近似値まんがを探す旅【パラダイス学園】
![]() | パラダイス学園 1 (月刊マガジンコミックス) (1985/05) 川原 正敏 商品詳細を見る |
ハートキャッチいずみちゃんとほぼ同期の作品です。初見は単行本。
画像はAmazonからなんですが、画質悪いなあ。
それはさておき、これを描いたのがあの「修羅の門」「海皇記」でおなじみの川原先生と気付いたのは、初見から数年後のことでした。
ご本人的にはどうなんだろう?黒歴史なんでしょうか?
不思議なことにハートキャッチいずみちゃんをはじめとするエッチまんがが有害コミック騒動の後、軒並み絶版の憂き目にあっても店頭に並び続けていました。人気作家の作品だからっつーことでひとくくりにされちゃったんでしょうか。
先日ブックオフできれいな単行本を見かけたので、巻末を見てみたら17版(うろ覚え、ぐらいだったと思う)とか書かれてあってびっくりしました。
さて、内容ですがヒロイン宮崎ちひろを脱がせて大切な部分を見る見ないのせめぎ合いという構図は基本的にハートキャッチいずみちゃんと同じです。
異なるのは、ちひろに襲いかかるのは主人公の司馬新作ではなく、その他のキャラクターです。新作はちひろを守りながらも結局騒ぎに巻き込まれ、ちひろをはじめとする女性キャラクターが脱がされる現場に遭遇していくという展開が目立ちます。
股間を押さえながら逆さ吊り、パンティ獲ったり獲られたりなど見所は満載。
極めつけは失禁までさせられてます。ここはいずみちゃんを超えてます。
ただ…ちひろが大人しい性格なのに加え、襲いかかるのが集団なので、ちょっとえげつない印象があります。
ハートキャッチいずみちゃんがプチSMモノとするなら、さしずめパラダイス学園はプチ強姦モノでしょうか。
もちろん少年誌ですので本番はありません。あ、いや厳密にはなくはないんですが、まぁその辺は実際読んでみてください。
今回記事を書くのにWikiを参照しましたが、、こいつら中学生だったんかいっ!!
こんな設定もアリだったなんて、おおらかな時代だったんだよなあ。
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ハートキャッチいずみちゃん第14話
のぞきおとり捜査
【あらすじ】
ある日唐突に校長室に呼び出されたいずみと菊丸。
いずみはまったく身に覚えがないが、菊丸は心当たりがありすぎる様子。
不安になりながらも校長室を訪れると、そこには以前捨て子騒ぎの時に知り合ったお巡りさんと秋山早苗婦警がいた。
彼らは、公園にのぞき兼置き引き犯が出没しているので、二人にアベックとなっておとり捜査に協力してほしいという要請のため学校に来たのだった。
当然いずみは非常識な依頼だと反発するが、一方で菊丸はいずみとアベックになれるとこれまた当然の反応を示し、結局菊丸が押し切って協力することになった。
夕方、早速四人はのぞきが暗躍する公園に出向き、いずみと菊丸はおとりとして公園を歩き始めた。
公園にはアベックがたくさんいて、確かにのぞきには格好の穴場になりそうな雰囲気だった。
アベックのフリとはいえ、ベタベタと触る菊丸に困惑したいずみは、池があるとかわし、覗きこむ。
菊丸も仕方なく池を覗くが、水面にいずみのスカートの中が映っていることに気付き、魚がいると巧みに誘導していずみのパンティを露わにすることに成功。イチゴ模様のパンティをたっぷり堪能する。
だが、いずみは菊丸が水面に顔を寄せる不自然な体勢に疑念を抱き、心の中を読む。あっさり理由がばれたため、いずみは菊丸を叱り飛ばすが、騒ぎを聞いて秋山婦警にまじめに捜査するよう注意されてしまう。
続いてベンチに二人は腰掛ける。秋山婦警はその二人を身を隠しながら見張るため木に登る。
その様子を見上げた菊丸には秋山婦警のスカートの中が丸見えだった。いずみに続き今度は秋山婦警のレース柄のパンティを堪能する。
しかし秋山婦警が乗った枝が重さに耐えられず、菊丸の上に落下。また目立つ結果になってしまう。
だが、その騒ぎが結果的に潜んでいたのぞき犯に興味を持たせ、のぞき犯は一行に接近し始める。
秋山婦警は急ぎ隠れ直そうとするが、逃がしてはならないと考えた菊丸は無理やり理由をつけて三人でおとりになる作戦に変更させる。
いずみは秋山婦警が合流したことに喜び、菊丸はいずみと秋山婦警に挟まれる形でベンチに座る。
ところがそのベンチは、菊丸が二人の座る位置に接着剤を塗ってあった。
座らせてパンティを固定させることには成功したものの、これからどうするか思案する菊丸。
ふと二匹の鈴虫を見つけ、二人の服にそれぞれ放り込む。
驚いたいずみと秋山婦警はベンチから飛び上がる。接着剤でパンティは固定されているので、膝パン状態になってしまい、さらに接近していたのぞき犯は二人の丸出しのおしりを見られてしまう。
菊丸は虫を嫌がる秋山婦警の服に手を入れ、虫を追い出すフリをしながらセクハラし放題。
犯罪的手際の良さに逆に本当の犯罪者であるのぞき犯を感動させてしまう。
菊丸の手口はさらにヒートアップし、隠し持っていた安全ピンと糸で作ったオリジナル釣り針を秋山婦警のスカートの前に気付かれないようひっかける。
フクロウがいるといずみと秋山婦警の視線を逸らさせ、隙を突いて仕掛けた糸を引き、秋山婦警のスカートの中を覗き込むことに成功する。
だが心の中を読んだいずみが「婦警さんスカート!」と秋山婦警に指摘。慌ててスカートを押さえるが、その時安全ピンが外れ、菊丸の鼻に引っかかってしまう。
一方のぞき犯はいずみの発言から秋山が警察官だと悟り、逃げ出すが秋山婦警にその様子を発見され、走り去る。
警官の使命に燃える秋山婦警は接着剤で固定されたパンティを脱ぎ捨て、猛然と追跡。
鼻が引っかかった状態の菊丸もまた秋山婦警に引っ張られて追いかける格好となってしまい、いずみはパンティが固定されたままなので、一人ベンチに取り残される。
秋山婦警はのぞき犯に追いつきタックルで取り押さえる。だが同時にスカートの中に何かが飛び込んできた。
そこへようやくいずみとおまわりさんが追いつき、秋山婦警のスカートの中を確認。なんと正体は失神した菊丸だった。
あらためて菊丸の所持品をチェックして全ての元凶が菊丸と察した一同。
意識を取り戻した時、菊丸は背中を接着剤で噴水の像に固定されていたのだった。

【レビュー】
校長先生発言ゼロ。存在感が空気…
まぁ民間人におとり捜査なんかやらせるわけないんですが、それ以前にのぞき如きでそんな大規模な捜査するかなぁ…
ターゲットが動けないように追い込むのはこのころから本格化しはじめていますね。
そして、いずみはついにおしりを初露出(秋山婦警もですが)。
見てるのは、菊丸ではなく、のぞき犯なんですが。それにしてものぞき犯、勿体ないなあ。菊丸と組めば面白かったろうに…
あとさらっと流されていますが、秋山婦警、実は菊丸に見られているんじゃあ…
【あらすじ】
ある日唐突に校長室に呼び出されたいずみと菊丸。
いずみはまったく身に覚えがないが、菊丸は心当たりがありすぎる様子。
不安になりながらも校長室を訪れると、そこには以前捨て子騒ぎの時に知り合ったお巡りさんと秋山早苗婦警がいた。
彼らは、公園にのぞき兼置き引き犯が出没しているので、二人にアベックとなっておとり捜査に協力してほしいという要請のため学校に来たのだった。
当然いずみは非常識な依頼だと反発するが、一方で菊丸はいずみとアベックになれるとこれまた当然の反応を示し、結局菊丸が押し切って協力することになった。
夕方、早速四人はのぞきが暗躍する公園に出向き、いずみと菊丸はおとりとして公園を歩き始めた。
公園にはアベックがたくさんいて、確かにのぞきには格好の穴場になりそうな雰囲気だった。
アベックのフリとはいえ、ベタベタと触る菊丸に困惑したいずみは、池があるとかわし、覗きこむ。
菊丸も仕方なく池を覗くが、水面にいずみのスカートの中が映っていることに気付き、魚がいると巧みに誘導していずみのパンティを露わにすることに成功。イチゴ模様のパンティをたっぷり堪能する。
だが、いずみは菊丸が水面に顔を寄せる不自然な体勢に疑念を抱き、心の中を読む。あっさり理由がばれたため、いずみは菊丸を叱り飛ばすが、騒ぎを聞いて秋山婦警にまじめに捜査するよう注意されてしまう。
続いてベンチに二人は腰掛ける。秋山婦警はその二人を身を隠しながら見張るため木に登る。
その様子を見上げた菊丸には秋山婦警のスカートの中が丸見えだった。いずみに続き今度は秋山婦警のレース柄のパンティを堪能する。
しかし秋山婦警が乗った枝が重さに耐えられず、菊丸の上に落下。また目立つ結果になってしまう。
だが、その騒ぎが結果的に潜んでいたのぞき犯に興味を持たせ、のぞき犯は一行に接近し始める。
秋山婦警は急ぎ隠れ直そうとするが、逃がしてはならないと考えた菊丸は無理やり理由をつけて三人でおとりになる作戦に変更させる。
いずみは秋山婦警が合流したことに喜び、菊丸はいずみと秋山婦警に挟まれる形でベンチに座る。
ところがそのベンチは、菊丸が二人の座る位置に接着剤を塗ってあった。
座らせてパンティを固定させることには成功したものの、これからどうするか思案する菊丸。
ふと二匹の鈴虫を見つけ、二人の服にそれぞれ放り込む。
驚いたいずみと秋山婦警はベンチから飛び上がる。接着剤でパンティは固定されているので、膝パン状態になってしまい、さらに接近していたのぞき犯は二人の丸出しのおしりを見られてしまう。
菊丸は虫を嫌がる秋山婦警の服に手を入れ、虫を追い出すフリをしながらセクハラし放題。
犯罪的手際の良さに逆に本当の犯罪者であるのぞき犯を感動させてしまう。
菊丸の手口はさらにヒートアップし、隠し持っていた安全ピンと糸で作ったオリジナル釣り針を秋山婦警のスカートの前に気付かれないようひっかける。
フクロウがいるといずみと秋山婦警の視線を逸らさせ、隙を突いて仕掛けた糸を引き、秋山婦警のスカートの中を覗き込むことに成功する。
だが心の中を読んだいずみが「婦警さんスカート!」と秋山婦警に指摘。慌ててスカートを押さえるが、その時安全ピンが外れ、菊丸の鼻に引っかかってしまう。
一方のぞき犯はいずみの発言から秋山が警察官だと悟り、逃げ出すが秋山婦警にその様子を発見され、走り去る。
警官の使命に燃える秋山婦警は接着剤で固定されたパンティを脱ぎ捨て、猛然と追跡。
鼻が引っかかった状態の菊丸もまた秋山婦警に引っ張られて追いかける格好となってしまい、いずみはパンティが固定されたままなので、一人ベンチに取り残される。
秋山婦警はのぞき犯に追いつきタックルで取り押さえる。だが同時にスカートの中に何かが飛び込んできた。
そこへようやくいずみとおまわりさんが追いつき、秋山婦警のスカートの中を確認。なんと正体は失神した菊丸だった。
あらためて菊丸の所持品をチェックして全ての元凶が菊丸と察した一同。
意識を取り戻した時、菊丸は背中を接着剤で噴水の像に固定されていたのだった。

【レビュー】
校長先生発言ゼロ。存在感が空気…
まぁ民間人におとり捜査なんかやらせるわけないんですが、それ以前にのぞき如きでそんな大規模な捜査するかなぁ…
ターゲットが動けないように追い込むのはこのころから本格化しはじめていますね。
そして、いずみはついにおしりを初露出(秋山婦警もですが)。
見てるのは、菊丸ではなく、のぞき犯なんですが。それにしてものぞき犯、勿体ないなあ。菊丸と組めば面白かったろうに…
あとさらっと流されていますが、秋山婦警、実は菊丸に見られているんじゃあ…