ハートキャッチいずみちゃん 第29話
激動ジャングルぶろ!!
【あらすじ】
冬休みを温泉で過ごそうと泊まりがけで温泉宿にやって来たいずみと千春、それに菊丸。
温泉を満喫し、浴衣姿の一行が廊下を歩いているとこちらに向かって見覚えのある人物がやってきた。
よく見るとそれは赴任してきたばかりの桂木先生だった。学校関係者に異性を交えた未成年だけでの温泉旅行がばれたら大変だといずみが気づき、一行は大慌て。とっさに菊丸は身を潜めるが、隠れた先はなんといずみの浴衣の中。
直後に先生に見つかってしまったいずみ。菊丸を浴衣の中に隠したまま「両親と来ている」と必死にごまかそうとするが、いかんせん、股間に挟んだ菊丸が気になるのか冷静さを欠き、挙動不審。
加えて菊丸の身体の分、いずみの浴衣が不自然に膨らんでしまっているので、先生は「過ちを犯していないか?」と妊娠を疑っていずみに詰め寄る。
先生がいずみに迫った分、手が届くほどに距離が縮まったため、菊丸は先生に気づかれないようそっと手を伸ばし、先生の浴衣を広げていく。
先生が異変に気付いた時には、彼女のド派手なパンティが露わになった後だった。ようやく菊丸の存在に気づき、事情を察した先生だったが、「今から一緒に大浴場へ行って、自分が忘れたコンタクトレンズを探すのを手伝えば今回の旅行を見逃す」と交換条件を示してきた。
この温情裁きをいずみたちも受け入れ、さっそく浴場へ向かう。一方菊丸は逃げ出したかのように見せかけて、浴場へ先回りし三人を待ち伏せる。
菊丸は、浴衣の裾をめくってコンタクトレンズを探すのに夢中になっているいずみに接近し、水流のある滑り台に登ったところを後ろから突き飛ばす。
いずみは滑り台のレーンに落ちるが、悪いことにめくっていた浴衣の裾が手すりに引っ掛かってさらに大きくめくれ、パンティとブラジャーを晒して滑り台に吊るされたような姿にされてしまった。
滑り台の水流が激しい上、浴衣の隙間から顔を覗かせるのがやっとなので、なんとか脱出しようと悶えるがいずみは身動きが取れない。
何ともいやらしいその格好に大喜びする菊丸だったが、いずみの上を滑ろうと豪快にダイブ。二人が交差した勢いでいずみのブラとパンティは大きくずり下がり、いずみは目も当てられない格好にされてしまう。
いずみを滑り抜け、目的を果たした菊丸だったが、浴槽に勢いよく飛びこむが、近くに千春と先生がいたため、彼女たちはその水しぶきを浴びてしまい全身ずぶ濡れになる。
一方、いずみは浴衣の裾がようやく手すりから外れ、滑り台をそのまま滑降。
結局全員ずぶ濡れになってしまったので、浴衣を脱ぐいずみたち。予想外の新たな獲物の登場に歓喜する菊丸だったが、よぼよぼの老婆が現れ、思わずずっこける。
しかしその老婆は、なんと先生と研修に来ていた園長先生だった。
成り行き上とはいえ、男子生徒と裸で過ごしているのが発覚したら一大事だと先生は判断し、菊丸を巨大な泡の塊で隠して自分の身体にまとい、その場を凌ごうとする。
先生の意図を察した菊丸は、泡のなかで一糸まとわぬ先生に抱きつき最初は大人しくしていたが、すぐに再暴走しはじめ、手を伸ばして先生のおっぱいを探索するなどやりたい放題。
怒った先生は菊丸の首を90度捻って視界を変えさせるが、その視線の先には、隣で身体を洗う千春が飛び込んできた。
当然菊丸は千春の胸を揉むなどにちょっかいを出し始めるが、それが生徒と教師のスキンシップ見えた園長は何を思ったか先生に「背中を流してくれ」と依頼。
この図々しさに菊丸は憤慨し、先生を煩わせるまでもないと勝手にたわしで園長の背中を全力で擦る。
激痛に悲鳴を上げる園長。未だに菊丸の存在には気づいていないので結局先生の行為にされてしまった。
さすがに怒った先生は菊丸を泡ごと吹っ飛ばす。その先にはいずみが身体を洗っていて二人は激突。
いずみが我にかえったとき、なんと仰向けに倒れた菊丸の顔面を股間で挟んで密着させていた。
泡で大切な部分は隠れていたが、ローアングルからいずみのおっぱいを見上げて興奮する菊丸。
慌てて泡で菊丸の視界を遮るいずみだったが、当然菊丸も泡をいずみに気付かれないよう吹き飛ばし反撃に出る。
泡は徐々に目減りし、際どい部分まで露わになるが、まだいずみは気付かない。
ところが園長が「誰かがシャボン玉を飛ばしている」と指摘したため、桂木先生が事態に気付き、いずみに「下!!」と警告。
ここでようやくいずみは事態に気付く。まるで自分が股間から泡を吹いているようなアングルにいずみは耳まで顔を赤くして悲鳴を上げながら菊丸の顔面を思い切り引っ掻く。
それでも菊丸はいずみへの攻撃を緩めない。今度は先程園長の背中に使ったたわしの引っ掻ける部分をいずみの乳首にセットしてしまう。
そのままたわしを回転させ乳首を刺激。悶えるいずみだったが、今度は金具が引っ掛かって抜けなくなってしまった。
だが菊丸は冷静に唾を付けて乳首を突いてようやく取り外す。
この騒動でさすがに園長も女風呂に紛れ込んだ菊丸に気付く。結局菊丸は大浴場を一人で掃除させられるハメになったのだった。

【レビュー】
裏ヒロインといってもいい桂木先生が初登場です。結構保身に走りやすいので面白いキャラクターです。
出番はそんなに多くないけど、千春と大きく違いいずみと「立場(職業)の違い」が顕著なため、準レギュラーに据えるにはいいポジションでもあったと思います。
何より話のテンポが格段に向上。菊丸のターゲットがゲストといずみというバランス配分もいいと思います。
前回はいずみが寝ていたので箸休め的な回だったのですが、今回はいずみがいいように弄ばれています。
この辺からやや変質的な要素も見え始めました。疑似とはいえ、女子高生を吊るしたり、股間から泡を吹かせたり…すげえな月刊少年マガジン。
御大も筆が走りやすかったのかしら?
視点もほぼ菊丸のみに終始しているので主人公枠の引き継ぎは完了したといっていいと思います。
とはいえ、いずみは弄られ役に終始しているとはいえ、以降も冒頭のナレーションを担当していますから名誉職的な意味で主役の立場は残してます。
どちらかというとワトソン的な立場に落ち着いたかな。嫌なホームズが相方ですけど。
さて、4巻も終了。盛り上がってまいりました。
ここから菊丸の暴走も果てしなく続きます。4巻辺りからあらすじやレビュー書くのが苦痛じゃなくなってきました。
理由は…察してください(笑)。
【あらすじ】
冬休みを温泉で過ごそうと泊まりがけで温泉宿にやって来たいずみと千春、それに菊丸。
温泉を満喫し、浴衣姿の一行が廊下を歩いているとこちらに向かって見覚えのある人物がやってきた。
よく見るとそれは赴任してきたばかりの桂木先生だった。学校関係者に異性を交えた未成年だけでの温泉旅行がばれたら大変だといずみが気づき、一行は大慌て。とっさに菊丸は身を潜めるが、隠れた先はなんといずみの浴衣の中。
直後に先生に見つかってしまったいずみ。菊丸を浴衣の中に隠したまま「両親と来ている」と必死にごまかそうとするが、いかんせん、股間に挟んだ菊丸が気になるのか冷静さを欠き、挙動不審。
加えて菊丸の身体の分、いずみの浴衣が不自然に膨らんでしまっているので、先生は「過ちを犯していないか?」と妊娠を疑っていずみに詰め寄る。
先生がいずみに迫った分、手が届くほどに距離が縮まったため、菊丸は先生に気づかれないようそっと手を伸ばし、先生の浴衣を広げていく。
先生が異変に気付いた時には、彼女のド派手なパンティが露わになった後だった。ようやく菊丸の存在に気づき、事情を察した先生だったが、「今から一緒に大浴場へ行って、自分が忘れたコンタクトレンズを探すのを手伝えば今回の旅行を見逃す」と交換条件を示してきた。
この温情裁きをいずみたちも受け入れ、さっそく浴場へ向かう。一方菊丸は逃げ出したかのように見せかけて、浴場へ先回りし三人を待ち伏せる。
菊丸は、浴衣の裾をめくってコンタクトレンズを探すのに夢中になっているいずみに接近し、水流のある滑り台に登ったところを後ろから突き飛ばす。
いずみは滑り台のレーンに落ちるが、悪いことにめくっていた浴衣の裾が手すりに引っ掛かってさらに大きくめくれ、パンティとブラジャーを晒して滑り台に吊るされたような姿にされてしまった。
滑り台の水流が激しい上、浴衣の隙間から顔を覗かせるのがやっとなので、なんとか脱出しようと悶えるがいずみは身動きが取れない。
何ともいやらしいその格好に大喜びする菊丸だったが、いずみの上を滑ろうと豪快にダイブ。二人が交差した勢いでいずみのブラとパンティは大きくずり下がり、いずみは目も当てられない格好にされてしまう。
いずみを滑り抜け、目的を果たした菊丸だったが、浴槽に勢いよく飛びこむが、近くに千春と先生がいたため、彼女たちはその水しぶきを浴びてしまい全身ずぶ濡れになる。
一方、いずみは浴衣の裾がようやく手すりから外れ、滑り台をそのまま滑降。
結局全員ずぶ濡れになってしまったので、浴衣を脱ぐいずみたち。予想外の新たな獲物の登場に歓喜する菊丸だったが、よぼよぼの老婆が現れ、思わずずっこける。
しかしその老婆は、なんと先生と研修に来ていた園長先生だった。
成り行き上とはいえ、男子生徒と裸で過ごしているのが発覚したら一大事だと先生は判断し、菊丸を巨大な泡の塊で隠して自分の身体にまとい、その場を凌ごうとする。
先生の意図を察した菊丸は、泡のなかで一糸まとわぬ先生に抱きつき最初は大人しくしていたが、すぐに再暴走しはじめ、手を伸ばして先生のおっぱいを探索するなどやりたい放題。
怒った先生は菊丸の首を90度捻って視界を変えさせるが、その視線の先には、隣で身体を洗う千春が飛び込んできた。
当然菊丸は千春の胸を揉むなどにちょっかいを出し始めるが、それが生徒と教師のスキンシップ見えた園長は何を思ったか先生に「背中を流してくれ」と依頼。
この図々しさに菊丸は憤慨し、先生を煩わせるまでもないと勝手にたわしで園長の背中を全力で擦る。
激痛に悲鳴を上げる園長。未だに菊丸の存在には気づいていないので結局先生の行為にされてしまった。
さすがに怒った先生は菊丸を泡ごと吹っ飛ばす。その先にはいずみが身体を洗っていて二人は激突。
いずみが我にかえったとき、なんと仰向けに倒れた菊丸の顔面を股間で挟んで密着させていた。
泡で大切な部分は隠れていたが、ローアングルからいずみのおっぱいを見上げて興奮する菊丸。
慌てて泡で菊丸の視界を遮るいずみだったが、当然菊丸も泡をいずみに気付かれないよう吹き飛ばし反撃に出る。
泡は徐々に目減りし、際どい部分まで露わになるが、まだいずみは気付かない。
ところが園長が「誰かがシャボン玉を飛ばしている」と指摘したため、桂木先生が事態に気付き、いずみに「下!!」と警告。
ここでようやくいずみは事態に気付く。まるで自分が股間から泡を吹いているようなアングルにいずみは耳まで顔を赤くして悲鳴を上げながら菊丸の顔面を思い切り引っ掻く。
それでも菊丸はいずみへの攻撃を緩めない。今度は先程園長の背中に使ったたわしの引っ掻ける部分をいずみの乳首にセットしてしまう。
そのままたわしを回転させ乳首を刺激。悶えるいずみだったが、今度は金具が引っ掛かって抜けなくなってしまった。
だが菊丸は冷静に唾を付けて乳首を突いてようやく取り外す。
この騒動でさすがに園長も女風呂に紛れ込んだ菊丸に気付く。結局菊丸は大浴場を一人で掃除させられるハメになったのだった。

【レビュー】
裏ヒロインといってもいい桂木先生が初登場です。結構保身に走りやすいので面白いキャラクターです。
出番はそんなに多くないけど、千春と大きく違いいずみと「立場(職業)の違い」が顕著なため、準レギュラーに据えるにはいいポジションでもあったと思います。
何より話のテンポが格段に向上。菊丸のターゲットがゲストといずみというバランス配分もいいと思います。
前回はいずみが寝ていたので箸休め的な回だったのですが、今回はいずみがいいように弄ばれています。
この辺からやや変質的な要素も見え始めました。疑似とはいえ、女子高生を吊るしたり、股間から泡を吹かせたり…すげえな月刊少年マガジン。
御大も筆が走りやすかったのかしら?
視点もほぼ菊丸のみに終始しているので主人公枠の引き継ぎは完了したといっていいと思います。
とはいえ、いずみは弄られ役に終始しているとはいえ、以降も冒頭のナレーションを担当していますから名誉職的な意味で主役の立場は残してます。
どちらかというとワトソン的な立場に落ち着いたかな。嫌なホームズが相方ですけど。
さて、4巻も終了。盛り上がってまいりました。
ここから菊丸の暴走も果てしなく続きます。4巻辺りからあらすじやレビュー書くのが苦痛じゃなくなってきました。
理由は…察してください(笑)。
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ハートキャッチいずみちゃん 第28話
寝室ドロボー
【あらすじ】
泊りがけでスキー旅行にやって来たいずみ、千春と菊丸の三人。
当然いずみと千春は同室で菊丸は別の部屋に宿泊するのだが、夜這いを仕掛けようと目論んでいた菊丸。
ところがロッジの管理人から「ロッジ荒らしが出没しているからしっかり戸締りするように」と注意を受ける。
夜這いが困難となり焦る菊丸だったが、それならばと深夜、いずみたちの部屋の煙突から部屋に潜入する。
だがいずみたちの寝室を目前にしたところで、何者かが外からドアを開けようとし始めた。
焦った菊丸が隠れる場所を探すと、インテリアとして置かれていた熊の敷物があった。敷物は頭部も残っているのでそこから様子を伺うこともできそうだった。
菊丸が敷物の下に身を隠すと同時に部屋に入って来たのは、道具箱を手にしたシニオン頭の女の子だった。
予想外の人物の登場に菊丸はそのまま敷物から状況を見守ることにした。
女の子は部屋の備品を値踏みしながら「泥棒稼業も不景気だ」などとぼやき始める。
ここで菊丸はようやくこの女の子がロッジ荒らしと察する。
ロッジ荒らしの名は早坂理恵。菊丸に気づかない理恵はその場で仕事装束(レオタード)に着替えようと脱ぎ始める。
ところがセーターを脱ごうと首まで裾を持ち上げたところでセーターが何かに引っ掛かり、動けなくなってしまった。
頭部がセーターで完全に包まれ茶巾状態の理恵。菊丸はチャンスとばかり何かイタズラできないかと見渡すと、理恵の仕事道具に格子状になっていてアームが伸び縮みするアイテム(ウルトラハンド※これはデジタル版)を発見。
先に吸盤がついているウルトラハンドを理恵の胸めがけて勢いよく伸ばすと、吸盤がブラジャーに吸い付いた。
そのまま引っ張り、理恵のおっぱいを露出させる。
しかし当然理恵が異変に気付き、ようやくセーターの引っ掛かりから脱け出してあっさり菊丸を見つけてしまう。
自分のことを棚に上げて他人の部屋に入り込んだことを咎めるが、菊丸に同じ穴のムジナだと指摘されぐうの音も出ない。
菊丸の申し出で手を組むことになった理恵は、ようやくレオタード姿になり、「貴重品は寝室にある」と菊丸にそそのかされるまま、いずみたちの寝室の鍵を外して潜入する。
結果的に菊丸の言うとおり、高価そうな真珠のネックレスを見つけた理恵は他にもないかと物色に夢中になる。
一方、金品には興味ない菊丸は、ランジェリー姿で爆睡するいずみと千春を見て大興奮。
さらに理恵の手伝いでカバンを開けると大量のブラジャー、パンティが出てきて大喜び。
だが、まじめに手伝わない菊丸に業を煮やした理恵と口論となり、その騒ぎでいずみが起きてしまう。
慌てた二人はベッドの下に潜り込む。いずみは不審に思いながらも再び眠りに落ち、静寂が戻る。
だが狭いベッド下で理恵が手にしたいずみのパンティを寄こせと菊丸が暴れだし、もみ合った末、ネックレスがちぎれ、真珠のいくつかが理恵のレオタードに入ってしまった。
取ってやるからと無造作にレオタードに手を突っ込む菊丸。
さらに残ったネックレスを信じられないほどの器用さで理恵の両乳首に絡ませ、そのまま引き上げる。
菊丸の激しい乳首責めに悶える理恵だったが、ネックレスは乳首からすぐに外れてしまう。
するとこっちにあるかもしれないとレオタードをつまんで理恵の背中を物色し始める菊丸。
怒った理恵がかわそうとすると、弾みで菊丸の頭部がレオタードに突っ込んでしまい、さらにおしりから首を出して引っ掛かってしまった。
理恵はいいかげにんにしてと腰を弾ませて菊丸の頭を天井(ベッド)に打ち付けるものの、菊丸は全く懲りずに首をレオタードに突っ込んだまま、理恵のおしりをなでまわすだけ。
理恵が途方に暮れた瞬間、電流が走った。菊丸がレオタードを理恵の大切な部分に思いっきり食い込ませたのだった。
理恵の体が反射的に動き、おしりが大きく持ち上がる。予想外の力で菊丸の頭を押し上げ、とうとうベッドを突き破らせてしまった。
首だけベッドから出た菊丸だったが、そこには熟睡する千春の股間が広がっていた。
「トワイライトゾーン!!」と喜んだ菊丸だったが、千春の足が菊丸の頭を挟みあげ、結果菊丸の顔が千春の股間に大接近する。
手が使えないので、菊丸は千春のパンティを口で脱がそうと試み、もう少しで大切な部分が露出しようとするところまで持ち込むが、隣で寝ているいずみが、寝返りを打って菊丸の後頭部を直撃。
顔が千春の股間に埋もれる格好でロックされてしまった菊丸は、呼吸ができずに悶絶。
この騒ぎに再びいずみが目覚め、今度はバッチリ見つかってしまう。
「ロッジ荒らしは菊丸だったのか」といずみと千春に問い詰められる菊丸。
否定はするが、手にしていたのは真珠のネックレスといずみたちのパンティだったので、まったく信用されない。
理恵に助けようとするも騒ぎを察した理恵はいち早くレオタードを切り捨てて逃げ去っていた。
脱出に成功し、安堵した理恵は「こんな危険な仕事はもう嫌だ」と泥棒稼業から足を洗うこと決心したのだった。

【レビュー】
まず、ストーリーよりも作風で大きなターニングポイントのお話です。
前回までほとんど役立たずだった、いずみの超能力が消え去りました。
おかげで話の回転がすこぶる良くなっています。いずみ、千春、菊丸のメインにゲストキャラクターで話が動くという基本構造も確定しました。
しかしいくらなんでも主人公の特殊能力を全否定という設定変更に配慮したのか、今回はいずみがほとんど活躍しません。というより寝ているせいで超能力を使うことなくストーリーが進むという手法で乗り切っています。
こうすることでワンクッションおいて超能力設定を消し去った、そんな印象のあるお話です。
その影響なのか、お話自体はちょっと前回よりはもっさりしてる感があります。
ほとんど狭いところでぎゅうぎゅうになってるって感じ。
それでも今回のゲスト、ロッジ荒らしの理恵はいいキャラでした。
・夜中とはいえ、人がいる時間帯に出没する ⇒この手の犯罪に適した時間はむしろ無人なる日中ではないかと…
・盗みを働こうとする現地で悠々と着替え ⇒フツーは1秒でも早く逃げたいはずでは…
・しかもその恰好にあまり意味がない ⇒北条司先生のアレの影響?
・ロッジの備品を盗もうとする ⇒そんなもん価値はあるまいて…あまり鑑定眼は持ってない
管理人はいずみや桂木先生のような保身のために弱みを突かれるととことん弱いキャラが好きなので、理恵もそのカテゴリに入ります。
設定上は19歳。職業的にも色々応用が利きそうだったので準レギュラーぐらいでも良かったのになぁ思う次第です。
それにしても、いずみたちのパンティを「金になるか」と全否定してますが…現役女子高生のパンティなんて、今なら下手したら本物かどうかも疑わしい真珠のネックレスより高値がつくかもしれませんがねぇ…
まぁ当時はその手の商売もほとんどなかったですから、時代といえば時代…なのか、な?
【あらすじ】
泊りがけでスキー旅行にやって来たいずみ、千春と菊丸の三人。
当然いずみと千春は同室で菊丸は別の部屋に宿泊するのだが、夜這いを仕掛けようと目論んでいた菊丸。
ところがロッジの管理人から「ロッジ荒らしが出没しているからしっかり戸締りするように」と注意を受ける。
夜這いが困難となり焦る菊丸だったが、それならばと深夜、いずみたちの部屋の煙突から部屋に潜入する。
だがいずみたちの寝室を目前にしたところで、何者かが外からドアを開けようとし始めた。
焦った菊丸が隠れる場所を探すと、インテリアとして置かれていた熊の敷物があった。敷物は頭部も残っているのでそこから様子を伺うこともできそうだった。
菊丸が敷物の下に身を隠すと同時に部屋に入って来たのは、道具箱を手にしたシニオン頭の女の子だった。
予想外の人物の登場に菊丸はそのまま敷物から状況を見守ることにした。
女の子は部屋の備品を値踏みしながら「泥棒稼業も不景気だ」などとぼやき始める。
ここで菊丸はようやくこの女の子がロッジ荒らしと察する。
ロッジ荒らしの名は早坂理恵。菊丸に気づかない理恵はその場で仕事装束(レオタード)に着替えようと脱ぎ始める。
ところがセーターを脱ごうと首まで裾を持ち上げたところでセーターが何かに引っ掛かり、動けなくなってしまった。
頭部がセーターで完全に包まれ茶巾状態の理恵。菊丸はチャンスとばかり何かイタズラできないかと見渡すと、理恵の仕事道具に格子状になっていてアームが伸び縮みするアイテム(ウルトラハンド※これはデジタル版)を発見。
先に吸盤がついているウルトラハンドを理恵の胸めがけて勢いよく伸ばすと、吸盤がブラジャーに吸い付いた。
そのまま引っ張り、理恵のおっぱいを露出させる。
しかし当然理恵が異変に気付き、ようやくセーターの引っ掛かりから脱け出してあっさり菊丸を見つけてしまう。
自分のことを棚に上げて他人の部屋に入り込んだことを咎めるが、菊丸に同じ穴のムジナだと指摘されぐうの音も出ない。
菊丸の申し出で手を組むことになった理恵は、ようやくレオタード姿になり、「貴重品は寝室にある」と菊丸にそそのかされるまま、いずみたちの寝室の鍵を外して潜入する。
結果的に菊丸の言うとおり、高価そうな真珠のネックレスを見つけた理恵は他にもないかと物色に夢中になる。
一方、金品には興味ない菊丸は、ランジェリー姿で爆睡するいずみと千春を見て大興奮。
さらに理恵の手伝いでカバンを開けると大量のブラジャー、パンティが出てきて大喜び。
だが、まじめに手伝わない菊丸に業を煮やした理恵と口論となり、その騒ぎでいずみが起きてしまう。
慌てた二人はベッドの下に潜り込む。いずみは不審に思いながらも再び眠りに落ち、静寂が戻る。
だが狭いベッド下で理恵が手にしたいずみのパンティを寄こせと菊丸が暴れだし、もみ合った末、ネックレスがちぎれ、真珠のいくつかが理恵のレオタードに入ってしまった。
取ってやるからと無造作にレオタードに手を突っ込む菊丸。
さらに残ったネックレスを信じられないほどの器用さで理恵の両乳首に絡ませ、そのまま引き上げる。
菊丸の激しい乳首責めに悶える理恵だったが、ネックレスは乳首からすぐに外れてしまう。
するとこっちにあるかもしれないとレオタードをつまんで理恵の背中を物色し始める菊丸。
怒った理恵がかわそうとすると、弾みで菊丸の頭部がレオタードに突っ込んでしまい、さらにおしりから首を出して引っ掛かってしまった。
理恵はいいかげにんにしてと腰を弾ませて菊丸の頭を天井(ベッド)に打ち付けるものの、菊丸は全く懲りずに首をレオタードに突っ込んだまま、理恵のおしりをなでまわすだけ。
理恵が途方に暮れた瞬間、電流が走った。菊丸がレオタードを理恵の大切な部分に思いっきり食い込ませたのだった。
理恵の体が反射的に動き、おしりが大きく持ち上がる。予想外の力で菊丸の頭を押し上げ、とうとうベッドを突き破らせてしまった。
首だけベッドから出た菊丸だったが、そこには熟睡する千春の股間が広がっていた。
「トワイライトゾーン!!」と喜んだ菊丸だったが、千春の足が菊丸の頭を挟みあげ、結果菊丸の顔が千春の股間に大接近する。
手が使えないので、菊丸は千春のパンティを口で脱がそうと試み、もう少しで大切な部分が露出しようとするところまで持ち込むが、隣で寝ているいずみが、寝返りを打って菊丸の後頭部を直撃。
顔が千春の股間に埋もれる格好でロックされてしまった菊丸は、呼吸ができずに悶絶。
この騒ぎに再びいずみが目覚め、今度はバッチリ見つかってしまう。
「ロッジ荒らしは菊丸だったのか」といずみと千春に問い詰められる菊丸。
否定はするが、手にしていたのは真珠のネックレスといずみたちのパンティだったので、まったく信用されない。
理恵に助けようとするも騒ぎを察した理恵はいち早くレオタードを切り捨てて逃げ去っていた。
脱出に成功し、安堵した理恵は「こんな危険な仕事はもう嫌だ」と泥棒稼業から足を洗うこと決心したのだった。

【レビュー】
まず、ストーリーよりも作風で大きなターニングポイントのお話です。
おかげで話の回転がすこぶる良くなっています。いずみ、千春、菊丸のメインにゲストキャラクターで話が動くという基本構造も確定しました。
しかしいくらなんでも主人公の特殊能力を全否定という設定変更に配慮したのか、今回はいずみがほとんど活躍しません。というより寝ているせいで超能力を使うことなくストーリーが進むという手法で乗り切っています。
こうすることでワンクッションおいて超能力設定を消し去った、そんな印象のあるお話です。
その影響なのか、お話自体はちょっと前回よりはもっさりしてる感があります。
ほとんど狭いところでぎゅうぎゅうになってるって感じ。
それでも今回のゲスト、ロッジ荒らしの理恵はいいキャラでした。
・夜中とはいえ、人がいる時間帯に出没する ⇒この手の犯罪に適した時間はむしろ無人なる日中ではないかと…
・盗みを働こうとする現地で悠々と着替え ⇒フツーは1秒でも早く逃げたいはずでは…
・しかもその恰好にあまり意味がない ⇒北条司先生のアレの影響?
・ロッジの備品を盗もうとする ⇒そんなもん価値はあるまいて…あまり鑑定眼は持ってない
管理人はいずみや桂木先生のような保身のために弱みを突かれるととことん弱いキャラが好きなので、理恵もそのカテゴリに入ります。
設定上は19歳。職業的にも色々応用が利きそうだったので準レギュラーぐらいでも良かったのになぁ思う次第です。
それにしても、いずみたちのパンティを「金になるか」と全否定してますが…現役女子高生のパンティなんて、今なら下手したら本物かどうかも疑わしい真珠のネックレスより高値がつくかもしれませんがねぇ…
まぁ当時はその手の商売もほとんどなかったですから、時代といえば時代…なのか、な?
ハートキャッチいずみちゃん 第27話
女子プロレス、1日入門
【あらすじ】
女子プロレス団体が主催する1日入門コースにやってきたいずみと千春。そしてなぜか菊丸。
かわいい子がいるかもしれないと期待していた菊丸だったが、入門コースを受ける前のウォーミングアップで屈強な女子レスラーにコテンパンにされて、すっかり意気消沈。ひとり帰り支度をはじめる。
だがその直後美人レスラーのマリアン松本をみつけ、彼女がいずみたちが受ける入門コースのインストラクターと知るや帰宅を撤回。
なんとかして彼女に接近したいが、コースは男子禁制なのでそのままでは難しいと考えた菊丸は、更衣室から女子レスラーの水着とマスクを入手し、マスク姿でコースの受講者に紛れ込む。
ところが早々にマリアン松本が菊丸を発見。いきなりばれたかと焦る菊丸だったが、マリアンはそのマスクから菊丸を先輩である黒猫マスクと勘違いし、親しげに話しかけてきた。
コースの受講者たちも黒猫マスクだと大喜び。この状況に安堵した菊丸はそのまま黒猫マスクに成り済ますこととし、マリアンと練習をしようともちかける。
リングに上がり、開始と同時にマリアンの太ももに突進する菊丸。不意を突かれたマリアンはそのまま転倒。菊丸は倒れたマリアンのおしりに顔を埋めてきたので、マリアンは思わずビクンと仰け反る。
ヘッドロックで反撃を試みるマリアンだったが、その結果マリアンの胸が菊丸の目の前に迫ってしまった。
当然菊丸はヘッドロックなどものともせず今度は胸にむしゃぶりつき、舌で舐めまわすわ、水着を引っ張っておっぱいを露出させるわとやりたい放題。
悲鳴をあげて逃げるマリアンは、先輩が自分を試していると解釈し、得意技のフライングクロスチョップで反撃に打って出る。
だが菊丸の目は飛んでくるおっぱい一点に集中し、すさまじい動体視力で正確にマリアンの胸を捕らえる。
両手で胸を鷲掴みにされ、宙ぶらりんになってしまったマリアン。
このおっぱい・ハンキング・ツリーをかけられて、ついにマリアンも本気になる。
菊丸をロープに放って迎え撃とうとするが、菊丸は跳び箱の要領でマリアンの突進をかわす。ところがバランスを崩した菊丸は、飛び越えている途中で落下。マリアンの水着は背中が大きく開いていたので、そのままおしりの中に顔を突っ込んでしまう。
そのまま転がってまんぐり返しの恰好で止まってしまった二人。息もつかせぬ奇襲合戦に受講生たちは大喜び。
菊丸は水着に頭を突っ込んだままマリアンの生おしりを存分に堪能。さらにマリアンの水着を足で器用に動かし、おっぱいをまた露出させる。
完全に菊丸ペースで弄ばれるマリアンだったが、必死に抵抗して脱出に成功。
再度反撃を試みるが、菊丸の方が一枚上手で、隠し持っていた瞬間接着剤を床に塗り拡げていた。これに足を取られまたしても転倒するマリアン。
水着が床にくっついてしまい、まったく身動きがとれなくなってしまったマリアンに菊丸がキャメルクラッチをしかけると、体だけ引っ張りあげられたため、水着が伸びて上半身が完全に露出。
そしてとうとう水着が破れてしまい、全裸になってしまった。
必死で大切な部分を隠し、マリアンは着替えてくるとリングから去ってしまう。
すべてがうまく運び、ご満悦の菊丸だったが、いずみがリングに転がっている異物に気づく。
それがさっきの接着剤だったため、菊丸は大慌て、いずみに近寄らせまいととっさに背後から手が伸びいずみを抱きかかえる。
驚いたいずみはその弾みでバランスを崩す。菊丸もそれにつられる格好で足がもつれて体勢が崩れ、結果的にいずみにバックドロップでリングに叩きつける。
相手が素人だろうと容赦ない、闘う芸術とまでギャラリーは大喜びするギャラリーたち。
だが、いずみの背中と菊丸のマスクが接着剤で固定されてしまっているのに気付き大騒ぎ、マリアンを呼んでくると言って全員部屋から去ってしまい、身動きが取れないいずみと菊丸だけになってしまう。
取り残されて不安がるいずみだったが、逆に菊丸は動けないながらもこれはチャンスといずみに攻撃を開始。
まず鼻先にあるいずみのミニスカを口で引き寄せる。
スカートは、開花した朝顔のようにめくれてしまい、逆さになったいずみのおしりが丸出しになる。
「おしりさむーい!!」と悲鳴をあげるいずみだったが、菊丸は容赦なく次の手を打つ。
菊丸はめくれたスカートの端で自分の鼻を刺激し、大きなくしゃみを放つ。その風圧でパンティとおしりの間に隙間を作り、その一瞬を逃さずパンティの端を咥えこむ。
身動きが取れないいずみだったが、パンティが引っ張られはじめるとさすがに焦りだす。
菊丸からは見えないものの、一旦は膝近くまでパンティがずり下ろされてしまい、ここで戻そうと腰を振って激しく抵抗し始める。
その弾みでパンティが菊丸の歯に挟まってしまった。だが菊丸は噛み続ける手間が省けたと再度パンティ奪取を試みる。
接着剤、バックドロップからのまんぐり返し、そしてパンティへの執拗な攻撃といずみはここでようやく黒猫マスクを称する人物に疑いを抱く。
心を読むと案の定黒猫マスクの中身は菊丸だった。しかし、身動きが取れない状況は変わらないのでいずみのピンチも一向に脱する気配がない。
そこへ千春がマリアンを連れて戻ってきた。これは皆で引っ張ってはがした方が早いという結論に達した。他の受講生たちも加わって菊丸の足を捉え、力任せに引っ張り始める。
菊丸は抵抗するが、床にくっついているマスクは脱げ、菊丸の歯に挟まっていたいずみのパンティもとうとう脱げてしまった。
マスクが外れた菊丸だったが、騒動の弾みでいずみのパンティを被ってしまい、朦朧としている。一方「うわーん!!パンティ返せー」と大切な部分を隠しながら泣き叫んぶいずみ。
マリアンたちも黒猫マスクの正体が菊丸だと気付き「凶器を隠している!!」と指摘。
指された場所を見てそれが水着の中でもっこり膨れ上がった股間だと気付きあわてて逃げようとする菊丸だったが、マリアンや受講生たちに袋叩きにされてしまった。
ようやくパンティを取り戻したいずみは「人のパンティをマスク代わりにした罰よ!!」と助けを求める菊丸を文字通り尻目にパンティを悠々と履きなおすのだった。

【レビュー】
非常に勢いがあって好きなエピソードです。
前半はマリアン、後半はいずみにと焦点が絞られていて、かつそのお色気展開がこれまでとは違いより過激になっています。
いずみもマリアンもまんぐり返しというちょっと変態チックなプレイに持ち込まれているのも素敵。
さらにそれぞれ大切な部分を巡る攻防ありとここでこれからの方向性が確立できたお話です。
特に、菊丸からは見えていませんが、いずみはあちこちで大切な部分をさらしています。
菊丸のマスクが脱げる瞬間、いずみの股間は読者側に向いていてこれって見えても(描かれてても)おかしくないよね?的なカットもあり必見です。
一点残念なのは「心の中を…」がまだ残ってたこと(おい)。わざわざそんな力使わなくても菊丸が成り済ましていることぐらい察しがつくと思うし、事実心を読んだところで何の解決にもなってないわけですから、お色気路線でいくなら本当に必要ない部分です。
まぁ実はこれを最後にいずみの超能力は完全に封印されてしまいます。
本人の意志で使わないのか、力が失せてしまったのか、その辺の説明がないので経緯はわかりませんが、とてもいいことです(おい)。
菊丸がマリアンに仕掛けた技をおっぱい・ハンキング・ツリーと絶叫しているのは、前後のコマから察するにいずみですよね?叫ぶな叫ぶなそんなもん。あと「気持ちいいのかな?」と羨んでるぞおい。
これはいずみがどMに目覚めた瞬間かもしれませんね。
【あらすじ】
女子プロレス団体が主催する1日入門コースにやってきたいずみと千春。そしてなぜか菊丸。
かわいい子がいるかもしれないと期待していた菊丸だったが、入門コースを受ける前のウォーミングアップで屈強な女子レスラーにコテンパンにされて、すっかり意気消沈。ひとり帰り支度をはじめる。
だがその直後美人レスラーのマリアン松本をみつけ、彼女がいずみたちが受ける入門コースのインストラクターと知るや帰宅を撤回。
なんとかして彼女に接近したいが、コースは男子禁制なのでそのままでは難しいと考えた菊丸は、更衣室から女子レスラーの水着とマスクを入手し、マスク姿でコースの受講者に紛れ込む。
ところが早々にマリアン松本が菊丸を発見。いきなりばれたかと焦る菊丸だったが、マリアンはそのマスクから菊丸を先輩である黒猫マスクと勘違いし、親しげに話しかけてきた。
コースの受講者たちも黒猫マスクだと大喜び。この状況に安堵した菊丸はそのまま黒猫マスクに成り済ますこととし、マリアンと練習をしようともちかける。
リングに上がり、開始と同時にマリアンの太ももに突進する菊丸。不意を突かれたマリアンはそのまま転倒。菊丸は倒れたマリアンのおしりに顔を埋めてきたので、マリアンは思わずビクンと仰け反る。
ヘッドロックで反撃を試みるマリアンだったが、その結果マリアンの胸が菊丸の目の前に迫ってしまった。
当然菊丸はヘッドロックなどものともせず今度は胸にむしゃぶりつき、舌で舐めまわすわ、水着を引っ張っておっぱいを露出させるわとやりたい放題。
悲鳴をあげて逃げるマリアンは、先輩が自分を試していると解釈し、得意技のフライングクロスチョップで反撃に打って出る。
だが菊丸の目は飛んでくるおっぱい一点に集中し、すさまじい動体視力で正確にマリアンの胸を捕らえる。
両手で胸を鷲掴みにされ、宙ぶらりんになってしまったマリアン。
このおっぱい・ハンキング・ツリーをかけられて、ついにマリアンも本気になる。
菊丸をロープに放って迎え撃とうとするが、菊丸は跳び箱の要領でマリアンの突進をかわす。ところがバランスを崩した菊丸は、飛び越えている途中で落下。マリアンの水着は背中が大きく開いていたので、そのままおしりの中に顔を突っ込んでしまう。
そのまま転がってまんぐり返しの恰好で止まってしまった二人。息もつかせぬ奇襲合戦に受講生たちは大喜び。
菊丸は水着に頭を突っ込んだままマリアンの生おしりを存分に堪能。さらにマリアンの水着を足で器用に動かし、おっぱいをまた露出させる。
完全に菊丸ペースで弄ばれるマリアンだったが、必死に抵抗して脱出に成功。
再度反撃を試みるが、菊丸の方が一枚上手で、隠し持っていた瞬間接着剤を床に塗り拡げていた。これに足を取られまたしても転倒するマリアン。
水着が床にくっついてしまい、まったく身動きがとれなくなってしまったマリアンに菊丸がキャメルクラッチをしかけると、体だけ引っ張りあげられたため、水着が伸びて上半身が完全に露出。
そしてとうとう水着が破れてしまい、全裸になってしまった。
必死で大切な部分を隠し、マリアンは着替えてくるとリングから去ってしまう。
すべてがうまく運び、ご満悦の菊丸だったが、いずみがリングに転がっている異物に気づく。
それがさっきの接着剤だったため、菊丸は大慌て、いずみに近寄らせまいととっさに背後から手が伸びいずみを抱きかかえる。
驚いたいずみはその弾みでバランスを崩す。菊丸もそれにつられる格好で足がもつれて体勢が崩れ、結果的にいずみにバックドロップでリングに叩きつける。
相手が素人だろうと容赦ない、闘う芸術とまでギャラリーは大喜びするギャラリーたち。
だが、いずみの背中と菊丸のマスクが接着剤で固定されてしまっているのに気付き大騒ぎ、マリアンを呼んでくると言って全員部屋から去ってしまい、身動きが取れないいずみと菊丸だけになってしまう。
取り残されて不安がるいずみだったが、逆に菊丸は動けないながらもこれはチャンスといずみに攻撃を開始。
まず鼻先にあるいずみのミニスカを口で引き寄せる。
スカートは、開花した朝顔のようにめくれてしまい、逆さになったいずみのおしりが丸出しになる。
「おしりさむーい!!」と悲鳴をあげるいずみだったが、菊丸は容赦なく次の手を打つ。
菊丸はめくれたスカートの端で自分の鼻を刺激し、大きなくしゃみを放つ。その風圧でパンティとおしりの間に隙間を作り、その一瞬を逃さずパンティの端を咥えこむ。
身動きが取れないいずみだったが、パンティが引っ張られはじめるとさすがに焦りだす。
菊丸からは見えないものの、一旦は膝近くまでパンティがずり下ろされてしまい、ここで戻そうと腰を振って激しく抵抗し始める。
その弾みでパンティが菊丸の歯に挟まってしまった。だが菊丸は噛み続ける手間が省けたと再度パンティ奪取を試みる。
接着剤、バックドロップからのまんぐり返し、そしてパンティへの執拗な攻撃といずみはここでようやく黒猫マスクを称する人物に疑いを抱く。
心を読むと案の定黒猫マスクの中身は菊丸だった。しかし、身動きが取れない状況は変わらないのでいずみのピンチも一向に脱する気配がない。
そこへ千春がマリアンを連れて戻ってきた。これは皆で引っ張ってはがした方が早いという結論に達した。他の受講生たちも加わって菊丸の足を捉え、力任せに引っ張り始める。
菊丸は抵抗するが、床にくっついているマスクは脱げ、菊丸の歯に挟まっていたいずみのパンティもとうとう脱げてしまった。
マスクが外れた菊丸だったが、騒動の弾みでいずみのパンティを被ってしまい、朦朧としている。一方「うわーん!!パンティ返せー」と大切な部分を隠しながら泣き叫んぶいずみ。
マリアンたちも黒猫マスクの正体が菊丸だと気付き「凶器を隠している!!」と指摘。
指された場所を見てそれが水着の中でもっこり膨れ上がった股間だと気付きあわてて逃げようとする菊丸だったが、マリアンや受講生たちに袋叩きにされてしまった。
ようやくパンティを取り戻したいずみは「人のパンティをマスク代わりにした罰よ!!」と助けを求める菊丸を文字通り尻目にパンティを悠々と履きなおすのだった。

【レビュー】
非常に勢いがあって好きなエピソードです。
前半はマリアン、後半はいずみにと焦点が絞られていて、かつそのお色気展開がこれまでとは違いより過激になっています。
いずみもマリアンもまんぐり返しというちょっと変態チックなプレイに持ち込まれているのも素敵。
さらにそれぞれ大切な部分を巡る攻防ありとここでこれからの方向性が確立できたお話です。
特に、菊丸からは見えていませんが、いずみはあちこちで大切な部分をさらしています。
菊丸のマスクが脱げる瞬間、いずみの股間は読者側に向いていてこれって見えても(描かれてても)おかしくないよね?的なカットもあり必見です。
一点残念なのは「心の中を…」がまだ残ってたこと(おい)。わざわざそんな力使わなくても菊丸が成り済ましていることぐらい察しがつくと思うし、事実心を読んだところで何の解決にもなってないわけですから、お色気路線でいくなら本当に必要ない部分です。
まぁ実はこれを最後にいずみの超能力は完全に封印されてしまいます。
本人の意志で使わないのか、力が失せてしまったのか、その辺の説明がないので経緯はわかりませんが、とてもいいことです(おい)。
菊丸がマリアンに仕掛けた技をおっぱい・ハンキング・ツリーと絶叫しているのは、前後のコマから察するにいずみですよね?叫ぶな叫ぶなそんなもん。あと「気持ちいいのかな?」と羨んでるぞおい。
これはいずみがどMに目覚めた瞬間かもしれませんね。
ハートキャッチいずみちゃん 第26話
あかちゃんできちゃった!!
【あらすじ】
千春が唐突に「妊娠した」といずみと菊丸に告白してきた。
父親は菊丸だと主張する千春。いずみは激怒して菊丸に詰め寄る。
菊丸にはぶつかった弾みでのキスくらいしか心当たりがないが、結局認めてしまう。
千春の家に招かれて二人は中野家を訪れる。父親になる重圧で凹む菊丸。
千春の部屋は育児グッズが散乱していた。菊丸はその中から妊娠の診断書を見つける。
なんとその診断書は「甲野千春」と書かれていた。「甲」の字の一部がかすれて「中」に見えたので千春は勘違いしたらしい。
安心した菊丸は、これを機に千春と新婚気分を堪能しようとたくらむ。
さっそく部屋にあった赤ちゃん人形に目をつけ、千春に授乳の訓練をしようと誘い込む。
菊丸は外に待機するといっていずみと千春を残して部屋を出る。
しかしその人形は口をホースに直結され、ホースは菊丸の口に続いていた。
何も気づかない千春はおっぱいを出して人形の口に近づける。
同時に菊丸が強力に吸い込んだので、人形は千春の胸にむしゃぶりついた。
間接的にではあるが、千春のおっぱいに吸い付きご満悦の菊丸。
一方いずみたちはこの人形を面白がり、本物のミルクを人形に流し込み始める。
菊丸は母乳が出てきたとパニックに陥るが、いずみはさらに牛乳を丸ごと流し込む。
さすがに飲みきれず失神してしまい。同時にいずみも菊丸の仕業と感付く。
菊丸に呆れながらもいずみは薬を買いに家を飛び出す。
残された菊丸は性懲りもなく千春のお腹に耳をあてたりするうち、直接チェックしたいと千春のワンピースに潜り込む。
ところがそこへ水田医師が往診にやってきた。服の中に菊丸を隠したまま千春は水田医師を出迎えることになってしまう。
水田はかなりの老体の上にやぶ医者らしく、菊丸が潜んでいることに全く気付かない。
やがて菊丸は、千春以外の女性の声に耳を止め、その正体が水田が同行させている看護師の村岡潤子だと気づく。
村岡看護師が後ろを見せたすきに白衣のボタンを外すと、なんと黒のレーススキャンティが露わになった。
掟破りの大胆さに感激した菊丸は、村岡が気づかないのをいいことにさらに手を伸ばし、スキャンティのひもを解く。
ひもはあっさり解け、村岡のおしりが丸出しになる。さすがに異常に気付いた村岡だったが、近くにいた水田が犯人と誤解し、水田を「エロジジイ!!」と引っぱたいて結局菊丸の存在には気づかないままだった。
誤解が解けぬまま診察を再開する水田医師と村岡。水田を警戒していることを察したを菊丸はまたしてもその隙を突いて、村岡の胸元のボタンに手を伸ばす。
スキャンティ同様、真っ黒なブラジャーが露出し、さらにその糸がほつれいていることに気付いた菊丸。
糸を引っ張ると村岡の乳首があっさり露出する。
今度は村岡も千春のワンピースから手が伸びていることに気づき、おそるおそる千春のワンピースをめくる。
そこには菊丸のにやついた顔が現れ、村岡にピースサインを送っていた。予想外の生き物の登場に驚いた村岡は卒倒してしまう。
そして途中から成り行きを見ていたいずみは、菊丸を引きずり出し、同時に菊丸が隠し持っていた「甲野千春」の診断書も入手。千春の妊娠が完全な誤解だと気づいたいずみは、千春が「嘘をついた」と叱責するが、千春は全く認めず「菊丸とキスしたから妊娠した」と言い張る。
千春の発言にただただ呆れ返った一同だったが、その幼い性知識を改めさせるため、水田医師が性教育を施すこととなり、菊丸はその実験体にされたのだった。

【レビュー】
最初にごめんなさい。この回は全エピソードの中でも一番苦手なエピソードです。次点で13話の矢野夫妻の話。
苦手な理由は、この二つは、菊丸のエッチなイタズラを一歩進めた設定が本筋に絡んでくるからです。
矢野夫妻は新婚初夜、今回に至っては妊娠です。それも父親は菊丸。
どうしてもイタズラだけでは済まない部分が出てくることになり、それって菊丸といずみを筆頭とするヒロインたちの付かず離れずの関係性を台無しにしてしまうわけで…
まぁ、このころは(辛うじてまだ)エッチなイタズラに主眼を置いたストーリー構成ではないので、そこまで考慮されなかったのかもしれませんが、やはり、菊丸と女性陣の間にはその手の生臭さは必要ないと思う次第です。
だからオチで、菊丸のキャラクターがものすごく変なことになってる。菊丸は全く身に覚えがないのに父親にされ、それを受け入れてしまっています。どうやったら赤ちゃんが授かるのか、序盤は分かっている風でしたが、オチ直前では知らないことになってます(連載初期では明らかに知っているようでしたが、ややこしくなるので、ここではその件は棚上げにします)。
高校生の妊娠って一大事のはずなのに、千春、菊丸はもちろん、一番まともそうないずみですら、結局何の手も打たず、千春の想像妊娠話を大きくしているだけで、話全体に緊張感に欠けています。
とにかく苦手。ただ、後半の村岡看護師の登場により、母子のエピソードから一転、いつものノリに戻ったので、救われました。だからカットも村岡さんです。
【あらすじ】
千春が唐突に「妊娠した」といずみと菊丸に告白してきた。
父親は菊丸だと主張する千春。いずみは激怒して菊丸に詰め寄る。
菊丸にはぶつかった弾みでのキスくらいしか心当たりがないが、結局認めてしまう。
千春の家に招かれて二人は中野家を訪れる。父親になる重圧で凹む菊丸。
千春の部屋は育児グッズが散乱していた。菊丸はその中から妊娠の診断書を見つける。
なんとその診断書は「甲野千春」と書かれていた。「甲」の字の一部がかすれて「中」に見えたので千春は勘違いしたらしい。
安心した菊丸は、これを機に千春と新婚気分を堪能しようとたくらむ。
さっそく部屋にあった赤ちゃん人形に目をつけ、千春に授乳の訓練をしようと誘い込む。
菊丸は外に待機するといっていずみと千春を残して部屋を出る。
しかしその人形は口をホースに直結され、ホースは菊丸の口に続いていた。
何も気づかない千春はおっぱいを出して人形の口に近づける。
同時に菊丸が強力に吸い込んだので、人形は千春の胸にむしゃぶりついた。
間接的にではあるが、千春のおっぱいに吸い付きご満悦の菊丸。
一方いずみたちはこの人形を面白がり、本物のミルクを人形に流し込み始める。
菊丸は母乳が出てきたとパニックに陥るが、いずみはさらに牛乳を丸ごと流し込む。
さすがに飲みきれず失神してしまい。同時にいずみも菊丸の仕業と感付く。
菊丸に呆れながらもいずみは薬を買いに家を飛び出す。
残された菊丸は性懲りもなく千春のお腹に耳をあてたりするうち、直接チェックしたいと千春のワンピースに潜り込む。
ところがそこへ水田医師が往診にやってきた。服の中に菊丸を隠したまま千春は水田医師を出迎えることになってしまう。
水田はかなりの老体の上にやぶ医者らしく、菊丸が潜んでいることに全く気付かない。
やがて菊丸は、千春以外の女性の声に耳を止め、その正体が水田が同行させている看護師の村岡潤子だと気づく。
村岡看護師が後ろを見せたすきに白衣のボタンを外すと、なんと黒のレーススキャンティが露わになった。
掟破りの大胆さに感激した菊丸は、村岡が気づかないのをいいことにさらに手を伸ばし、スキャンティのひもを解く。
ひもはあっさり解け、村岡のおしりが丸出しになる。さすがに異常に気付いた村岡だったが、近くにいた水田が犯人と誤解し、水田を「エロジジイ!!」と引っぱたいて結局菊丸の存在には気づかないままだった。
誤解が解けぬまま診察を再開する水田医師と村岡。水田を警戒していることを察したを菊丸はまたしてもその隙を突いて、村岡の胸元のボタンに手を伸ばす。
スキャンティ同様、真っ黒なブラジャーが露出し、さらにその糸がほつれいていることに気付いた菊丸。
糸を引っ張ると村岡の乳首があっさり露出する。
今度は村岡も千春のワンピースから手が伸びていることに気づき、おそるおそる千春のワンピースをめくる。
そこには菊丸のにやついた顔が現れ、村岡にピースサインを送っていた。予想外の生き物の登場に驚いた村岡は卒倒してしまう。
そして途中から成り行きを見ていたいずみは、菊丸を引きずり出し、同時に菊丸が隠し持っていた「甲野千春」の診断書も入手。千春の妊娠が完全な誤解だと気づいたいずみは、千春が「嘘をついた」と叱責するが、千春は全く認めず「菊丸とキスしたから妊娠した」と言い張る。
千春の発言にただただ呆れ返った一同だったが、その幼い性知識を改めさせるため、水田医師が性教育を施すこととなり、菊丸はその実験体にされたのだった。

【レビュー】
最初にごめんなさい。この回は全エピソードの中でも一番苦手なエピソードです。次点で13話の矢野夫妻の話。
苦手な理由は、この二つは、菊丸のエッチなイタズラを一歩進めた設定が本筋に絡んでくるからです。
矢野夫妻は新婚初夜、今回に至っては妊娠です。それも父親は菊丸。
どうしてもイタズラだけでは済まない部分が出てくることになり、それって菊丸といずみを筆頭とするヒロインたちの付かず離れずの関係性を台無しにしてしまうわけで…
まぁ、このころは(辛うじてまだ)エッチなイタズラに主眼を置いたストーリー構成ではないので、そこまで考慮されなかったのかもしれませんが、やはり、菊丸と女性陣の間にはその手の生臭さは必要ないと思う次第です。
だからオチで、菊丸のキャラクターがものすごく変なことになってる。菊丸は全く身に覚えがないのに父親にされ、それを受け入れてしまっています。どうやったら赤ちゃんが授かるのか、序盤は分かっている風でしたが、オチ直前では知らないことになってます(連載初期では明らかに知っているようでしたが、ややこしくなるので、ここではその件は棚上げにします)。
高校生の妊娠って一大事のはずなのに、千春、菊丸はもちろん、一番まともそうないずみですら、結局何の手も打たず、千春の想像妊娠話を大きくしているだけで、話全体に緊張感に欠けています。
とにかく苦手。ただ、後半の村岡看護師の登場により、母子のエピソードから一転、いつものノリに戻ったので、救われました。だからカットも村岡さんです。
ハートキャッチいずみちゃん 第25話
バストは大きいほうがいい
【あらすじ】
いずみと千春、そしてなぜか菊丸も同行して美容クリニックにやってきた。
用意された水着に着替えるいずみと千春だったが、大胆なデザインにいずみは少々困惑気味。
結局それでも着替え、外で待っていた菊丸に水着姿を見せびらかして挑発する。
ところが菊丸はまるで無関心、不審に思って心を読むと自分たちより大きなバストの持ち主に惹かれている模様。
いよいよ美容コースが始まり、女性客はプールサイドに集められた。そこに現れたのはインストラクターの沢田まこと。はちきれんばかりの巨乳を目の当たりにし、いずみはようやく菊丸がとりこになっているバストの持ち主を悟る。
沢田は一同を見渡し「貧弱なバスト」と一笑。「そんなあなたたちに…」と取り出しのは「バストデール」なる豊胸装置だった。
あまりのインチキ臭さにいずみは、あきれてしまうが、一方の千春は真剣そのもの。取り込まれたら大変といずみは千春を引っ張って会場を抜け出す。
これを見ていた菊丸は、自分に任せろと豪語し、休憩室に移動する。
そこで「バストデール」を取り出して見せる菊丸。だがいずみは「形が違う」と訝しがる。
それもそのはず。菊丸が持っていたのは実はトイレの清掃用具(ラバーカップ、通称すっぽん)だった。
さっそく千春の胸に2つのすっぽんを押し当ててぐりぐりと動かす菊丸。
その勢いで水着のブラが早速取れてしまい、千春は大慌て。それを見逃す菊丸のはずがなく、今度は直接おっぱいにすっぽんを吸着させる。
ところがすっぽんが地肌に密着してしまい取れなくなってしまった。さすがに慌てた菊丸は引きはがそうといずみと一緒に力尽くですっぽんを引っ張るが、それぞれ棒だけ取れてしまい、ゴムのカップ部分は千春の胸に吸い付いたままになってしまった。
菊丸は「サウナで汗をかけば取れるかもしれない」とゴムの上から水着をつけさせ、部屋から連れ出す。
もちろん本物の胸ではないが、他人には千春の胸は巨乳に見えるため、一様に注目される。
特に動揺したのは沢田は「わたしより大きいとは…」と絶句するほど。
サウナ室に連れ込んだものの、やはりカップは取れそうにない。
そんな中、菊丸は棒の抜けた跡の穴に注目、千春のおっぱいに通じているのではないかと推測する。
そこで「穴から息を吹き込めば取れるかも」と穴に口をつける。だが実際には空気を送り込むのではなく、吸い込むことで、おっぱいを穴に接近させようという菊丸の罠だった。
あと少しのところで菊丸の努力も空しく、空気は抜けて元に戻ってしまう。
再チャレンジするも今度は舌が穴に引っ掛かり抜けなくなってしまった。
そこへいずみと沢田が様子を見にサウナ室にやって来た。菊丸の不自然な態度を見ていずみは菊丸の心を読み、舌が抜けなくなったのを理解する。
沢田は舌を刺激するものを与えればいいかもしれないと提案する。
そして沢田が持ってきたのは大量の梅干しだった。舌と口に大量に梅干しを押し込まれ、涙目になる菊丸。
いずみはさらにタバスコやコショウを持ち込み、これも使おうと相談し始める。
こんな状況でも菊丸はいずみの隙を突いて水着をかき分け、おっぱいを露出させる。
驚いたいずみは握っていた香辛料の瓶を手放す。香辛料は菊丸の顔面にふりかかり、大きなクシャミをする。
その弾みですっぽんは千春の胸から外れる。結果的に胸が大きくなったらしく、千春は大喜び。
だが菊丸の舌は結局カップから抜けないまま。
菊丸は掃除用具として清掃員のおじさんに引き渡されたのだった。

【レビュー】
おっぱい解禁なのは結構ですが、なんかそれにこだわり過ぎた感のあるエピソードです。
しかもターゲットは千春にほぼ終始したため、巨乳キャラ(らしい)沢田まことも結局何もなく終了。「らしい」というのは、結局彼女は菊丸の毒牙にかかってないので、測定不能だからです。公式には88らしいんだけど。
しかもトイレ用具が中心に話が転がるので全体的に汚い。背中がかゆくなります。
よって画像はバストデールと直接関係ないものにしました。
今回唯一いずみのセクシーショットです。
【あらすじ】
いずみと千春、そしてなぜか菊丸も同行して美容クリニックにやってきた。
用意された水着に着替えるいずみと千春だったが、大胆なデザインにいずみは少々困惑気味。
結局それでも着替え、外で待っていた菊丸に水着姿を見せびらかして挑発する。
ところが菊丸はまるで無関心、不審に思って心を読むと自分たちより大きなバストの持ち主に惹かれている模様。
いよいよ美容コースが始まり、女性客はプールサイドに集められた。そこに現れたのはインストラクターの沢田まこと。はちきれんばかりの巨乳を目の当たりにし、いずみはようやく菊丸がとりこになっているバストの持ち主を悟る。
沢田は一同を見渡し「貧弱なバスト」と一笑。「そんなあなたたちに…」と取り出しのは「バストデール」なる豊胸装置だった。
あまりのインチキ臭さにいずみは、あきれてしまうが、一方の千春は真剣そのもの。取り込まれたら大変といずみは千春を引っ張って会場を抜け出す。
これを見ていた菊丸は、自分に任せろと豪語し、休憩室に移動する。
そこで「バストデール」を取り出して見せる菊丸。だがいずみは「形が違う」と訝しがる。
それもそのはず。菊丸が持っていたのは実はトイレの清掃用具(ラバーカップ、通称すっぽん)だった。
さっそく千春の胸に2つのすっぽんを押し当ててぐりぐりと動かす菊丸。
その勢いで水着のブラが早速取れてしまい、千春は大慌て。それを見逃す菊丸のはずがなく、今度は直接おっぱいにすっぽんを吸着させる。
ところがすっぽんが地肌に密着してしまい取れなくなってしまった。さすがに慌てた菊丸は引きはがそうといずみと一緒に力尽くですっぽんを引っ張るが、それぞれ棒だけ取れてしまい、ゴムのカップ部分は千春の胸に吸い付いたままになってしまった。
菊丸は「サウナで汗をかけば取れるかもしれない」とゴムの上から水着をつけさせ、部屋から連れ出す。
もちろん本物の胸ではないが、他人には千春の胸は巨乳に見えるため、一様に注目される。
特に動揺したのは沢田は「わたしより大きいとは…」と絶句するほど。
サウナ室に連れ込んだものの、やはりカップは取れそうにない。
そんな中、菊丸は棒の抜けた跡の穴に注目、千春のおっぱいに通じているのではないかと推測する。
そこで「穴から息を吹き込めば取れるかも」と穴に口をつける。だが実際には空気を送り込むのではなく、吸い込むことで、おっぱいを穴に接近させようという菊丸の罠だった。
あと少しのところで菊丸の努力も空しく、空気は抜けて元に戻ってしまう。
再チャレンジするも今度は舌が穴に引っ掛かり抜けなくなってしまった。
そこへいずみと沢田が様子を見にサウナ室にやって来た。菊丸の不自然な態度を見ていずみは菊丸の心を読み、舌が抜けなくなったのを理解する。
沢田は舌を刺激するものを与えればいいかもしれないと提案する。
そして沢田が持ってきたのは大量の梅干しだった。舌と口に大量に梅干しを押し込まれ、涙目になる菊丸。
いずみはさらにタバスコやコショウを持ち込み、これも使おうと相談し始める。
こんな状況でも菊丸はいずみの隙を突いて水着をかき分け、おっぱいを露出させる。
驚いたいずみは握っていた香辛料の瓶を手放す。香辛料は菊丸の顔面にふりかかり、大きなクシャミをする。
その弾みですっぽんは千春の胸から外れる。結果的に胸が大きくなったらしく、千春は大喜び。
だが菊丸の舌は結局カップから抜けないまま。
菊丸は掃除用具として清掃員のおじさんに引き渡されたのだった。

【レビュー】
おっぱい解禁なのは結構ですが、なんかそれにこだわり過ぎた感のあるエピソードです。
しかもターゲットは千春にほぼ終始したため、巨乳キャラ(らしい)沢田まことも結局何もなく終了。「らしい」というのは、結局彼女は菊丸の毒牙にかかってないので、測定不能だからです。公式には88らしいんだけど。
しかもトイレ用具が中心に話が転がるので全体的に汚い。背中がかゆくなります。
よって画像はバストデールと直接関係ないものにしました。
今回唯一いずみのセクシーショットです。
ハートキャッチいずみちゃん第24話
スリル満点・スイカゲーム
【あらすじ】
南の小島に到着したいずみ、菊丸、千春。
さっそく浜辺に繰り出すと、テレビ局のロケ隊と遭遇した。
可子、今日子、明美で構成される現役女子大生アイドルユニット「おさわりシスターズ」の撮影と知り、菊丸は大興奮。
しかもこれからこのアイドル達がおしりでスイカ割りを始めると聞き、スイカを羨む。
しばらくして、いよいよスイカ割りの撮影がスタート。ところが菊丸の姿はどこにもない。いずみは不審に思うが、結局そのまま撮影を見続ける。
実は菊丸はスイカ割りのスイカに扮していた。ハロウィンのかぼちゃのようにスイカの中身をほじくり出して目、鼻、口を作り、さらに首から下は砂に埋もれて撮影を待ち構えていたのだった。
何も知らないユニットの一人、今日子が菊丸スイカに接近する。
ところが今日子は、つまづき、前のめりになってスイカに胸を押し当てる格好で転倒してしまう。
のぞき穴越しに押し当てられた胸を見た菊丸は、口を器用に動かして今日子の水着のブラを解いて奪い取り、おっぱいを露わにさせてしまう。
水着がなくなったことに驚いた今日子は、とっさにスイカで胸を隠すが、それは菊丸にだけはおっぱいが丸見えになったため、菊丸はこれを存分に鑑賞できた。
リタイヤした今日子に続き、今度は明美が挑戦。
今度は当初の内容どおりおしりでスイカにアタックできたが、幾度となく繰り返されるヒップアタックに耐え兼ね、菊丸はとっさに首を動かす。
明美は目標がずれてしまったので、仰向けに転倒。しかも水着のパンティがスイカにひっかかって膝までずり落ち、まんぐり返し姿を晒しだす。
これに興奮したギャラリーが明美に殺到。急いで明美はまんぐり返し状態のままパンティを直そうとするが、ギャラリーやカメラにスイカが押され、さらにそのスイカが明美のおしりに密着したため、明美は慌てるあまりスイカも巻き込んでパンティを履こうとしてしまう。
密着したおしりの温もりを少しでも感じたい菊丸は、スイカの皮を食べはじめる。
不意にやわらかい噛み応えに変わった途端、明美が絶叫する。
なんと菊丸はスイカの皮を突き破って明美のおしりに噛みついたのだった。
悲鳴をあげてバタつき、ようやくスイカから解放された明美だったが、おしりにはバッチリ歯形が残ってしまった。
「噛みつかれたみたい」とぼやく明美。司会の可子もゲームが進まないので食べてしまおうと提案する。
近くにいたいずみと千春も一緒に食べようと誘われ、菊丸は雲行きが怪しくなったと動揺し始める。
よもやスイカの中に菊丸がいるなどと知る由もないいずみは、スイカを真っ二つにしようと包丁を勢いよく振り下ろす。
辛うじて皮の部分で切れ込みは食い止まるが、いずみは力を込めてさらに刃を食い込ませる。
さすがの菊丸もこれには窮し、助けを求めようとするが、間一髪で「冷水ガマンくらべ」が始まるからとスタッフに呼ばれ、おさわりシスターズもいずみ達もスイカを残して立ち去ってしまった。
胸を撫で下ろす菊丸だったが、懲りることなくロケのある海の家にスイカ姿のまま接近。
大きな水槽を見つけるが、そこには大量のスイカや缶ジュースが浮かんでいる。スイカ姿が引き続き使えると判断した菊丸は水槽に飛び込んで首だけ水面に出す。
その際、水槽の脇にウナギが入ったバケツを発見し、一匹を水槽に持ち込んで待ち構える。
いよいよロケが始まる。おさわりシスターズは海の家のおじさんを紹介した後、ガマンくらべの挑戦者を募り、これにいずみと千春が参加することになった。
ゲーム開始と同時に菊丸はウナギを携えていずみに接近、胸の近くでうなぎを放つと、ウナギがおっぱいの谷間に入り込み、大暴れ。菊丸はウナギを刺激してさらに激しく暴れさせ、ついに首で結わえているいずみのブラの肩紐が解ける。
慌てたいずみがブラを直そうと両手を肩に回した瞬間、ウナギが跳ね上がってブラがめくれ上がった。
いずみはおっぱいを余す所なくカメラの前でさらけ出す。
パニックを起こしたいずみに追い打ちをかけるようにウナギは、いずみのパンティに、しかもおしりの割れ目に沿って潜り込み、大きくうねる。
菊丸はウナギを捕まえようと指をパンティに挿し込むが、いずみはこれをウナギと勘違いし、ウナギが2匹入ってきたと絶叫する。
一方菊丸はウナギと間違われたのを幸いとし、腕ごとパンティに潜り込ませ、挙句の果てに両腕をパンティの中で交差させるという荒技を繰り出す。
そこへ海の家のおじさんが「商売物のウナギがそんなに入っているのか?」と捕まえようと水槽に手を入れる。
手探りでウナギを探すおじさんだったが、菊丸のパンツの中に手が入り、中の物をウナギと勘違いする。
「こんなにちぢこまりおって!!」と菊丸の大切なモノを握りこまれ、菊丸は堪らず手足を伸ばして手近なものを掴んで耐えようとする。
その掴んだものはすべていずみやおさわりシスターズ達のパンティだった。
パンティがずり落ろされたので、股間を隠しながら抵抗するいずみ達だったが、ついにいずみがパンティを掴んでいるものが手であり、しかも心を読んでそれが菊丸だと気づく。
そこへ菊丸にさんざん利用されたウナギが菊丸の顔面に噛みついた。
絶叫とともに水槽を飛び出し、ウナギに噛まれたまま失神する菊丸。
気づいた時には頭だけ残して砂浜に埋められ、人間スイカ割りのお仕置きを受けるハメになったのだった。

【レビュー】
ついにいずみのおっぱいデビューです。
それにしても解禁となった途端、おっぱいを晒すだけでなく、おしりにウナギを這わされたり、パンティをずり下されたりとものすごいイジられ方をされています。
おさわりシスターズ明美のイジられ方も結構ひどい。まんぐり返しは解禁直後にしてはぶっ飛び過ぎでしょう。
あと彼女たちはギャラリーの前、ひいてはカメラ前で披露しているので、おっぱい解禁と同時に全国規模で露出プレイも体験していることになります。
もしかして一連の解禁ために全エピソード中唯一の前後編構成なんでしょうか?
しかしこうなると今日子のおっぱい晒しは結構軽いです。いずみに先駆けて晒したのに…
千春や可子のように終始ほぼ出番なしよりはマシかもしれませんが…
さあ、いよいよ足枷が一つ外れて身軽になってまいりました。
これまで以上に詳細なレビューを心掛けますので、もうしばらくお付き合いください。
【あらすじ】
南の小島に到着したいずみ、菊丸、千春。
さっそく浜辺に繰り出すと、テレビ局のロケ隊と遭遇した。
可子、今日子、明美で構成される現役女子大生アイドルユニット「おさわりシスターズ」の撮影と知り、菊丸は大興奮。
しかもこれからこのアイドル達がおしりでスイカ割りを始めると聞き、スイカを羨む。
しばらくして、いよいよスイカ割りの撮影がスタート。ところが菊丸の姿はどこにもない。いずみは不審に思うが、結局そのまま撮影を見続ける。
実は菊丸はスイカ割りのスイカに扮していた。ハロウィンのかぼちゃのようにスイカの中身をほじくり出して目、鼻、口を作り、さらに首から下は砂に埋もれて撮影を待ち構えていたのだった。
何も知らないユニットの一人、今日子が菊丸スイカに接近する。
ところが今日子は、つまづき、前のめりになってスイカに胸を押し当てる格好で転倒してしまう。
のぞき穴越しに押し当てられた胸を見た菊丸は、口を器用に動かして今日子の水着のブラを解いて奪い取り、おっぱいを露わにさせてしまう。
水着がなくなったことに驚いた今日子は、とっさにスイカで胸を隠すが、それは菊丸にだけはおっぱいが丸見えになったため、菊丸はこれを存分に鑑賞できた。
リタイヤした今日子に続き、今度は明美が挑戦。
今度は当初の内容どおりおしりでスイカにアタックできたが、幾度となく繰り返されるヒップアタックに耐え兼ね、菊丸はとっさに首を動かす。
明美は目標がずれてしまったので、仰向けに転倒。しかも水着のパンティがスイカにひっかかって膝までずり落ち、まんぐり返し姿を晒しだす。
これに興奮したギャラリーが明美に殺到。急いで明美はまんぐり返し状態のままパンティを直そうとするが、ギャラリーやカメラにスイカが押され、さらにそのスイカが明美のおしりに密着したため、明美は慌てるあまりスイカも巻き込んでパンティを履こうとしてしまう。
密着したおしりの温もりを少しでも感じたい菊丸は、スイカの皮を食べはじめる。
不意にやわらかい噛み応えに変わった途端、明美が絶叫する。
なんと菊丸はスイカの皮を突き破って明美のおしりに噛みついたのだった。
悲鳴をあげてバタつき、ようやくスイカから解放された明美だったが、おしりにはバッチリ歯形が残ってしまった。
「噛みつかれたみたい」とぼやく明美。司会の可子もゲームが進まないので食べてしまおうと提案する。
近くにいたいずみと千春も一緒に食べようと誘われ、菊丸は雲行きが怪しくなったと動揺し始める。
よもやスイカの中に菊丸がいるなどと知る由もないいずみは、スイカを真っ二つにしようと包丁を勢いよく振り下ろす。
辛うじて皮の部分で切れ込みは食い止まるが、いずみは力を込めてさらに刃を食い込ませる。
さすがの菊丸もこれには窮し、助けを求めようとするが、間一髪で「冷水ガマンくらべ」が始まるからとスタッフに呼ばれ、おさわりシスターズもいずみ達もスイカを残して立ち去ってしまった。
胸を撫で下ろす菊丸だったが、懲りることなくロケのある海の家にスイカ姿のまま接近。
大きな水槽を見つけるが、そこには大量のスイカや缶ジュースが浮かんでいる。スイカ姿が引き続き使えると判断した菊丸は水槽に飛び込んで首だけ水面に出す。
その際、水槽の脇にウナギが入ったバケツを発見し、一匹を水槽に持ち込んで待ち構える。
いよいよロケが始まる。おさわりシスターズは海の家のおじさんを紹介した後、ガマンくらべの挑戦者を募り、これにいずみと千春が参加することになった。
ゲーム開始と同時に菊丸はウナギを携えていずみに接近、胸の近くでうなぎを放つと、ウナギがおっぱいの谷間に入り込み、大暴れ。菊丸はウナギを刺激してさらに激しく暴れさせ、ついに首で結わえているいずみのブラの肩紐が解ける。
慌てたいずみがブラを直そうと両手を肩に回した瞬間、ウナギが跳ね上がってブラがめくれ上がった。
いずみはおっぱいを余す所なくカメラの前でさらけ出す。
パニックを起こしたいずみに追い打ちをかけるようにウナギは、いずみのパンティに、しかもおしりの割れ目に沿って潜り込み、大きくうねる。
菊丸はウナギを捕まえようと指をパンティに挿し込むが、いずみはこれをウナギと勘違いし、ウナギが2匹入ってきたと絶叫する。
一方菊丸はウナギと間違われたのを幸いとし、腕ごとパンティに潜り込ませ、挙句の果てに両腕をパンティの中で交差させるという荒技を繰り出す。
そこへ海の家のおじさんが「商売物のウナギがそんなに入っているのか?」と捕まえようと水槽に手を入れる。
手探りでウナギを探すおじさんだったが、菊丸のパンツの中に手が入り、中の物をウナギと勘違いする。
「こんなにちぢこまりおって!!」と菊丸の大切なモノを握りこまれ、菊丸は堪らず手足を伸ばして手近なものを掴んで耐えようとする。
その掴んだものはすべていずみやおさわりシスターズ達のパンティだった。
パンティがずり落ろされたので、股間を隠しながら抵抗するいずみ達だったが、ついにいずみがパンティを掴んでいるものが手であり、しかも心を読んでそれが菊丸だと気づく。
そこへ菊丸にさんざん利用されたウナギが菊丸の顔面に噛みついた。
絶叫とともに水槽を飛び出し、ウナギに噛まれたまま失神する菊丸。
気づいた時には頭だけ残して砂浜に埋められ、人間スイカ割りのお仕置きを受けるハメになったのだった。

【レビュー】
ついにいずみのおっぱいデビューです。
それにしても解禁となった途端、おっぱいを晒すだけでなく、おしりにウナギを這わされたり、パンティをずり下されたりとものすごいイジられ方をされています。
おさわりシスターズ明美のイジられ方も結構ひどい。まんぐり返しは解禁直後にしてはぶっ飛び過ぎでしょう。
あと彼女たちはギャラリーの前、ひいてはカメラ前で披露しているので、おっぱい解禁と同時に全国規模で露出プレイも体験していることになります。
もしかして一連の解禁ために全エピソード中唯一の前後編構成なんでしょうか?
しかしこうなると今日子のおっぱい晒しは結構軽いです。いずみに先駆けて晒したのに…
千春や可子のように終始ほぼ出番なしよりはマシかもしれませんが…
さあ、いよいよ足枷が一つ外れて身軽になってまいりました。
これまで以上に詳細なレビューを心掛けますので、もうしばらくお付き合いください。