころ菊丸は、二階の窓からいずみの部屋に侵入していた。そして昼間と同様に鼻を働かせていずみのパンティを探し始める。
だがタンスの中は、衣類は詰まっているものの、ブラジャーやパンティといったランジェリー類はどこにもない。「時間がない…」と焦る菊丸はふと部屋の隅にある巨大なサルのぬいぐるみに目を注ぐ。
一階では、リンダがワインの飲み過ぎで酔っ払ってしまったので「明日も学校があるから…」とお開きにするいずみ。
リンダを抱えていずみの自室に布団を敷き詰め、千春とリンダを寝かせると自身もベッドに潜り込む。
部屋が静まり返り、聞こえるのは三人の寝息だけとなったころ、不意にサルのぬいぐるみが動き始める。
結局いずみのパンティを手に入れられなかった菊丸は、ぬいぐるみの中に潜んでいずみたちが寝入るのを待ち、寝ているいずみから直接パンティを強奪するという手段を選んだのだった。
ぬいぐるみを足と頭を突き破っていずみにそっと接近する菊丸。
いずみの掛け布団をそっとめくると、いずみの長い足が姿を見せた。ランジェリー姿で寝ているので当然パンティも丸出しになっている。
菊丸は早速そのパンティに手をかけようとしたが、ぬいぐるみに包まれた手ではパンティを掴めないことに気付く。
仕方がないので、口をタコのように伸ばし、パンティの端を咥え、そのままひっぱることになった。
パンティはゆっくりではあったが、順調にずり落ち始める。もう少しで完全におしり周りから離れ、大切な部分が見えそうになる。
だがその時いずみが寝返りを打った。いずみが捻った膝が菊丸の顔面を直撃した。
さすがの菊丸もこれには敵わずパンティを離し、倒れてしまう。
するといずみは「うるさいなぁ」と起き上ったため、菊丸はそのままベッドの下で伏せて息を潜める。
「リンダがぬいぐるみ蹴飛ばしたのか」といずみは物音の原因に納得し、再び寝入る。
発覚を免れて安堵した菊丸だったが、実はすべていずみが菊丸を油断させるための小芝居だった。
菊丸が来るであろうと予見していたいずみは、最初から寝たふりをして現場を押さえようと待ち構えていた。
さっきは、菊丸にパンティを下されて、大切な部分が暴かれるのを恐れ、思わず寝返りに見せかけた膝蹴りをお見舞いしたので取り押さえることは出来なかった。
今度はパンティに手をかけた瞬間を捕まえてやろうといずみは再度寝たふりを続け、菊丸の動きに身構える。
一方菊丸はぬいぐるみの手を食い千切って自身の手が自由に使えるようにしていた。
ところが手が自由になった菊丸は欲が出てきたのか、ただパンティを手に入れるだけでは面白くないと考え始める。
そしていずみの当面のターゲットをおっぱいに切り替えてしまった。
いずみはあくまでもパンティを手にした現場を押さえるという条件を自分に課してしまったため、そのルールに拘るあまり動きが取れない。
おっぱいを丸出しにして「これが見納めかと思うと…」と涙ぐむ菊丸。
いずみは菊丸の仕打ちに耐えながらもその独り言の真意が分からずさらに様子を窺う。
菊丸はおっぱいをもっと良く見定めたいといずみがコレクションしているローソクに着目し、その中の一つを手にすると火を灯して照らし出した。
おっぱいの起伏が仄かな炎で照らし出される神秘的な光景ができあがるが、ローソクをどこかに置きたいと思う菊丸。
ふとローソクの底面に凹みがあることに気付き、「凹+凸=ハッピー」の公式から凸を当然のようにいずみの乳首に照準を定める。
ローソクと乳首はサイズこそぴったりフィットするが、いずみの乳首はローソクを押し当てるとクニャクニャと動いてしまうので、中々定まらない。
「滑りが悪いのか」と考えた菊丸は、自分の指を唾液で濡らして潤滑油代わりに乳首に走らせる。
その指使いにいずみは寝たふりを続けながらも「あ…ああ…」と声を漏らし、満更でもない様子。
それで乳首が勃ったのか、あっさりローソクがいずみの乳首とドッキングする。
「おなごり惜しい…」と涙を浮かべる菊丸だったが、いずみは「ローソクなんか立てて危ないじゃなーい!!」と心の中で叫びつつも、あくまでも菊丸はまだパンティにはまだ手をつけないため、様子見を続ける。
菊丸は足下に化粧のパックが落ちていたのを拾い上げる。「いずみちゃんもこんなの使うんだ…」と軽い失望のような一言を漏らすが「記念に胸のパックを取ってみよう」とパック液を手に取り、いずみのローソクを立てていない方の胸に塗りたくり始めた。
それでもいずみはパンティは未着手なので、耐え続ける。やがてパックが固まり、菊丸はそっと剥がし取りはじめる。
だが、生乾きだったパックはおっぱいに貼り付き、いずみの胸を強く引っ張る。
あくまでもパンティではなく、胸をイジメられているから「いたぁっ、いたぁい!!」と声を押し殺しながら堪えるいずみ。
だが、パックで引っ張られた弾みかローソクが傾き、溶けた蝋がローソクを伝って下に流れ始めた。
いずみは蝋の温度でその気配を察したのか、焦り始める。
蝋はゆっくりと垂れ落ち、ついにいずみの乳首の上に辿り着いた。
その熱さに耐えかね「あっつーい!!」と大声で跳ね上がると、さすがにその声で千春とリンダが目覚めてしまった。
そしてその場にサルのぬいぐるみを着た菊丸に気付き「何をしているのか?」と詰め寄る。
ここでこれまでの仕打ちの反動か、いずみは菊丸が昼に千春たちのパンティを盗んだことと夜はいずみのパンティ目当てに忍び込んできたことを暴露する。
最後にいずみが「どう、ちがう!?」と厳しい口調で確認すると意外にも菊丸はあっさりその事実を認め「何かみんなの身に着けているものが欲しかったんだ」と呟き、謝りながら立ち去った。
ここでいつもの菊丸なら言い逃れを並べ立てるので、肩透かしを食らったいずみたちは菊丸が去っていくのを見送るしかなかった。
翌日、いずみたちが登校すると職員室で思いもよらない話を聞かされた。
「転校!?菊丸くん転校しちゃうんですか!?」
聞けば本人の希望で引越し当日である今日まで伏せていて欲しかったとのことだった。
これでいずみは菊丸が今回いつもと違う言動の理由を察した。
「だからわたしたちのパンティ集めてたんだ…そんなにパンティ欲しかったらひとこと言えば良かったじゃない…わたしのパンティだけ手に入らなかったのね」
と複雑な感情に戸惑う。
同時に「今日が引越しならもう会えない」と気付いたいずみは慌てて学校を飛び出す。
「最後のお別れくらいしなくっちゃ」と走るいずみ。千春、リンダ、それに桂木先生も加わる。
ちょうどその頃、トラックが荷物を積み終え、出発していた。
菊丸はトラックの荷台で一人荷物に囲まれて寝そべっていたが、見送りに来たいずみたちが歩道橋の上で手を振っているのに気付く。
その時風向きが変わり、いずみの頬に当たる。
髪が乱れて焦るいずみは手で抑えようとする。
イタズラな春風は髪に意識を奪われたいずみたちの隙を突き、スカートを巻き上げる。
フワリとめくれ上がったいずみのスカートから紐パンが現われた。
「いずみちゃんのパンティ!!ラストチャーンス!!」
菊丸は傍らにあった釣竿を手にすると、見事な竿捌きでいずみのパンティを釣り針に引っかける。
突然パンティを引っ張られ焦ると同時にせっかくのお別れのしんみりした雰囲気をぶち壊しにされるいずみ。
「きゃああ、あ、あんたって人は~!!」と怒りながらスカートを押さえてパンティを引き抜かれないよう必死になる。
だが腰紐が緩みだし、パンティは徐々にいずみから離れようとしていた。
「あ!!」
いずみが顔を赤らめると同時に紐パンはするりといずみの股間をすり抜け、宙を舞った。
執念が実り、菊丸の手にいずみの脱ぎたてのパンティが収まった。
手にしたパンティを振りかざしながら「ありがとういずみちゃん!!大切にするからね!!」といつもの調子に戻った菊丸を乗せ、トラックは走り去っていった。
「お別れだと思って気を許したら…油断するんじゃなかったぁ!!」
歩道橋の上で悔しがるいずみ。
ノーパンになったいずみの大切な部分には春のそよ風が当たるのだった。
09-03 Blog

【レビュー】
と、いうわけで最終回です。ずいぶん唐突な終わり方です。
9巻の半分程度で話が終わってしまいましたので、単行本化のことなど二の次で撤収した感があります。
この時点で次回作の「胸キュン刑事」への道筋ができあがっていたので、撤退したらしいということですが…
よしときゃよかったのに。
ただ、本編はバタバタと締めくくりに入っているので、いつものようなノリの良さがあまりありませんが、所々はツボなポイントが見受けられます。
まず、あらすじで何度も強調しましたが「菊丸がパンティに手を掛けた瞬間に捕まえてやる」にいずみがこだわるあまり「パンティに手をかけるまでは菊丸を放置する」に変わってしまいました。そのためやられたい放題になるいずみ。
やはりいずみは「賢そうでアホの子」だというのが立証されてしまいました。そして意図的なのかどうなのかマゾっ娘説を裏付けるかのような描写になり、しかもよりによって最終回でそんな描かれ方をすることで、強烈な印象を残しています。
そして小道具もローソクが登場することで変質的なイメージが増幅。残念ながらローソクそのものでイジメられることはなかったのですが、いずみは何のためにあんなにローソクをため込んでいたんでしょうかねぇ…なーんか想像できてしまいます。
そして見送りのシーンでのパンティ強奪。菊丸は最後まで菊丸であることを強調し、お色気シーンを交えながらただの見送りでは終わってない分、変な情緒がなく、よかったのではないでしょうか。
さて、単行本半ばで終わっちゃった「ハートキャッチいずみちゃん」ですが、一応後半の読み切り作品についてもあらすじ&レビューは続けます。
それが終わったら…どうしようかなぁ。

ハートキャッチいずみちゃん 第54話

ぴちぴち3本勝負

【あらすじ】
菊丸の成績があまりにも悪いので、家庭教師が来ることになってしまった。
すっかり意気消沈している菊丸を見て、陣中見舞いにあげるといずみ千春が励ます。
自宅で一人家庭教師が来るのを待つ菊丸。そこへ玄関のチャイムが鳴り、菊丸は果たしていずみたちか、それとも家庭教師かと不安な面持ちでドアを開ける。
するとそこには若い女性と千春が立っていた。
女性はフレンドリーかつ一方的に「今日から勉強を見ることになった水森さやか、よろしくね」と自己紹介をして菊丸の勉強部屋に入ってしまった。
呆気にとられる菊丸に千春が偶然、道を聞かれて一緒に来たことと、いずみは後から来ることを説明する。
千春もついでに勉強を見てもらうことになり、こうして菊丸の予想外の方向で勉強が始まった。
ところが、菊丸はあまり内容が理解できない上、隙あらば水森のブラウスの隙間から見える胸の谷間を覗き込むなど全く授業に集中できていない。
一方、玄関での印象とは裏腹にひとたび授業が始まると、水森の授業は時には体罰も辞さない超スパルタ。
見かねた千春が「そんな教え方じゃ理解しない」と仲裁したのをきっかけに、千春と水森は徐々に険悪な雰囲気になり、挙句の果てにどちらの体が活きがいいかという次元の低い争いをはじめる。その空気を察した菊丸は、巧妙に二人の対抗心を煽り立てる。
そして、ついに水森の口から「どっちが若々しいか菊丸くんに決めてもらおう」と提案がなされると待ってましたとばかりに菊丸は「ぴちぴち度くらべ3本勝負」を宣言。
これを受けて、水森も千春もおのおのが服を脱ぎ捨て臨戦態勢に突入する。
パンティのみの格好となってお互いにらみ合う二人に、菊丸は第1回戦としてスキー人形のキーホルダーを使ってぴちぴち度を測ると伝える。
訝しがる二人に「胸の上からこのスキー人形を滑らせてその飛距離を競い合う」と主旨を説明する。
先攻は千春。座った千春の方に菊丸が人形をセットする。手を離すと人形は勢い良く千春のおっぱいめがけて滑降し、やがて乳首の先端から大きく跳ね上がる。やがてパンティの縁に見事に着地した人形を、菊丸は定規で飛距離を測定し、48センチを記録した。
得意げになる千春だったが、水森はオトナの余裕からくるのか、くすくす笑うばかりで全く緊張する様子は見られない。
水森の番になると「大人の女はちょっと違うのを見ておきなさい」と格の違いを見せ付ける。
千春同様に人形を肩からおっぱいに向かって滑らせる水森は、人形が乳首の先端に差し掛かった時点で乳首を跳ね上げて弾き飛ばす。
人形は大きく弧を描いてやがて千春の飛距離を大きく引き離す。
だが飛びすぎて、着地に失敗、床に虚しく人形が転がり落ちる。
こうして第1回戦は千春の勝利に終わり、舞台を第2回戦に移す。
続いて菊丸が取り出したのはバット。これをおしりで挟んで締め上げる力を競うらしい。
一本のバットを背中合わせで股に挟みあうと、菊丸の掛け声で互いにバットをねじり始める。
水森は器用におしりをくねらせて、バットを上手く回転させる。しかも太いヘッド側を有利と見越して確保していたため、グリップ側の千春は全く勝負にならない。一方的にバットを回され、しかも徐々にパンティの端がグリップに巻き込まれ、パンティ全体がずり下がり始めた。
菊丸は「もしかして見えちゃう!?」期待を込めて注目する。だがあと少しのところでこの状況に耐えられず千春はギブアップしてしゃがみこみ、1本取られたものの難を逃れる。
結局千春の大切な部分を拝めず意気消沈した菊丸だったが、金魚鉢に着目し「ふともも密着度勝負」を始めるからパンティを脱いで横になるよう指示を出す。
渋々パンティを脱ぎ去って一糸まとわぬ姿になり、床に半身を起こした状態になる二人。
すると菊丸は水差しの水を密着させた太ももに注ぎ込む。驚く二人に「足が開いて水をこぼした方が負け」とルールを説明するが水森が「勝負が長引きそう」と懸念を示す。
だがそれは菊丸も想定しており「だから試練を用意している」と何かを水森の太ももにできた水たまりに放り込む。
その正体は、金魚だった。続いて千春にも同様に何かを放って来たので、千春が恐る恐る水たまりを覗き込むとそこには貝殻があるだけだった。
「菊丸くんはわたしを勝たせようとわざと貝殻を入れてくれた」と安堵する千春だったが、菊丸はそんなに甘いわけがない。菊丸が放り込んだ貝殻は実はヤドカリがだった。
正体を知って千春が驚くと、ヤドカリもまたそれに反応して密着した太ももの奥に引っ込んでしまった。
千春が助けを求めると菊丸はストローを取り出し、「太ももの外側からつつき出すんだ」とストローを太ももの間に挿し込む。
挿し込んだストローにやがて妙な触感が走り、菊丸の手にも伝わってきた。
その手応えをヤドカリと確信した菊丸は何度もつつくが、どうやら違うらしく、千春の表情が少しおかしくなる。
やがてこの攻めに耐えられなくなった千春は、少しでもストローから逃れようとおしりを徐々に浮かせ始める。
菊丸はその浮いたおしりの下に潜り込み、何を思ったのかストローを咥えて息を送り始める。
息は太ももを抜けて水たまりに送り込まれ、大きな気泡となって千春の体を震わさせる。
徐々にその振動は千春の理性を奪い、耐えられなくなった千春はついに体勢が崩れ、大股を開いてすっ転んでしまう。
当然水はあたり一面に飛び散り、部屋は一面水浸しになり、それと同時にいずみが到着。
惨状を見るやすぐに菊丸の仕業と分かり、鉄拳制裁を喰らわせる。
一人勝利に浮かれていた水森だったが、ようやく冷静さを取り戻し、菊丸を水風呂に放り込んだ状態で問題集を解かせるという荒療治で授業を再開したのだった。
09-02 Blog


【レビュー】
水森先生をリンダに置き換えてください。そうすればいつもの対決パターンです。以上。
…と身も蓋もない一言で締めるのもあんまりなのですが、事実そうなんだから仕方がない。
この対決方式のお話は必ずいずみが途中退場するので、評価的にはマイナスにならざるを得ません。いずみがもともと他人と競い合うキャラクターじゃないので、この手の話はどうしても直情径行な千春にお鉢が回ってくるんですが…
特に今回は扱いがひどい。いずみの登場わずか9コマ…主人公なのに
たださやかはいいキャラでした。他にはない喧嘩っ早さが魅力です。これに匹敵するのはユキくらいでしょうか。
でもせっかくのゲストなのになぜかサブ的な扱い。途中から存在感が完全に消失します。
森川愛はこうすることでいずみを見事に引きたてましたが、今回は逆効果だったよーな気も…
それにしても、勝負のために「パンティを脱いで」という指示で本当に脱いだ女性陣はすごい。というか、せっかく脱がせたのに、あくまで勝負にはこだわる菊丸もすごい。もっといろいろできたろうに…

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