ハートキャッチいずみちゃん第13話
新婚さんいらっしゃい！
【あらすじ】
夏休みの終盤、プールを楽しもうとリゾートホテルに泊まり込みでやってきたいずみと菊丸。
当然部屋は別々…のはずだったのだが、ホテル側のミスでいずみ、菊丸さらに矢野純一・まなみという新婚夫婦がが同じ部屋にブッキングしていたことが発覚。
満室のため、他の部屋も用意できず途方に暮れている一同だったが、菊丸はこれをまなみやいずみにイタズラするチャンスと考え、ホテルが提案した相部屋を受け入れる。
夜も更けて就寝時間になった四人。当初は矢野夫妻がベッド、菊丸といずみが別々のソファで寝る方向でいずみが準備をし始めると、まなみと純一がいちゃつくのを嫌った菊丸が「高校生の前で男女同衾なんてとんでもない」と猛反対。結局女性がベッド、男性がソファで寝ることとなってしまい、新郎純一はひどく落ち込む。
同時に菊丸はベッド側の枕がかなり大きく、自分ならなんとか潜り込めそうだと算段し、準備にとりかかる。
まず、純一を煽って彼にスタミナドリンクを大量に飲ませ、続けてどこから持ってきたのか「いけない本」を見せて卒倒させる。続けていずみとまなみが着替えのためバスルームに入った隙にベッドの枕に潜り込み、二人を待ち受ける。
そうとは知らない二人は、純一は熟睡し、菊丸は毛布を頭まで被って寝ていると誤解し、そのままベッドで眠りにつく。
その時、枕を挟んで寝ることになったため、菊丸と三人で「川の字」になってしまった。しかも菊丸だけ頭と足が逆転してしまったため、菊丸が枕の穴から外を見ると、まなみの太ももが飛び込んできた。予想外の収穫に大興奮の菊丸だったが、それだけでは飽き足らず、手をまなみといずみの胸に伸ばしていじり始める。
当然菊丸の存在に気付かないいずみとまなみは、お互いがイタズラしていると誤解してしまう。菊丸はまなみのネグリジェをめくったりし始めたため、いずみを完全に変態と思い込んだまなみは、まずはいずみから離れることが先決と判断し、ジュースを買ってきて欲しいと依頼し、いずみを部屋から出すことに成功する。
その間ずっと失神していた純一だったが、意識を取り戻し、いずみが部屋を出る様子を確認、菊丸も熟睡してると判断し、まなみのいるベッドに忍びよる。
まなみも純一を歓迎し、二人は静かにいちゃつき始めるが、いずみと純一は同じ浴衣姿だったため、暗がりにいる菊丸は純一をいずみがもどってきたものと勘違い。
今度はいずみにちょっかいを出そうと浴衣の裾をめくるともっさい腹毛とブリーフが飛び込んできた。
いずみの見えない場所のお手入れの悪さに幻滅した菊丸だったが、自分が手入れしてやろうと腹毛を毟り取る。
すると純一が絶叫し、ようやくいずみではなく純一と悟った菊丸。
今度は純一がまなみに接近できないよう枕姿を駆使して邪魔を繰り返す。
さらに強烈な臭いの放屁で純一にとどめを刺し、純一を沈黙させる。
これでまなみに集中できると喜ぶ菊丸だったが、ジュースを買って戻ってきたいずみが、枕から腕が生えているのに気付く。
すぐに菊丸と分かったいずみは、一計を案じ、ジュースを枕にこぼし、洗濯が必要だと菊丸に気付かないフリをして洗濯機に放り込む。
目が回った上にお腹を冷やした菊丸はついに降参。そのまま枕ごと干されてしまい、いずみはそれを尻目にプールに出かけて行った。
【レビュー】
何か全体的に汚いお話です。無駄毛だの下痢だの放屁だの…
それにこれ、本当にホテル？室内に洗濯機があって物干し竿まである…
後にも先にも菊丸のターゲットで人妻はこのまなみだけですが、精神年齢が異常に幼く天然系。外見だけ入れ替えた千春のようです。というか後の千春の原型かもしれません。
「ハートキャッチいずみちゃん」ってどんなにエグイ展開でもセクハラどまりです。しかし新婚、人妻といった要素はどうしてもそれ以上の進展を連想させるので、このお話で「いずみちゃん」の世界観には人妻は合わないなあと思わせられました。
あと、純一さんの股間は汚い。こんな絵ヅラに需要はないでしょう。なんでアップで延々と引っ張るのか…
菊丸はいずみと純一を間違えるという失敗をやらかしました。男と女を間違えるという失敗は、第3話の松山先生との絡みと同じであり、この時失敗が全然教訓になってないということになります。
しかし、もしもあの体がいずみであれば、菊丸はお手入れと称して腹毛を毟っていたわけです。
暴力的なサディスト根性はあまり出さない菊丸ですが、これがいずみだったら…
あと、まなみさんの「いずみは変態」という考察はまちがってないと思います。うん。
【あらすじ】
夏休みの終盤、プールを楽しもうとリゾートホテルに泊まり込みでやってきたいずみと菊丸。
当然部屋は別々…のはずだったのだが、ホテル側のミスでいずみ、菊丸さらに矢野純一・まなみという新婚夫婦がが同じ部屋にブッキングしていたことが発覚。
満室のため、他の部屋も用意できず途方に暮れている一同だったが、菊丸はこれをまなみやいずみにイタズラするチャンスと考え、ホテルが提案した相部屋を受け入れる。
夜も更けて就寝時間になった四人。当初は矢野夫妻がベッド、菊丸といずみが別々のソファで寝る方向でいずみが準備をし始めると、まなみと純一がいちゃつくのを嫌った菊丸が「高校生の前で男女同衾なんてとんでもない」と猛反対。結局女性がベッド、男性がソファで寝ることとなってしまい、新郎純一はひどく落ち込む。
同時に菊丸はベッド側の枕がかなり大きく、自分ならなんとか潜り込めそうだと算段し、準備にとりかかる。
まず、純一を煽って彼にスタミナドリンクを大量に飲ませ、続けてどこから持ってきたのか「いけない本」を見せて卒倒させる。続けていずみとまなみが着替えのためバスルームに入った隙にベッドの枕に潜り込み、二人を待ち受ける。
そうとは知らない二人は、純一は熟睡し、菊丸は毛布を頭まで被って寝ていると誤解し、そのままベッドで眠りにつく。
その時、枕を挟んで寝ることになったため、菊丸と三人で「川の字」になってしまった。しかも菊丸だけ頭と足が逆転してしまったため、菊丸が枕の穴から外を見ると、まなみの太ももが飛び込んできた。予想外の収穫に大興奮の菊丸だったが、それだけでは飽き足らず、手をまなみといずみの胸に伸ばしていじり始める。
当然菊丸の存在に気付かないいずみとまなみは、お互いがイタズラしていると誤解してしまう。菊丸はまなみのネグリジェをめくったりし始めたため、いずみを完全に変態と思い込んだまなみは、まずはいずみから離れることが先決と判断し、ジュースを買ってきて欲しいと依頼し、いずみを部屋から出すことに成功する。
その間ずっと失神していた純一だったが、意識を取り戻し、いずみが部屋を出る様子を確認、菊丸も熟睡してると判断し、まなみのいるベッドに忍びよる。
まなみも純一を歓迎し、二人は静かにいちゃつき始めるが、いずみと純一は同じ浴衣姿だったため、暗がりにいる菊丸は純一をいずみがもどってきたものと勘違い。
今度はいずみにちょっかいを出そうと浴衣の裾をめくるともっさい腹毛とブリーフが飛び込んできた。
いずみの見えない場所のお手入れの悪さに幻滅した菊丸だったが、自分が手入れしてやろうと腹毛を毟り取る。
すると純一が絶叫し、ようやくいずみではなく純一と悟った菊丸。
今度は純一がまなみに接近できないよう枕姿を駆使して邪魔を繰り返す。
さらに強烈な臭いの放屁で純一にとどめを刺し、純一を沈黙させる。
これでまなみに集中できると喜ぶ菊丸だったが、ジュースを買って戻ってきたいずみが、枕から腕が生えているのに気付く。
すぐに菊丸と分かったいずみは、一計を案じ、ジュースを枕にこぼし、洗濯が必要だと菊丸に気付かないフリをして洗濯機に放り込む。
目が回った上にお腹を冷やした菊丸はついに降参。そのまま枕ごと干されてしまい、いずみはそれを尻目にプールに出かけて行った。
【レビュー】
何か全体的に汚いお話です。無駄毛だの下痢だの放屁だの…
それにこれ、本当にホテル？室内に洗濯機があって物干し竿まである…
後にも先にも菊丸のターゲットで人妻はこのまなみだけですが、精神年齢が異常に幼く天然系。外見だけ入れ替えた千春のようです。というか後の千春の原型かもしれません。
「ハートキャッチいずみちゃん」ってどんなにエグイ展開でもセクハラどまりです。しかし新婚、人妻といった要素はどうしてもそれ以上の進展を連想させるので、このお話で「いずみちゃん」の世界観には人妻は合わないなあと思わせられました。
あと、純一さんの股間は汚い。こんな絵ヅラに需要はないでしょう。なんでアップで延々と引っ張るのか…
菊丸はいずみと純一を間違えるという失敗をやらかしました。男と女を間違えるという失敗は、第3話の松山先生との絡みと同じであり、この時失敗が全然教訓になってないということになります。
しかし、もしもあの体がいずみであれば、菊丸はお手入れと称して腹毛を毟っていたわけです。
暴力的なサディスト根性はあまり出さない菊丸ですが、これがいずみだったら…
あと、まなみさんの「いずみは変態」という考察はまちがってないと思います。うん。
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管理人は「ハートキャッチいずみちゃん」が大好きです。
エッチだけど淡白な男女関係、遠山先生のむっちりした女体の描写、特に連載後期のちょっと変態チックな設定などなど…
で、時は流れて今、いずみちゃんの連載が終わってウン十年。はっきり申し上げて遠山御大のいずみちゃん復活が見込めないのなら、この喪失感を穴埋めしてくれる他の作家さんの作品があるのか？
それを検証するカテゴリを作りました。
ここでいう近似値とはあくまでも「ハートキャッチいずみちゃん」を基準としてどこまで管理人が気に入るかということで、パクリとかいう意味ではありませんので、念のため。
基本的にはAmazonの商品紹介とリンクさせます。
管理人の主観が入りまくりますので、あまり参考にはならないと思います。
また、よその作家さんの作品は単行本全てに目を通しているわけではないので、そこんとこはご了承ください。
とりあえず今回はそのいずみちゃんを貼りました。
…画像は講談社版はなく、復刻版ですら2巻のものしかありませんでした。
それも新刊は在庫なし。なんだかなぁ…
