管理人が見た遠山御大
どうもご無沙汰しております。ブログ管理人です。約6年ぶりですね。自分のHNすら忘れかけておりました。
「忙しくてなんやかんや…」と理由をつけて更新を怠っておりました。申し訳ありません。
さて、久々に更新かけておきながらなんですが、いったん公式にこのブログの更新を止めるご案内になります。
いま一度管理人と遠山御大作品について語らせていただき、別れのごあいさつとしたいと思います。
結構毒づく内容になります。ここで引き返す方向けにまずは仮締めさせていただきます。
このブログにお越しいただきありがとうございました。
遠山御大が今年メジャーデビュー40周年だと先日知りました。おめでとうございます。御大はその辺いずみたちのインタビューでは作品名を明言していませんでしたがデビュー作は1982年の「ラジカルC調コネクション」です。
いや、きっかけは「そういえば遠山御大って今おいくつだったのかしら」とWikiで調べてたのがきっかけなんですが。
そういう事実を知るとここ数年ずっとぼんやり描いていた思いが確信になりました。
それは「ああ、おそらくもう遠山御大が日の目を見ることはないだろうな」と。
その前にまずあらためて遠山御大の作品の傾向、作風をまとめてみました。
1.遠山御大作品のスケール感
御大は明らかに「伏線を張り巡らせて回収できる」作家ではありません。「胸キュン刑事」はできもしないのに手を出して失敗したその典型の作品と理解しています。
管理人も当ブログで茶化しつつレビューしましたが、ちゃんとした下調べもなく、ありえないトリックや破綻した論理展開が散見されていました。
別に悪いというわけじゃない。ただ絶対的に向いてないだけです。
当時は1話終わるごとに何ごともなかったように次の話に移行する「ドラえもん」「こち亀」のようなスタイルの作品も少なくなく、また違和感なく読者にも受け入れられてきました。この手法は前回の話をばっさり切り捨てることで過去話との矛盾や破綻が生じるのを回避できるのがメリットで、御大は明らかにこっちの作風向けでした。下手に風呂敷拡げっぱなしになるよりよほどいい。
そしてもうひとつ、これも当ブログでも何度か指摘しましたが、密室劇のほうが適性があります。
人も場所も限り、そこにある限られた条件で話を転がしていく必要に迫られてやむなく…という場面は「いずみちゃん」で多く出てきました。ただ人数を絞ればいいというわけではなく、開放感ある外より屋内のほうが盛り上がっていました。じりじりと虫眼鏡が焦点を絞っていくかの如く「大切な部分」に迫っていくのは見ごたえあります。
2.遠山御大の作品に出てくる御大お気に入りであろうキャラクター
御大は「天然」「自由奔放」といった女性キャラクターを好むとみています。いずみより千春、ぴんくといったネコ型キャラですね。事実自画像や欄外のコメントでしばしばネコについて触れています。
御大の好みはさておき、これは作品において、特に構成上ちょっと困った現象を引き起こします。それは羞恥心が欠けるキャラになりがちということ。スポーンと勢いで脱がれるとあんまりありがたくないんですよね。ちょっとビ●チ感がするし。
「な、なんでこんなこと…」と文句を言いながら女性キャラがなぜか脱ぐ羽目に追いやられる。こうすることで味わいが増すというものですが、これに該当しそうなキャラは主だったものでですが…
ハートキャッチいずみちゃん…いずみ、桂木先生、早瀬先生、ユキ
おてやわらかにぴんく…真奈
胸キュン刑事…該当なし
旅だて!Jr.…該当なし
…とまぁ非常に少ないわけです。単発読切だと「ラジカルC調コネクション」の麻美や「ロマンス1/2」の司も該当するといえます。
3.何かしら特異な設定があるヒロイン
ほとんどの作品に共通することですが作中特殊な能力を持つヒロインがあてがわれます。
原田いずみ…人の心が読める(途中で設定そのものを放棄)
皇くるみ…犯罪の気配を感じると胸キュン(センサーの範囲が広すぎ)
ぴんく…猫が人の女の子に変身
例外はただ度が過ぎる惚れっぽさはあるものの、黒木ひろみくらいでしょうか(あっちは主人公の和樹♂に特殊な設定がなされていましたが)。ただどれも設定がガバガバでその場しのぎ、しかもチートっ気がすごい。人智を超えた特種能力って結局長期連載には向かないんでしょうかね。
同じ能力を持った者同士が登場すれば緊張感も生まれるでしょうが、そういうキャラはほとんど登場せず。唯一胸キュンの赤星のような例外もいますが、これだってさほど効果的とも思えなかったし。
4.視点は基本的に「女」目線
主人公を女性が務めることが多い、そして当然女性目線でのモノローグが中心に入る。いや、でも御大の作風って明らかに女性を「引ん剝く」わけだからこれが足かせになることが結構あるわけですよ。読者も当然男性が多いからなんかモニョるわけですよ。これが結構な頻度で。
微妙な心理の機微とか描いているわけではなく状況説明やピンチ脱出に視点が置かれがちなので「その視点いる?」とかなりがち。
他にもあるんですがとりあえず以上4点をベースにあらためて考察します。
御大が自認する最高傑作は「いずみちゃん」ではない?
御大って結局読者とことごとくボタンを掛け違えてしまった作家だと思います。
まずマイベストを「胸キュン刑事」だと思っておられるフシが見られる。少なくとも「ハートキャッチいずみちゃん」をそうとは思っていないと感じさせます。事実Perfectで「できの悪い子ほどかわいい」とコメントしてるし、裏を返せば作品としてはお気に召してないってことですもんね。」
ところが大部分の読者は「いずみちゃん」が最高傑作だというわけです。威張れたことじゃないですが細々とながらうちだって「いずみちゃん」をメインに扱っているし、他でもいずみちゃんメインのサイトはあるわけです。「胸キュン」は見たことありません。すぐに廃刊になったけどトラウママガジンでの復活が「胸キュン」であり、Michaoでも「胸キュン2」となってるし、需要と供給をすり合わせる気ないなぁとがっかりしたものでした。それ以外にもがっかり要素はありましたがその辺は後述で。
時流の見誤り
もうあからさまでしたが「ハートキャッチいずみちゃん」を切り捨てて「胸キュン刑事」に乗り換えたのが…
同じマガジンでも月刊と週刊じゃ注目度が雲泥の差だったろうし。その誘惑は理解できます。原稿料の差もあったかもしれない。1ページあたりの単価の差はわかりませんが、仮に同額としても月刊でいずみちゃん終盤で36ページ/話、胸キュン3巻あたりで18ページ/話。
週刊を月4回発刊とすれば約2倍です。
結果的に作家としての知名度は向上しましたが、これは御大の筆力に影を落としたと考えています。ポイントは2点。
1点目はみなさん気づくかと思いますがなんだか面持ちの変化がすごい。どういうわけだかもともと丸みのあった顔立ちが妙に直線的に、そして面長(もしくはほっそり)になったんですよね。目の形も微妙に違和感。黒目の部分も陰影のつけ方が変わってくる。体つきは「いずみちゃん時代」とさほど変わらないけれど頭が少し小型化しているので、率直に言っちゃえばあんまりかわいくないんですよね。描線もシンプルになり温かみが弱まった、そしてこれが基本スタイルとして定着しちゃった。これは大きいかと。
2点目は…まぁぶっちゃけちゃえば「胸キュン」は状況証拠から打ち切りだったと思うんですよ。ページ数どんどん減っていってたし。ただでさえ雑なストーリーもいっそう雑に。そこで月刊に返り咲くこともアリだったと思うんですが「有害図書運動」時期が重なったため、「いずみちゃん」の作風では戻れなくなったんじゃないかと推測しています。推測ですが他の少年誌エッチまんが作家と違い、直接批判は免れたような気がします。でも同時に「伝説」にはなり損ねたと思うんですよ。で「いずみちゃん」の色合いを薄めた「旅だて!」が帰ってきたわけですが、まあお色気まんがとしては扱いにくかったでしょうね。あえなく5回で終わっちゃったし。
アシスタントの力量
「ハートキャッチいずみちゃん」を陰で支えていたアシスタントさん。9巻の巻末でやっしーさんなる方が一部ページを担当していますがイイ感じに丸みと温かみを持つ方です。
しかし以降の作風。とくにいったんマガジン系統から離脱してからの作品に時折違和感しかない顔立ちのモブキャラが見られるようになりました。うまく表現できませんが見ればわかります。表情も硬く浮いているうえ、さらに台詞を持ってたりするから悪目立ちしまくりでした。
以上、つらつらと書き連ねましたが「じゃあどうしたらいいのよ」ですが、後進の若手に「『いずみちゃん』」ののれん分け」なんていかがですかねって話です。
原作:遠山光 作画:○○ とか
あ、もちろん「心のなかを…」は抜きで。
ちょっと最後ということで長々と総括させていただきました。失礼な指摘がありましたら先におわび申し上げます。
ただ管理人は「いずみちゃん」ファンをやめるつもりはありません。あの作品に出会ってよかったという思いは変わりません。いや、まぁ前述の「のれん分け」が実現すれば狂喜乱舞ですが、それを期待しつつ「当面は」イチファンとして見守ろうと思います。
何も具体的なことは決めていませんが、またどこかで別の方法で企画するかもしれません。長年こんなしょぼしょぼブログでもお越しいただきありがとうございました。いったんここでお別れとさせていただきます。
「忙しくてなんやかんや…」と理由をつけて更新を怠っておりました。申し訳ありません。
さて、久々に更新かけておきながらなんですが、いったん公式にこのブログの更新を止めるご案内になります。
いま一度管理人と遠山御大作品について語らせていただき、別れのごあいさつとしたいと思います。
結構毒づく内容になります。ここで引き返す方向けにまずは仮締めさせていただきます。
このブログにお越しいただきありがとうございました。
遠山御大が今年メジャーデビュー40周年だと先日知りました。おめでとうございます。御大はその辺いずみたちのインタビューでは作品名を明言していませんでしたがデビュー作は1982年の「ラジカルC調コネクション」です。
いや、きっかけは「そういえば遠山御大って今おいくつだったのかしら」とWikiで調べてたのがきっかけなんですが。
そういう事実を知るとここ数年ずっとぼんやり描いていた思いが確信になりました。
それは「ああ、おそらくもう遠山御大が日の目を見ることはないだろうな」と。
その前にまずあらためて遠山御大の作品の傾向、作風をまとめてみました。
1.遠山御大作品のスケール感
御大は明らかに「伏線を張り巡らせて回収できる」作家ではありません。「胸キュン刑事」はできもしないのに手を出して失敗したその典型の作品と理解しています。
管理人も当ブログで茶化しつつレビューしましたが、ちゃんとした下調べもなく、ありえないトリックや破綻した論理展開が散見されていました。
別に悪いというわけじゃない。ただ絶対的に向いてないだけです。
当時は1話終わるごとに何ごともなかったように次の話に移行する「ドラえもん」「こち亀」のようなスタイルの作品も少なくなく、また違和感なく読者にも受け入れられてきました。この手法は前回の話をばっさり切り捨てることで過去話との矛盾や破綻が生じるのを回避できるのがメリットで、御大は明らかにこっちの作風向けでした。下手に風呂敷拡げっぱなしになるよりよほどいい。
そしてもうひとつ、これも当ブログでも何度か指摘しましたが、密室劇のほうが適性があります。
人も場所も限り、そこにある限られた条件で話を転がしていく必要に迫られてやむなく…という場面は「いずみちゃん」で多く出てきました。ただ人数を絞ればいいというわけではなく、開放感ある外より屋内のほうが盛り上がっていました。じりじりと虫眼鏡が焦点を絞っていくかの如く「大切な部分」に迫っていくのは見ごたえあります。
2.遠山御大の作品に出てくる御大お気に入りであろうキャラクター
御大は「天然」「自由奔放」といった女性キャラクターを好むとみています。いずみより千春、ぴんくといったネコ型キャラですね。事実自画像や欄外のコメントでしばしばネコについて触れています。
御大の好みはさておき、これは作品において、特に構成上ちょっと困った現象を引き起こします。それは羞恥心が欠けるキャラになりがちということ。スポーンと勢いで脱がれるとあんまりありがたくないんですよね。ちょっとビ●チ感がするし。
「な、なんでこんなこと…」と文句を言いながら女性キャラがなぜか脱ぐ羽目に追いやられる。こうすることで味わいが増すというものですが、これに該当しそうなキャラは主だったものでですが…
ハートキャッチいずみちゃん…いずみ、桂木先生、早瀬先生、ユキ
おてやわらかにぴんく…真奈
胸キュン刑事…該当なし
旅だて!Jr.…該当なし
…とまぁ非常に少ないわけです。単発読切だと「ラジカルC調コネクション」の麻美や「ロマンス1/2」の司も該当するといえます。
3.何かしら特異な設定があるヒロイン
ほとんどの作品に共通することですが作中特殊な能力を持つヒロインがあてがわれます。
原田いずみ…人の心が読める(途中で設定そのものを放棄)
皇くるみ…犯罪の気配を感じると胸キュン(センサーの範囲が広すぎ)
ぴんく…猫が人の女の子に変身
例外はただ度が過ぎる惚れっぽさはあるものの、黒木ひろみくらいでしょうか(あっちは主人公の和樹♂に特殊な設定がなされていましたが)。ただどれも設定がガバガバでその場しのぎ、しかもチートっ気がすごい。人智を超えた特種能力って結局長期連載には向かないんでしょうかね。
同じ能力を持った者同士が登場すれば緊張感も生まれるでしょうが、そういうキャラはほとんど登場せず。唯一胸キュンの赤星のような例外もいますが、これだってさほど効果的とも思えなかったし。
4.視点は基本的に「女」目線
主人公を女性が務めることが多い、そして当然女性目線でのモノローグが中心に入る。いや、でも御大の作風って明らかに女性を「引ん剝く」わけだからこれが足かせになることが結構あるわけですよ。読者も当然男性が多いからなんかモニョるわけですよ。これが結構な頻度で。
微妙な心理の機微とか描いているわけではなく状況説明やピンチ脱出に視点が置かれがちなので「その視点いる?」とかなりがち。
他にもあるんですがとりあえず以上4点をベースにあらためて考察します。
御大が自認する最高傑作は「いずみちゃん」ではない?
御大って結局読者とことごとくボタンを掛け違えてしまった作家だと思います。
まずマイベストを「胸キュン刑事」だと思っておられるフシが見られる。少なくとも「ハートキャッチいずみちゃん」をそうとは思っていないと感じさせます。事実Perfectで「できの悪い子ほどかわいい」とコメントしてるし、裏を返せば作品としてはお気に召してないってことですもんね。」
ところが大部分の読者は「いずみちゃん」が最高傑作だというわけです。威張れたことじゃないですが細々とながらうちだって「いずみちゃん」をメインに扱っているし、他でもいずみちゃんメインのサイトはあるわけです。「胸キュン」は見たことありません。すぐに廃刊になったけどトラウママガジンでの復活が「胸キュン」であり、Michaoでも「胸キュン2」となってるし、需要と供給をすり合わせる気ないなぁとがっかりしたものでした。それ以外にもがっかり要素はありましたがその辺は後述で。
時流の見誤り
もうあからさまでしたが「ハートキャッチいずみちゃん」を切り捨てて「胸キュン刑事」に乗り換えたのが…
同じマガジンでも月刊と週刊じゃ注目度が雲泥の差だったろうし。その誘惑は理解できます。原稿料の差もあったかもしれない。1ページあたりの単価の差はわかりませんが、仮に同額としても月刊でいずみちゃん終盤で36ページ/話、胸キュン3巻あたりで18ページ/話。
週刊を月4回発刊とすれば約2倍です。
結果的に作家としての知名度は向上しましたが、これは御大の筆力に影を落としたと考えています。ポイントは2点。
1点目はみなさん気づくかと思いますがなんだか面持ちの変化がすごい。どういうわけだかもともと丸みのあった顔立ちが妙に直線的に、そして面長(もしくはほっそり)になったんですよね。目の形も微妙に違和感。黒目の部分も陰影のつけ方が変わってくる。体つきは「いずみちゃん時代」とさほど変わらないけれど頭が少し小型化しているので、率直に言っちゃえばあんまりかわいくないんですよね。描線もシンプルになり温かみが弱まった、そしてこれが基本スタイルとして定着しちゃった。これは大きいかと。
2点目は…まぁぶっちゃけちゃえば「胸キュン」は状況証拠から打ち切りだったと思うんですよ。ページ数どんどん減っていってたし。ただでさえ雑なストーリーもいっそう雑に。そこで月刊に返り咲くこともアリだったと思うんですが「有害図書運動」時期が重なったため、「いずみちゃん」の作風では戻れなくなったんじゃないかと推測しています。推測ですが他の少年誌エッチまんが作家と違い、直接批判は免れたような気がします。でも同時に「伝説」にはなり損ねたと思うんですよ。で「いずみちゃん」の色合いを薄めた「旅だて!」が帰ってきたわけですが、まあお色気まんがとしては扱いにくかったでしょうね。あえなく5回で終わっちゃったし。
アシスタントの力量
「ハートキャッチいずみちゃん」を陰で支えていたアシスタントさん。9巻の巻末でやっしーさんなる方が一部ページを担当していますがイイ感じに丸みと温かみを持つ方です。
しかし以降の作風。とくにいったんマガジン系統から離脱してからの作品に時折違和感しかない顔立ちのモブキャラが見られるようになりました。うまく表現できませんが見ればわかります。表情も硬く浮いているうえ、さらに台詞を持ってたりするから悪目立ちしまくりでした。
以上、つらつらと書き連ねましたが「じゃあどうしたらいいのよ」ですが、後進の若手に「『いずみちゃん』」ののれん分け」なんていかがですかねって話です。
原作:遠山光 作画:○○ とか
あ、もちろん「心のなかを…」は抜きで。
ちょっと最後ということで長々と総括させていただきました。失礼な指摘がありましたら先におわび申し上げます。
ただ管理人は「いずみちゃん」ファンをやめるつもりはありません。あの作品に出会ってよかったという思いは変わりません。いや、まぁ前述の「のれん分け」が実現すれば狂喜乱舞ですが、それを期待しつつ「当面は」イチファンとして見守ろうと思います。
何も具体的なことは決めていませんが、またどこかで別の方法で企画するかもしれません。長年こんなしょぼしょぼブログでもお越しいただきありがとうございました。いったんここでお別れとさせていただきます。
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黒猫マスクの情け無用!!【号外】

はーい、黒猫マスクの情け無用!!今日は号外でお届けです!!

いったいどうしたんですか?アシスタントの原田いずみです。ってか、これ、先日の創作ストーリーのアイコン使いまわしじゃないですか!!

だから号外なんだって。実は週刊SPA!の特集記事「2015年このエロ漫画がすごい!!」にて「ハートキャッチいずみちゃん」が紹介されてます!!

ああっホ、ホントだ!!


記事そのものは2015年の話なんだけど、現在に至るまでの経緯が紹介されていて、みやすのんき先生の「やるっきゃ騎士」といっしょに80年代を代表する作品として紹介されてます。

でも…不思議ですね、この記事。

というと?

「やるっきゃ騎士」は、最近実写映画化された(されてたんだ…)というのもあってまぁわからなくもないんですが、わたしたちって大きな動きも特になかったないですか。最近復刊ドットコムでまた英知出版版が復刻されましたけど、それは大きな動きじゃないし…だいたいこういう記事って何かタイアップ的な意味合いがあったりするのが普通でしょ?

そりゃ深読みしすぎだよ。そもそも記事のメインは「2015年」の作品であって、我々はその歴史の通過点でしかない。

でもでもぉ、大体こういう時に紹介されるのって普通は「ルナ先生」が多いんですよねぇ~わざわざわたしがお呼ばれするって何かあるんじゃあ…

随分卑屈だねぇ…そこまでネガティブにならんでも…

ちがいますよ、逆に2016年には期待してるんです。

え?

つまり、これから何か起こるとか…アニメ化とか、実写ドラマ化とか、映画化とか!!

…ないない。あってVシネマ。

あ…そ、そうだ…新作、新作ですよ!!復刊版では遠山御大が書き下ろしイラストを追加してくださってるとか!!まだ入手してないから知らないけど、当時の雰囲気にだいぶ戻ってますし、アリかも!!

何気にひどいな!!

そう、そして新作が積み重なって、旧作含めアニメ化とか、実写ドラマ化とか、映画化とか!!

だからその発想から離れなさいって!!だいたい新作への期待はともかく、そんな映像化しちゃったら、いずみちゃんこれに耐えられるの!?こんなあられもないいずみちゃんのご開帳姿が全国の「いずみちゃん」を知らない世代に広まっちゃうんだよ!!

(原作より)

…う…

ね?我々は所詮日陰、アングラワールドの住人…ん、いずみちゃん?

こ、これが全国にさらされる…わ、悪くないかもぉ💛

…だめだこりゃ。

黒猫マスク
正体不明の覆面女子プロレスラー。ホントに号外みたいなもんなので、本文のテキストは適当です。今回の記事は「書いてあるらしい」と聞きおよび、慌てて購入しました。書店に行ったらもうなかったので、バックナンバー取り寄せる羽目になっちゃいました。

原田いずみ
現役女子高生の17歳。無理やり漫談調にしようとしたら、いずみの変な性癖を前面に押し出す展開になってしまいました。ごめんね。
記事リンク先
扶桑社SPA!12月29日、1月5日合併号 外部リンク
キャラクター登場率
読者のくりむそさんからリクエストいただいた「登場回数ランキング」です。登場の多い順に並べてみました。
ただし、いずみは自身がターゲットになった話のみ対象とし、つきそいやオチのみの登場話に関しては対象外としました。
登場人物 回数(活躍率)
原田いずみ 46(80.7%)
中野千春 27(47.4%)
リンダ・マッケンジー 9(15.8%)
桂木慶子 4(7.0%)
水田ユキ 2(3.5%)
秋山早苗 2(3.5%)
織田ひとみ 2(3.5%)
宇敷美奈子 2(3.5%)
森尾尚美 2(3.5%)
片瀬理香 1(1.8%)
吉田由希 1(1.8%)
矢野まなみ 1(1.8%)
松本早苗 1(1.8%)
杉下真理子 1(1.8%)
永沢可子 1(1.8%)
小畑今日子 1(1.8%)
川村明美 1(1.8%)
沢田まこと 1(1.8%)
村岡潤子 1(1.8%)
マリアン松本 1(1.8%)
早坂理恵 1(1.8%)
森川愛 1(1.8%)
早瀬歩 1(1.8%)
水森さやか 1(1.8%)
当たり前ですが、ゲストはまぁ低くなりますね。
序盤は登場2回のキャラクターが妙に多いのも気になります。試しに登場させて準レギュラー失敗といった繰り返しでしょうか?
こうしてみるといずみの活躍率はかなり低い。主役なのに8割程度って…
あとランキングには載せてませんが、菊丸の活躍率は当然100%です。
ただし、いずみは自身がターゲットになった話のみ対象とし、つきそいやオチのみの登場話に関しては対象外としました。
登場人物 回数(活躍率)
原田いずみ 46(80.7%)
中野千春 27(47.4%)
リンダ・マッケンジー 9(15.8%)
桂木慶子 4(7.0%)
水田ユキ 2(3.5%)
秋山早苗 2(3.5%)
織田ひとみ 2(3.5%)
宇敷美奈子 2(3.5%)
森尾尚美 2(3.5%)
片瀬理香 1(1.8%)
吉田由希 1(1.8%)
矢野まなみ 1(1.8%)
松本早苗 1(1.8%)
杉下真理子 1(1.8%)
永沢可子 1(1.8%)
小畑今日子 1(1.8%)
川村明美 1(1.8%)
沢田まこと 1(1.8%)
村岡潤子 1(1.8%)
マリアン松本 1(1.8%)
早坂理恵 1(1.8%)
森川愛 1(1.8%)
早瀬歩 1(1.8%)
水森さやか 1(1.8%)
当たり前ですが、ゲストはまぁ低くなりますね。
序盤は登場2回のキャラクターが妙に多いのも気になります。試しに登場させて準レギュラー失敗といった繰り返しでしょうか?
こうしてみるといずみの活躍率はかなり低い。主役なのに8割程度って…
あとランキングには載せてませんが、菊丸の活躍率は当然100%です。
収録データベース【英知出版】
さて、今回は英知出版による復刻版のデータベースです。
丁寧に連載どおりに収録しているので、当然ながらフランス書院版よりはまっとうな作りになっています。
しかしながら、上巻の「ハート編」、下巻の「キャッチ編」のわずか二巻で全話押し込んでいるので、それぞれがものすごい分厚さになっています。
同時に過激さのバランスの悪さも両極端。
エッチなお話がお好みなら「キャッチ編」。
いずみのボブヘアがお気に入り、いずみの超能力を駆使する勇姿がご希望、あるいは菊丸の妄想を堪能したいなど特殊なファンの方々(いるのか?)は「ハート編」をどうぞ。
なお、第42話は三助という職業への配慮からか「千春とリンダの温泉修行」に差し替えられています。
復刻を記念して作られた「遠山先生ンちへ行っちゃいました」「新型人形になりすませ!!」は、ここでしか読めません。
ハート編

ハロー!!いずみちゃん
ホーム・デートはこりごり
くらやみの悲劇!!
デートでじらせ菊丸のハート
女にゃわからぬこの痛さ!!
強盗犯をやっつけろ!!
ドッキリ写生会
サーフボードでE気分!!
お見合い妨害作戦!!
キャンプは最高!?
赤ん坊はおこってるぞ!!
混浴で大混乱!!
新婚さんいらっしゃい!
のぞきおとり捜査
空中アタック!!
主役は菊丸だ!!
脱衣場で大興奮!!
病院で大はしゃぎ!!
転校生は菊丸が好き!!
シェイプアップは3人1組で!!
滝修行と人間岩
車は急に止まらない!!
船上タルころがし!!
スリル満点・スイカゲーム
バストは大きいほうがいい
あかちゃん、できちゃった!!
女子プロレス、1日入門
寝室ドロボー
激動ジャングルぶろ!!
興奮の家庭教師
お寺でよいしょ!!
遠山先生ンちへ行っちゃいました
キャッチ編

女子身体測定潜入
ボディーでゴルフゲーム
過激な運動会!!
刺激的な祭の夜!!
深夜のコマまわし!!
菊丸流、指人形劇!!
マル秘鉄道模型作戦
危険な温泉旅行!!
菊丸特製ドッキリ下着
しめ縄相撲!!
千春とリンダの温泉修行
ガムテープはしっぷ薬!?
人間、魚すくい!!
ドッキン!!はらおどり
ピチピチ度勝負!!
夏の海には危険がいっぱい!!
ダイエットはお灸が一番!?
人質、大脱出!!
危機一髪、忍者修行!!
3人だけの避難訓練!?
おもち騒動!!
スキー新操作法
ぴちぴち3本勝負
最後のパンティー
新型人形になりすませ!!
丁寧に連載どおりに収録しているので、当然ながらフランス書院版よりはまっとうな作りになっています。
しかしながら、上巻の「ハート編」、下巻の「キャッチ編」のわずか二巻で全話押し込んでいるので、それぞれがものすごい分厚さになっています。
同時に過激さのバランスの悪さも両極端。
エッチなお話がお好みなら「キャッチ編」。
いずみのボブヘアがお気に入り、いずみの超能力を駆使する勇姿がご希望、あるいは菊丸の妄想を堪能したいなど特殊なファンの方々(いるのか?)は「ハート編」をどうぞ。
なお、第42話は三助という職業への配慮からか「千春とリンダの温泉修行」に差し替えられています。
復刻を記念して作られた「遠山先生ンちへ行っちゃいました」「新型人形になりすませ!!」は、ここでしか読めません。
ハート編

ハロー!!いずみちゃん
ホーム・デートはこりごり
くらやみの悲劇!!
デートでじらせ菊丸のハート
女にゃわからぬこの痛さ!!
強盗犯をやっつけろ!!
ドッキリ写生会
サーフボードでE気分!!
お見合い妨害作戦!!
キャンプは最高!?
赤ん坊はおこってるぞ!!
混浴で大混乱!!
新婚さんいらっしゃい!
のぞきおとり捜査
空中アタック!!
主役は菊丸だ!!
脱衣場で大興奮!!
病院で大はしゃぎ!!
転校生は菊丸が好き!!
シェイプアップは3人1組で!!
滝修行と人間岩
車は急に止まらない!!
船上タルころがし!!
スリル満点・スイカゲーム
バストは大きいほうがいい
あかちゃん、できちゃった!!
女子プロレス、1日入門
寝室ドロボー
激動ジャングルぶろ!!
興奮の家庭教師
お寺でよいしょ!!
遠山先生ンちへ行っちゃいました
キャッチ編

女子身体測定潜入
ボディーでゴルフゲーム
過激な運動会!!
刺激的な祭の夜!!
深夜のコマまわし!!
菊丸流、指人形劇!!
マル秘鉄道模型作戦
危険な温泉旅行!!
菊丸特製ドッキリ下着
しめ縄相撲!!
千春とリンダの温泉修行
ガムテープはしっぷ薬!?
人間、魚すくい!!
ドッキン!!はらおどり
ピチピチ度勝負!!
夏の海には危険がいっぱい!!
ダイエットはお灸が一番!?
人質、大脱出!!
危機一髪、忍者修行!!
3人だけの避難訓練!?
おもち騒動!!
スキー新操作法
ぴちぴち3本勝負
最後のパンティー
新型人形になりすませ!!
収録データベース【フランス書院】
収録データベース、今回はフランス書院版です。
今となっては結構貴重な代物。収録手法はツッコミどころ満載なので、表紙の脇に一言書かずにはおれませなんだ。
モノによっては重版されていますが、その際端っこにある猫のロゴが「成年コミック」に差し替えられている場合があります。
元少年誌なのに…ある意味名誉なことかも? てか、「スクランブル!」はともかく「急接近!」「センセーション!」のお色気レベルで成年コミックはちょっとあんまりなんじゃあ…
いずみスクランブル!
スキー新操作法
危機一発、忍者修行!!
人間、魚すくい!!
おもち騒動!!
ボディーでゴルフゲーム
ドッキン!!はらおどり
人質、大脱出!!
初っ端から濃いエピソード満載です。この一冊で個人的ランク付け上位の大半が揃っています(三大傑作も全て収録)。
「人質、大脱出!!」の舞台になった架空の銀行は、講談銀行⇒遠山銀行と差し替えられてます。大手出版社のもじりへの恐れからか?
全てのフランス書院版に言えることですが、文庫本サイズへの縮尺の影響からかスクリーントーンなどで表現している陰影が異常に濃くなってます。それに伴って「おもち騒動」の「寿」和紙や、「人間、魚すくい!! 」の濡れたパンティなど、いずみの股間にモノが張り付いた場面ではその下がくっきり浮かび上がっている(ように見える)のも特徴。
あと、危機一発って何よ。007かい。
いずみタッチダウン!
激動ジャングルぶろ!!
寝室ドロボー
車は急に止まらない!!
しめ縄相撲!!
深夜のコマまわし!!
刺激的な祭の夜!!
3人だけの避難訓練!?
スリル満点・スイカゲーム
少しお色気レベルがトーンダウンしてきました。早くも息切れ状態になりかけてます。いずみが突如超能力を駆使したり、スクランブル!でリンダが登場しているのに、初対面となる「しめ縄相撲!!」がひょっこり掲載されたり。
ま、まあ…いずみの髪型が統一されてるだけマシかも?
いずみジャストミート!
ピチピチ度勝負!!
危険な温泉旅行!!
ダイエットはお灸が一番!?
主役は菊丸だ!!
女子プロレス、1日入門
菊丸流、指人形劇!!
病院で大はしゃぎ!!
タッチダウンよりは盛り返した感のある収録内容です。
表紙まで時系列めちゃくちゃに使っているから、ちょっと違和感を覚えます。
いずみ急接近!
ドッキリ写生会
のぞきおとり捜査
くらやみの悲劇!!
夏の海には危険がいっぱい!!
お見合い妨害作戦!!
女にゃわからぬこの痛さ!!
混浴で大混乱!!
バストは大きいほうがいい
とりあえず、「いずみ+英単語」で作られていたシリーズですが、その公式(?)が破られました。って、別に大したことないんですけど。
それよりもこのラインナップのすさまじい尻すぼみっぷりにご注目。イナゴに田畑を荒らされたかのような荒廃ぶりです。いずみの髪型もボブにもどったりそうでなかったりと相当カオス。
そんな中、「夏の海には危険がいっぱい!!」はまさに一幅の清涼剤。
この一話のためにあえて周囲を弱い話で固めたのなら、相当わかってらっしゃる編集者ですが…多分ちがうな。
いずみセンセーション!
キャンプは最高!?
シェイプアップは3人1組で!!
空中アタック!!
脱衣場で大興奮!!
マル秘鉄道模型作戦
船上タルころがし!!
興奮の家庭教師
サーフボードでE気分!!
デートでじらせ菊丸のハート
いずみ●●シリーズ最終巻。もう在庫一掃セール感丸出しです。
最後が「デートでじらせ菊丸のハート」でいかにも爽やかに締めくくれてるようにも見えますが、全然締めくくれてないから!
未収録
ハロー!!いずみちゃん
ホーム・デートはこりごり
強盗犯をやっつけろ!!
赤ん坊はおこってるぞ!!
新婚さんいらっしゃい!
転校生は菊丸が好き!!
滝修行と人間岩
あかちゃん、できちゃった!!
お寺でよいしょ!!
女子身体測定潜入
過激な運動会!!
菊丸特製ドッキリ下着
千春とリンダの三助合戦
ガムテープはしっぷ薬!?
ぴちぴち3本勝負
最後のパンティー
こうして見ると、未収録にも捨て難い、むしろ収録されたものより需要ありそうなエピソードが多いです。
千春の登場(餌食)回の未収録率が高いです。編集者の好みの影響?
今となっては結構貴重な代物。収録手法はツッコミどころ満載なので、表紙の脇に一言書かずにはおれませなんだ。
モノによっては重版されていますが、その際端っこにある猫のロゴが「成年コミック」に差し替えられている場合があります。
元少年誌なのに…ある意味名誉なことかも? てか、「スクランブル!」はともかく「急接近!」「センセーション!」のお色気レベルで成年コミックはちょっとあんまりなんじゃあ…
いずみスクランブル!

スキー新操作法
危機一発、忍者修行!!
人間、魚すくい!!
おもち騒動!!
ボディーでゴルフゲーム
ドッキン!!はらおどり
人質、大脱出!!
初っ端から濃いエピソード満載です。この一冊で個人的ランク付け上位の大半が揃っています(三大傑作も全て収録)。
「人質、大脱出!!」の舞台になった架空の銀行は、講談銀行⇒遠山銀行と差し替えられてます。大手出版社のもじりへの恐れからか?
全てのフランス書院版に言えることですが、文庫本サイズへの縮尺の影響からかスクリーントーンなどで表現している陰影が異常に濃くなってます。それに伴って「おもち騒動」の「寿」和紙や、「人間、魚すくい!! 」の濡れたパンティなど、いずみの股間にモノが張り付いた場面ではその下がくっきり浮かび上がっている(ように見える)のも特徴。
あと、危機一発って何よ。007かい。
いずみタッチダウン!

激動ジャングルぶろ!!
寝室ドロボー
車は急に止まらない!!
しめ縄相撲!!
深夜のコマまわし!!
刺激的な祭の夜!!
3人だけの避難訓練!?
スリル満点・スイカゲーム
少しお色気レベルがトーンダウンしてきました。早くも息切れ状態になりかけてます。いずみが突如超能力を駆使したり、スクランブル!でリンダが登場しているのに、初対面となる「しめ縄相撲!!」がひょっこり掲載されたり。
ま、まあ…いずみの髪型が統一されてるだけマシかも?
いずみジャストミート!

ピチピチ度勝負!!
危険な温泉旅行!!
ダイエットはお灸が一番!?
主役は菊丸だ!!
女子プロレス、1日入門
菊丸流、指人形劇!!
病院で大はしゃぎ!!
タッチダウンよりは盛り返した感のある収録内容です。
表紙まで時系列めちゃくちゃに使っているから、ちょっと違和感を覚えます。
いずみ急接近!

ドッキリ写生会
のぞきおとり捜査
くらやみの悲劇!!
夏の海には危険がいっぱい!!
お見合い妨害作戦!!
女にゃわからぬこの痛さ!!
混浴で大混乱!!
バストは大きいほうがいい
とりあえず、「いずみ+英単語」で作られていたシリーズですが、その公式(?)が破られました。って、別に大したことないんですけど。
それよりもこのラインナップのすさまじい尻すぼみっぷりにご注目。イナゴに田畑を荒らされたかのような荒廃ぶりです。いずみの髪型もボブにもどったりそうでなかったりと相当カオス。
そんな中、「夏の海には危険がいっぱい!!」はまさに一幅の清涼剤。
この一話のためにあえて周囲を弱い話で固めたのなら、相当わかってらっしゃる編集者ですが…多分ちがうな。
いずみセンセーション!

キャンプは最高!?
シェイプアップは3人1組で!!
空中アタック!!
脱衣場で大興奮!!
マル秘鉄道模型作戦
船上タルころがし!!
興奮の家庭教師
サーフボードでE気分!!
デートでじらせ菊丸のハート
いずみ●●シリーズ最終巻。もう在庫一掃セール感丸出しです。
最後が「デートでじらせ菊丸のハート」でいかにも爽やかに締めくくれてるようにも見えますが、全然締めくくれてないから!
未収録
ハロー!!いずみちゃん
ホーム・デートはこりごり
強盗犯をやっつけろ!!
赤ん坊はおこってるぞ!!
新婚さんいらっしゃい!
転校生は菊丸が好き!!
滝修行と人間岩
あかちゃん、できちゃった!!
お寺でよいしょ!!
女子身体測定潜入
過激な運動会!!
菊丸特製ドッキリ下着
千春とリンダの三助合戦
ガムテープはしっぷ薬!?
ぴちぴち3本勝負
最後のパンティー
こうして見ると、未収録にも捨て難い、むしろ収録されたものより需要ありそうなエピソードが多いです。
千春の登場(餌食)回の未収録率が高いです。編集者の好みの影響?